相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

ハードウェアの初期導入費用

最終更新日:2018年09月25日 14:21

お世話になっております。

親会社が契約しているデータセンターにハードウェアを設置しました。
ハードの手配も親会社を通じて行ったため、ハード・ソフトの費用も含めて「アウトソーシング月額費用」として親会社より請求されることになりました。
ただし、ハードウェア設置費用・ドキュメント作成費用として200万が請求されます。

当初はこの初期導入費用はハードウェアに含めて資産計上し、減価償却していく予定でしたが、ハードの購入がなくなったために導入費用だけ宙に浮いてしまいました。
なお、そのハードウェア内に構築するシステムは、別のベンダーに依頼し、ソフトウェアとして資産計上します。

この場合、ハードウェア導入費用はどのように経理処理するのが妥当でしょうか?
①物はないが、ハードウェア200万(有形固定資産)とする
②システムの一部とみなし、ソフトウェア無形固定資産)とする
③外注作業費または業務委託費として、検収月度に費用計上する
④その他

以上、よろしくお願いします。

スポンサーリンク

Re: ハードウェアの初期導入費用

著者tonさん

2018年09月26日 02:02

> お世話になっております。
>
> 親会社が契約しているデータセンターにハードウェアを設置しました。
> ハードの手配も親会社を通じて行ったため、ハード・ソフトの費用も含めて「アウトソーシング月額費用」として親会社より請求されることになりました。
> ただし、ハードウェア設置費用・ドキュメント作成費用として200万が請求されます。
>
> 当初はこの初期導入費用はハードウェアに含めて資産計上し、減価償却していく予定でしたが、ハードの購入がなくなったために導入費用だけ宙に浮いてしまいました。
> なお、そのハードウェア内に構築するシステムは、別のベンダーに依頼し、ソフトウェアとして資産計上します。
>
> この場合、ハードウェア導入費用はどのように経理処理するのが妥当でしょうか?
> ①物はないが、ハードウェア200万(有形固定資産)とする
> ②システムの一部とみなし、ソフトウェア無形固定資産)とする
> ③外注作業費または業務委託費として、検収月度に費用計上する
> ④その他
>
> 以上、よろしくお願いします。
>


こんばんは。私見ですが…
ハードを購入せずともよくなったというのは親会社が購入用意したということでしょうか。
子会社である御社用に親会社がハードを購入用意したがその設置費用は御社が負担することになるという事でよろしいでしょうか。
ドキュメント費用というのが今ひとつ不明ですがサーバーやソフトの設置費用は取得費として固定資産計上されることが多いと思われます。
請求される200万の内訳があるのであればハード設置費用有形固定資産、ドキュメント作成費用無形固定資産と内容が別れるのではと考えます。
親会社が用意したハードの耐用年数に合わせて償却年数の設定、ドキュメントは無形年数でいいのではと考えますが契約税理士や管轄税務署に確認されたほうがいいでしょう。
とりあえず。

Re: ハードウェアの初期導入費用

ton様
ご回答ありがとうございます。

ハードは親会社が用意し、親会社が契約しているデータセンターに設置します。ハード購入費用は、ハウジング費用と合わせて「月額いくら」という形で請求されます。
ただ弊社が医薬品製造業ということもあり、設置にかかわるドキュメントをかなり細かく作成しなくてはならず、その費用を弊社が負担することになりました。

ドキュメントという成果物があるのでそれを有形固定資産との考えもあるかと思います。
ここでの質問後にいろいろ調べたところ、「税法上の繰延資産」となるのではと思いました。「電子計算機その他の機器の賃借に伴って支出するその他の費用」との考えで繰延資産とし、賃借契約期間で償却していこうと思います。


1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP