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労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

働く 意識の見極め

著者 零細総務担当者 さん

最終更新日:2018年09月29日 09:44

いつも拝見しています。

今 少人数の中企業が一番悩みの種なのが
人材不足だと思います。

前々から準備が足りなかったと言われればそれまでですが
余剰従業員抱える余裕はないですし、経費もぎりぎりで頑張っているつもりです。
代わりの人材がいない状態で 一人抜け 二人抜け 理由は仕方がないもの
(年齢・体調不良)自己都合色々ですが

新しい人材確保も難しい中で会社のことを考えて働いてくれる人
憎まれ役になってくれる人、調整役にまわって社長に付いて動いてくれる
一部の人で何とかなっています。
でも社内を見回すと、年齢的にも社長より上
何年務めても いくつになっても支持されて動く立場でいたい人
嫌なことだとは思いますが 責任や言いたくないことも言わなければならない人
になりたくない人が大半ですね

これから求人募集を行います、厳しいでしょうが せめて
相手の働くことに対する意識を少しでも確認することができるような
面接時のテクニックってあるのでしょうか?

もしあれば教えていただきたいです。
虫がいいでしょうか・・・・・

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Re: 働く 意識の見極め

著者村の長老さん

2018年09月29日 10:06

大変お気の毒とは思いますが、時既に遅しの感があります。どこの会社やお店も人材獲得のための秘策は言いたがりません。また実行もしています。残念ながらそのような状況では奇跡が起こるのを待つしかないのではと思います。

Re: 働く 意識の見極め

著者零細総務担当者さん

2018年09月29日 10:33

仰る通りだと思います、
しかし。奇跡を待つのではなく
我々なりの策をかんがえてみます。

ご意見ありがとうございました。

Re: 働く 意識の見極め

著者ぴぃちんさん

2018年09月29日 11:19

個人的な意見ではありますが、時間も限られた面接だけで十分にはわからないことは多々あり、面接だけでは難しいのではないでしょうか。
勤務を開始してからしばらくして、よいも悪いもでてくることはあります。
雇用された方の意識とありますが、その一方で会社として、どのようにしたら働きやすいのか、という視点も必要であるかと思いますし、その時々、状況によっても、その対応は異なるかと思います。
最近は、求人をかけても応募が少ない状況にありますので、御社を選んでくれた方が長く働いていけるような職場環境も大事ではないかな、とも思います。

Re: 働く 意識の見極め

著者零細総務担当者さん

2018年09月29日 11:54

ありがとうございます、
仰る通りで、面接の時間十分話したつもりでも思います。
今 こちらも余裕がない状態で焦りもありますが
必要な時間をかけなければならないこと
会社としてすべき環境整備を考えること
可能な限りでこれまでもしてきたつもりではありますが
やる気を出させる難しさ やる気にさせるむつかしさを感じる今日この頃です
育てて来たつもり、育ってきたつもり お互い理解されたつもり
どこまで行ってもやりすぎはないのかもしれません。
めげずに働きやすい環境を考えていきます。

ついついやるせなさが先に出てしまいました。
ご意見ありがとうございます。

Re: 働く 意識の見極め

お疲れさんです

中小企業関係者間での一番の話題は 人材確保に関することです
現社員の生活環境、会社としての存続意識などでしょう
この点について、事業承継等での懇談会などでお話しする点は、
① 既存従業員への内部対策
  経営を見直す。
  給与の見直し
  生産性・職場環境の見直し
  福利厚生の見直し
採用活動に目を向けた外部対策
福利厚生の活用
これらの点を 経営者とそこで働く社員との話し合いで、まずは問題点を網羅してかきだすことから始めます。
まずは、会社のトップと社員間でのその差が激しいようであれば企業としての存続不安も高まります
おひとりで悩まず、同業他社あるいは異業種の方などとの懇親会などにも参加されて見れが、新たな改善策も求めることができるでしょう
まずは、聞く耳を持ってみてください。
そうすれば 社員からの改善策なども出てくる場合が多いと思います

