相談の広場
政令指定都市の住民税の納付について、教えてください。
私の会社では、毎月の住民税振込時には、政令指定都市に住所がある社員でも、特定の区に一括して納付しています。(とある社員の住所が神奈川県青葉区でも、納付上は神奈川区として納付しています。)
しかし、年末調整時の給与支払報告書は、政令指定都市に送ります。上の例の場合、青葉区•神奈川区は横浜市に送ります。
このように毎月の納付先と給与支払報告書の送付先が異なるのは、よくあることなのでしょうか?
毎月の納付は特定の区(神奈川区)が代理で受け取っているだけで、実質は政令指定都市(横浜市)が管理しているという考え方になるのでしょうか?
詳しく方がいましたら、ご教示ください。
何卒よろしくお願いいたします。
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こんにちは。
横浜市民ではありませんが・・・
まずは、届いている書類等を読んでから質問してください。
<横浜市 特別徴収のしおり>
http://www.city.yokohama.lg.jp/zaisei/citytax/dl/pdf/h30shiori.pdf
参照:P.1、P.2右下枠内③、P.6など
給与支払報告書等を含む他の手続き先は「横浜市特別徴収センター」となっています。
納入は、事業所ごとに納入先の区役所が定められています。取りあえず区役所に納入していますが、納入先はあくまでも横浜市です。
納入だけ事業所ごとになっているのは、区や事業所の利便性を図るためと思われます。
A区内の事業所数1万か所、全区内の事業所数10万か所ある場合、最大10倍手間や郵送代等がかかります。事業所も同様です。
また、納入先を一か所にした場合は、特定の区だけが有利(巨額の住民税を一時的にプールできる)になってしまうので、それを避けるために納入先の区役所を定めていると考えられます。
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