相談の広場
いつもお世話になっております。
商品別予算実績管理について、わからないことがありましたのでここで相談させてください。
今私は、複数事業を営む会社に所属しているのですが、売上予算が商品別の単価×数量のように細かく管理しているのではなく、ややどんぶり勘定で月ごとに、「この事業全体でこのくらい」という方法で予算を立てています。
これでは、数量が増減したのか、単価の高い・安いで売上が増減したのかが精緻に管理できません。
そこで、食品会社等、品目がたくさんある会社はどのように商品別の予算実績管理をしているのか、差し支えない範囲で事例をご教示いただければと思います。
漠然とした質問で申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
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gou5684 さん
こんにちは
ご質問の回答になるかわかりませんが
予算立案の手順書を作成することをお勧めします。
会社の規模によって、現在どのような予算立案の原始データがあるのか、構想している予算立案の為にどれだけの工数を要するのか、構想を実現するため(実績の計上の実環境も異なってきます。
いくら理論を展開しても、予算や実績を計上出来ない詳細では机上の産物となり、なかなか予算書は出来ないのではないでしょうか
そこでご提案ですが、もし、予算書作成および提出に時間的余裕がないのでしたら、これまで作成してきた方法で作成し、お考えの件の実施(伝票の流れや管理方法の変更及びそれに関わる周知徹底)をこれまでの書を提出後に進めては如何でしょうか
数量や単価も宜しいですが、多業種、多品種ですと商品の中には一式があったり、税金、値引きもグロスでの値引き等もありますよね。
本論であります構想の予実を進める際の問題点をも整理して、ひとつひとつ解決策をお考えください。
これを実現しますと、資金繰り表にも役立つのではないでしょうか?
4畳半一間様
ご回答どうもありがとうございます。
お礼が遅れまして大変申し訳ございません。
確かに、予算の標準的な手順書が存在せず、各部門任せになってしまっているので、統一するのもかなり有効ですね。
実は質問させていただいた背景としましては、「売上予算は、前年比〇〇%としたざっくりとしたものではなく、ちゃんと数量×単価で把握しておかないと、予算実績管理ができない」ということを、ある部門長に伝えましたところ、「それはわかってるんだけど、品目が多すぎていちいち個別に見積れない。例えば、スーパーマーケットなんかはすごい数の商品を売っているけど、どうやって品目ごとの予算実績管理(数量×単価)をやっているんだろう?」というやり取りがありました。
とはいえ、いくら細かく数量×単価でやってもおっしゃるとおり机上の空論になり、木を見て森を見ず、になってしまいそうです。
ある程度、商品グループなどに集約して管理していくなど、手を打っていきたいと思います。
貴重なアドバイス、どうもありがとうございました。
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