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税務管理

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社会保険料、厚生年金額

著者 株式会社ひとり さん

最終更新日:2018年05月08日 10:18

一人で起業準備中です。株式会社にする予定ですが
社会保険料厚生年金は毎月どのくらいかんがえていれば
よいのでしょうか
ざっくりの質問かもしれませんがアドバイス
お願いいたします。

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Re: 社会保険料、厚生年金額

著者ぴぃちんさん

2018年05月08日 12:05

株式会社ひとりさんの経営に対する考え方によるでしょう。
収益がどのくらいとして、社長としての給与をいくらにするのか、という質問になるかと思います。社会保険料の額は、報酬によって決まってきますから。
会社の方向性、経営の方針にもよりますし、個人事業からの法人成りでしから、現在の収入、会社に留保したい金額、借入金等も考えることになろうかと思います。
個人からの法人成りであれば、顧問税理士さんに相談していただくことも方法になるかと思います。



> 一人で起業準備中です。株式会社にする予定ですが
> 社会保険料厚生年金は毎月どのくらいかんがえていれば
> よいのでしょうか
> ざっくりの質問かもしれませんがアドバイス
> お願いいたします。
>
>

Re: 社会保険料、厚生年金額

著者村の平民さん

2018年05月08日 16:05

① 株式会社法人) は業種を問わず、被保険者になるであろう人数の多少に関わらず、設立と同時に社会保険健康保険厚生年金保険適用事業所になります。
 少なくとも、社長1人でも、同じことです。

② 社会保険料は、その事業所に使用される人 (法人の常勤役員を含む) に支払う月次給与と賞与等臨時給与の額に、一定の率を掛けた金額で決まります。
 それを事業主 (会社) と被保険者 (働く本人) が折半して負担します。

③ それ以外にも、少額ですが事業主だけが負担する、「子ども子育て拠出金」 があります。

④ これらの詳細については、日本年金機構または全国健康保険協会のHPなどでご承知下さい。

⑤ 4人以下の小規模であれば、個人経営事業所は社会保険強制適用ではありません。
 そのため、4人以下の小規模事業所は法人にならない (個人事業所のまま) で事業を経営する傾向があります。

⑥ 参考までに言えば、②の社会保険料は現在下記 (概略) の通りです。年度により変わることがあります。
 ⑴ 健康保険料:支払う給与の100分の10前後 (都道府県により異なる)
 ⑵ 介護保険料:支払う給与の100分の1.57前後
 ⑶ 厚生年金保険料:支払う給与の100分の18.3
 ⑷ ③の子ども子育て拠出金:支払う給与の100分の0.29

⑦ 前記⑥の⑵の介護保険料は、40歳から64歳までの人に限ります。

⑧ また質問外ですが、雇用保険料 (業種により高低はある) の事業主負担が賃金の0.6%~0.8%、被保険者労働者) 負担が賃金の0.3%~0.4%掛かります。
 これは、役員は不要ですが、労働者を1人でも雇ったら法人・個人を問わず強制です。週20時間以上、暦の日数で31日以上雇ったら強制です。

⑨ 同じく質問外ですが、労働者を1人でも雇ったら、労災保険は強制です。これはパート・アルバイト・臨時雇などを問わず、1人でも1年に1分間でも雇ったら強制加入です。
 保険料率は業種による危険度に応じ、賃金支払額によって決めます。最高は金属鉱業のの8.8%から、最低は金融業の0.25%まで幅が大きくなっています。 

Re: 社会保険料、厚生年金額

著者トリオさん

2018年05月09日 12:20

> 一人で起業準備中です。株式会社にする予定ですが
> 社会保険料厚生年金は毎月どのくらいかんがえていれば
> よいのでしょうか
> ざっくりの質問かもしれませんがアドバイス
> お願いいたします。
>
>

会社負担の社会保険料ですよね?
ざっくりでいいなら、支払う給与の0.14倍がおおよその社会保険料と考える方法はあります。

人数が少ないなら、1人1人社会保険料率表を見て当てはめていってもいいと思いますよ。

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