Re: 働く 意識の見極め

著者村の平民さん

2018年09月29日 19:00

著者 零細総務担当者 さん最終更新日:2018年09月29日 09:44について私見を述べます。

① 当社にとって最高の望ましい人財を確保しようとするのは当然のことです。残念ながら、その最良の方法は得がたいものです。しかし、各社各様ですから、その方法を探りましょう。

② 言えることは、ただ一つではありません。その上、なにがしかの費用と時間と研究を要します。これを惜しむと、一文惜しみの大金失いになります。

③ 竹井機器工業㈱(新潟県新潟市新光町16番地4)に問い合わせてみましょう。電話025-285-1238です。
 ここで「YG性格検査」など、人財採用のツールを探しましょう。

④ 金を掛けるのならば、東京の「賃金管理研究所」に聞くのも良いでしょう。

⑤ 一般的に言って、採用側の本音は自分勝手なご都合主義です。まずこれを改革しなければ人財は得られません。幸運にも人材を得られたとしても、企業を見切って他に転職します。

⑥ Webのキーワードに「やさしい労務管理の手引き」と入力して下さい。そこに事業主向けに厚生労働省がわかりやすく書いた労働関係法の解説があります。28ページ余のボリュームがありますが、網羅的に書いています。
 これを参考にして、良い労務管理をすることが基本です。

⑦ 面接術としては、通り一遍の質問でなく、職歴の有る人であれば、前職で何をしたか、その中で上司・経営者と衝突したことはなかったか(衝突皆無の人はダメ)、そこを退職したときにやり残したことは何か、など心底を突く質問が重要です。
 新規学卒者であれば、不得意な学科名、それがなぜ不得意なのか。チャレンジする勇気をなぜ持たなかったのか、など、弱点を突く質問をするとその人の本質が露呈されやすくなります。
 その場で論争するくらいの覚悟が必要でしょう。事前に社内でデモンストレーションをしてみましょう。社長が辟易するようでなかったら、意味がありません。

Re: 働く 意識の見極め

著者ユキンコクラブさん

2018年09月30日 12:30

求人票を作成する際に、応募書類などでも確認されると思います。

履歴書だけでなく、職務経歴書、、、、できたらジョブカードを一緒に送付していただくと、その方の仕事の内容、姿勢、経験、経歴も詳しく知ることができます。
それから面接(もっと聞きたいことを聞く)を行うという方法も有ります。

能力があるない、、の判断は、難しいです
仕事に対するやる気も、気持ちの持ちようですから、ものさしが有りません。
測れないものを比べることはできません。。
また、会社側が、できる人、、と思う基準と、従業員ができる人と判断する基準が大きく異なります。その結果、会社側からは「出来ない人」だったと言われることも多くあります。。

まずは、仕事と作業の違いをしっかりとさせましょう。
作業をしてもらえればよい人も必要です。
仕事をしてもらえなければいけない人も必要です。。。
仕事と作業の違いは、目標を持っているかどうかだそうです。

例えば、、、、レンガ職人の話があります。(ご存知だったらすみません)
職人A、B、C がレンガを積んでいます。。そこに同じ質問をします。
「あなたは、なぜ、レンガを積んでいるんですか?」
A「レンガを積むように言われたから」
B「家を建てるために、レンガを積んでいる」
c「頑丈な家をたてて、ココに住む家族の笑顔を見たいから、レンガを積んでいる」

答えはそれぞれ違いますが、レンガを積んでいることは同じです。
言われたことだけをやっているのは、作業です。

簡単な業務が作業というわけではありません。単純な業務であっても仕事になることも有ります。
どのように、従業員に意識づけるか、やる気や特性を活かすか、その人の能力をどれだけ引き出すかは会社の対応によるそうです。。。
人の意識を変えることは大変なことですが、出来ない事ではありません。
時間はかかるかもしれませんが、無駄なことではないと思います。
出来るところから、少しずつ変えていきましょう。

当社もやっと取り組みだしましたが、、成果はまだまだ先のようです。

Re: 働く 意識の見極め

著者零細総務担当者さん

2018年10月01日 10:27

安芸ノ国様  ありがとうございます。

実は弊社は数年前に事業継承いたしました、
私は社長ではありませんが、経営側の人間です。

ご意見いただきましたようなことを
その時社労士さんに相談に乗っていただき
社長と私とで多少の社内の意識改革を進める努力はいたしました
ですが正直まだまだ不十分であり、
また定期的に見直さなければならないことであろうと痛感しています。

