相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

旅費規程の日当支給について

最終更新日:2018年07月01日 15:16

会社が所属する関係団体の主催する会議や研修会に社員または役員が出席した場合、関係団体の旅費規程に則り、出席した者には関係団体から日当が支給されております。
その際、関係団体の支給する日当とは別に、会社からも旅費規程に基づいて交通費または、日当を支給しております。
会社と関係団体は別組織なので、問題ないとの認識でおりますが、いかがでしょうか。

スポンサーリンク

Re: 旅費規程の日当支給について

著者tonさん

2018年07月01日 21:39

> 会社が所属する関係団体の主催する会議や研修会に社員または役員が出席した場合、関係団体の旅費規程に則り、出席した者には関係団体から日当が支給されております。
> その際、関係団体の支給する日当とは別に、会社からも旅費規程に基づいて交通費または、日当を支給しております。
> 会社と関係団体は別組織なので、問題ないとの認識でおりますが、いかがでしょうか。
>
>

こんにちは。私見ですが…
その諸団体の支給分は会社の収入になっていますか?
出席者は両方からの日当を受取っていることになりますね。
そういう場合はどちらか一方の支給というのが多いと聞いたことがあります。
自社からの支給がある場合は関係団体の分は会社の収入とする。
関係団体からの支給がある場合は自社支給はしない。
のどちらかでの対応をすると聞いたことがあります。
規定があれば問題ないのかもしれませんがグレーラインであることに変わりありません。
ただ関係団体の場合源泉の問題もありますので顧問税理士か当該税務署に1度確認されることをお勧めします。
とりあえず。

Re: 旅費規程の日当支給について

著者ぴぃちんさん

2018年07月01日 20:44

双方とも実費弁済に意味を保つ場合には税務の上で問題があると考えます。ともに、所得税非課税として処理した場合には、税務調査官から否認される可能性があります。

二重に受け取る場合、御社が旅費規定による実費弁済するのであれば、関係団体からの金銭は、御社が受け取るか、該当者の給与として支払われるかの処理になろうかと考えます。

対応方法の考え方はいくつかありますが、御社が旅費規定により実費弁済しているのであれば、税務上関係団体の分は実費弁済とはみなされないと思いますので、個人に対して支払われるのであれば源泉徴収が必要な支払になることが普遍的な処理になるでしょうから、そのように処理がなされているのかは、確認していただくことが望ましいでしょう。



> 会社が所属する関係団体の主催する会議や研修会に社員または役員が出席した場合、関係団体の旅費規程に則り、出席した者には関係団体から日当が支給されております。
> その際、関係団体の支給する日当とは別に、会社からも旅費規程に基づいて交通費または、日当を支給しております。
> 会社と関係団体は別組織なので、問題ないとの認識でおりますが、いかがでしょうか。

Re: 旅費規程の日当支給について

削除されました

Re: 旅費規程の日当支給について


分かりやすいご回答ありがとうございます。
二重に受け取る場合は団体からの支給分は、弊社の収入とするか、出席者の給与として支払われるかの処理が望ましいのですね。
現状況は、出席者が二重に受け取り源泉徴収もしておりません。
団体からは「日当」支給、会社からは「交通費(金額一律)」支給であっても、同じ考えで処理したほうがよろしいでしょうか。

Re: 旅費規程の日当支給について

著者tonさん

2018年07月02日 00:22

>
> 分かりやすいご回答ありがとうございます。
> 二重に受け取る場合は団体からの支給分は、弊社の収入とするか、出席者の給与として支払われるかの処理が望ましいのですね。
> 現状況は、出席者が二重に受け取り源泉徴収もしておりません。
> 団体からは「日当」支給、会社からは「交通費(金額一律)」支給であっても、同じ考えで処理したほうがよろしいでしょうか。


こんばんは。
最初に自社からは交通費または日当と言われています。
御社の旅費規定は交通費は定額支給の規定なのでしょうか。
通常交通費支給であれば実費支給かと思います。
であれば名目は交通費であっても実質日当と判断される場合もあります。
実費精算であればまだ余地はあるかと思いますが一律支給は交通費ではなく日当と考えたほうがいいと思われます。
後は税理士や税務署に確認されるかご判断ください。
とりあえず。

1~6
(6件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP