相談の広場
弊社は従業員が約400名です。
現在次長、主任、事務員(ママさんなので所定時間が7.75)
の3名です。
人事にまつわることはすべてやっております。
ちなみに私は主任ですが、現在、最低限の実務しかできていなく、気持ちではプラスアルファの業務をやりたいとはおもぅてるのですが、できていない状態です。
(会社として、高卒に力をいれていく方針なのですが、ほんの一部しかできておりません)
実際上記の規模ですと人事として何名が適正人員なのでしょうか。
このままですと、会社に貢献している気持ちが持てないので、転職
を考えています。
自分の実力に見合った会社に行こうと考えております。
参考に客観的な適正人員を知りたいです。
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著者 シンペイ さん最終更新日:2018年11月22日 19:14について私見を述べます。
① 企業にとって人事労務担当者の適正人数は決まった数はありません。
全従業員が400人居ても、業種にも拠ります。
② 参考までに私事を申します。
かつて正社員120人、パートアルバイト300人前後の和食業の労務係を6年ほどしたことがあります。労務係は部下の女性正社員1名だけでした。
正社員は1年に5分の1は退職などで入れ替わります。パートなどは1年に8割は入れ替わります。
それでも、4月半ばから8月一杯まで近隣3県の高校を3回ほど回って人集めに奔走しました。9月からは面接に始まり、採用事務です。
賃金計算や社会保険手続もすべて2人で処理しました。尤も、賃金計算は東芝が作った正社員用プログラムに、私が作ったパート用のプログラムを追加して処理しました。
やれば出来るものです。
③ 400名も居られたら、社会保険労務士に労働保険・社会保険・賃金計算などの事務的処理や、就業規則検討・36協定など諸協定・定期健康診断など労務管理を外注されたら如何ですか。
そうしたら、貴方1人でも人事・労務の仕事はラクラク出来るようになること間違い無しです。2人の人件費よりも、社会保険労務士の費用が遙かに安上がりです。私だったら賃金計算を除き、月5万円と消費税で喜んでお引き受けします。賃金計算(賞与や年末調整を含む)を入れても、全部で1人分の賃金以下で御の字です。
④ 適正人員と言っても人材如何です。人罪は最悪。人財を得られたら、2人で出来るはずです。視点を変えましょう。人罪だったら10人いてもだめです。
⑤ 転職も可ですが、目標を見失っては百回転職しても意味がありません。
あなたの実力は何ですか。それを見据えてから転職しましょう。それでも遅くはありません。ご精進を祈ります。
お疲れさんです
人事経験者の方からの号歩国もありますが、
人事部門の担当となると年度ごとによる多種多様な業務がかかってきます。
労務管理の仕事としては、
・労働時間管理
・給与・福利厚生計算業
・安全衛生管理
・社員のライフイベントに沿って生じる必要な諸手続きの管理
・労使関係管理(労働組合との折衝も含む)
更に、会社によっては以下の項目も仕事の一部です。
・労働者の募集から採用
・人事異動
・社員研修の企画と実施
・人事制度企画~実行
中小企業間では、その一部を社労士 税理士の方などに外注するケースがほとんどです。
概ね 中小企業間では人事内部の方は就業者の福利厚生関係を主要な業務条件として 給与計算などはほとんどが外部等への委託でしょう・
適正な人材数との判断はむつかしいでしょうが、場合によっては労務管理、新規採用、福利厚生等など企業として求める人材等への関与を重点事項としてその人数を求めるでしょう
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