経営を見直す。
については日々考えていないとあっという間に
かじ取りを誤りますので
目の前の仕事をこなすことが第一で やっていないわけではないのですが
社員の給与の見直し
生産性・職場環境の見直し
福利厚生の見直し
はその次が現状となり従業員
自分たちのことを考えていないと感じてしまっているのでしょうか。

こちらの都合ですが
経営主の仕事として現場業務以外の多くのことがあり
それに頭を悩ませ
外部に頭を下げ、
内部に言いたくないことを言わねばならずの社長が
従業員にせめてもの感謝を表したいと
「慰労会をしよう、」「皆勤手当を出すからね」と言っても
「その程度の事ですか」「疲れるので 休みたいです」「家で寝てたほうがいいです」
と言われている様子がやるせなく感じてしまします。

ただあきらめてはいけないと思います。
ご意見ありがとうございます。

Re: 働く 意識の見極め

著者零細総務担当者さん

2018年10月01日 10:28

村の平民様 ご意見ありがとうございます。

我々の不勉強を痛感します。
みなさん共通の悩みとして考えておられること
どうしましょうではなく

視野を広くあらゆる方法を試さなければと思わされました、
まだまだ打つ手も参考にすべき情報も沢山あるのに
それを自分で探そうとしなかった・・・・
反省いたします。

様々な情報 参考にさせていただきます。

Re: 働く 意識の見極め

著者零細総務担当者さん

2018年10月01日 10:29

ユキンコクラブ様 ご意見ありがとうございます。

煉瓦職人の話
恥ずかしながら知りませんでした
仰る通り

作業をする人と仕事をする人
それぞれ必要で それをどのようにうまくまとめるかが
私たち経営側に必要なことでした。

ただ 作業する人から仕事する人になってもらいたいと
考えたとき 拒絶する人が多いと感じられてしまい
「働く意識の見極め」というタイトルになってしまいました。
こちら側の見る目の問題かもしれませんが
正直どこかで段階的に
作業する人 慣れてきたら 仕事してくれる人と思いこんでいました。

作業をする人と仕事をする人
それぞれ必要で どのように生かすか
課題ですね。

Re: 働く 意識の見極め

著者ユキンコクラブさん

2018年10月01日 10:56

> ユキンコクラブ様 ご意見ありがとうございます。
>
> 煉瓦職人の話
> 恥ずかしながら知りませんでした
> 仰る通り
>
追記で。。。
本来のレンガ職人の話は、
AとBだけなんだそうです。
Cは、知り合いの社労士さんがくっつけた話だそうです。
いきなり、髙い目標は持てませんが、
毎日、1つずつでも達成できる目標を持たせることで、やりがいや達成感を感じることができるそうです。

1日のノルマは10個。。。言われた数だけ作った。。。だけに終わらず、
昨日は10個作った内の2つが不良品になってしまったから、今日は不良品を出さないように10個を丁寧に作ろう。。。
今日は10個中、10個完成したから、明日も続けよう。。。。とか

小さな意識づけで、作業から仕事に変わります。
お互い、頭も胃も痛くなりますね(苦笑)

Re: 働く 意識の見極め

著者ユキンコクラブさん

2018年10月01日 10:56

> ユキンコクラブ様 ご意見ありがとうございます。
>
> 煉瓦職人の話
> 恥ずかしながら知りませんでした
> 仰る通り
>
追記で。。。
本来のレンガ職人の話は、
AとBだけなんだそうです。
Cは、知り合いの社労士さんがくっつけた話だそうです。
いきなり、髙い目標は持てませんが、
毎日、1つずつでも達成できる目標を持たせることで、やりがいや達成感を感じることができるそうです。

1日のノルマは10個。。。言われた数だけ作った。。。だけに終わらず、
昨日は10個作った内の2つが不良品になってしまったから、今日は不良品を出さないように10個を丁寧に作ろう。。。
今日は10個中、10個完成したから、明日も続けよう。。。。とか

小さな意識づけで、作業から仕事に変わります。
お互い、頭も胃も痛くなりますね(苦笑)

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