相談の広場
こんにちはよろしくお願いいたします。
この度会社にて給与計算ソフトを導入しようと検討しております。
給与支払い対象従業員数は30~40人です。
規模が急激に拡大する見込みもありません。
今はタイムカードを紙で打刻して、事務員が人数分をExcelに入力、
職員が確認、給与計算Excelシートで給与決定、という流れになっていますが、
人数が少し増えてきたことでミスが発生してしまいました。
クラウド型のソフトが良いのかと思いましたが、いまいち使い勝手や、
タイムレコーダーなどとの連動がはっきりしないため、
何かおすすめのソフトがあれば教えてください。
よろしくお願いいたします。
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著者 のびのび さん最終更新日:2018年11月25日 20:59について私見を述べます。
① 給与計算ソフトは、その気になって探したら価格も使い勝手もピンからキリまであります。
社会保険労務士や近くの他業種に聞いてみるのも良いでしょう。
② また、無料で一定期間試用させてくれるものも有ります。
この場合、なるべく多くのソフトを試用してみましょう。その際注意すべきは、自社の従業員で最もややこしくなりそうな1人について、架空の複雑なデータをどの試用ソフトにも入れてみて、表示のわかりやすさ、取扱のしやすさ、などを比較することをお勧めします。
カタログに惑わされてはいけません。
③ 同じデータにより、10種類ものソフトを試用するのです。
試用データをそのまま実用に可能とうたっているので、つい欲を出して多人数のデータを入れたくなりますが、それはテストの意味から言えば無駄なことです。
テストのために使ったデータは捨てましょう。
④ 月次の処理~賞与~年末調整~源泉徴収票作成~市町村への報告~社会保険定時決定~労働保険年度更新までやってみましょう。
⑤ 出力する給与明細書や月表は固定されているか、白紙に印刷できるか、源泉徴収票も同じく。
⑥ 残業などの計算式は如何するか。
⑦ 価格も、購入時・その後の年間保守料は?
⑧ クラウドは、自社のPCが故障した、買い換えた、などの際は有利です。
しかし、おおむね高価です。また自社独自の計算式は困難な傾向があります。
⑨ 特定名称を挙げるのは営業妨害の誹りを受けそうですが、名古屋近辺の「セ●●」のソフト(非クラウド)は、基本システムがExcelのせいか、少しの操作ミスなどでシステムが壊れやすいです。ただ、計算式を希望どうりにいくらでも無料で作ってくれます。
⑩ 九州の「●●大臣」は、計算式がシロウトには分かりにくくExcelの関数知識程度が必要です。しかし、それを理解できたら、相当複雑な計算が可能なのでお勧めです。
⑪ 北陸に本社のある「●●給与」は安いのが取り柄ですが、表示が読みにくく分かりにくいのが最大の欠点です。
⑫ 結局、私の知る限りでもいずれも一長一短があります。扱いやすさ、計算式の自由度・作りやすさ、プリントの用紙の自由度、価格、・・・・
最も理想的なのは、自社でAccessとExcelをVBAまで駆使して、自製するのが最高です。
私は現在それに取り組んでいます。出来たら無償で公開する予定です。当てにしないで待っていて下さい。
のびのび さん
こんにちは
今一度、ミスが給与計算のどのようなところで発生したのか
そのミスが同じ項で発生したのか
タイムカードからエクセル項目への入力が間違えたのか
エクセルに組まれた計算式が、社員増で行追加した時(行削除はなかったと思っております)または、項目のコピー等で結果的に関数やリンクが崩れたが、それに気付かなかったのか分析、整理しないといけないのではないかと思います。
締め日から銀行届け日または支給日までの期間的な時間が足らず、
慌ててしまったのか等
原因が整理されていないと、貴社にあった給与ソフトが見つかって稼働しても同じことが起きるように思います。
ソフトにつきましては、そのソフトの標準装備機能、オプション機能
手当や控除等計算の根拠になる条件をどこまで入力出来るか
ソフトによって随分と異なります
また、それらのソフトのテスト使用でも、それまで使用してこなかった方にとっては動作させるまでに可也の時間を要します。
従いまして、ソフトの選定は年調や保険・年金等のソフト開発または販売会社からのデータの提供の有無(改正時含む)、費用面でもランニングコスト等十二分に検討して頂きたいと思います。
頑張ってください。
給与ソフトは、それぞれ特化している部分がちがうため、御社でどこまで利用したいのかでも判断が異なるでしょう。。。
完全無料型(法改正等に対応が不可能の場合がある)
ソフト安価、保守料高価型(法改正には強いが、複雑な給与計算には対応していないことも)
ソフト高価、保守料安価型(複雑な計算に対応できるが、専用用紙等で別途料金がかかる。バージョンアップ料が別途かかることもある)
など、、、、
これだけではありませんが、マイナンバー対応型や、電子申請対応版も出始めています。
現在のタイムカードと連動出来る物も有るかもしれません。
また
会計事務所向き(年末調整、会計ソフト連動型)や、社会保険労務士向き(社保、雇用書類作成など)なども有ります。。。
税理士等に年末調整を頼んでいる場合は、会計事務所と同様のソフトを利用するとデータのやり取りだけでよくなる(紙に印刷しなくてよい)こともあります。。
御社の体系に合わせたソフトを探すのは大変でしょうが、無料体験を行っているソフト会社も多数あります。検討してみて下さい。
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