相談の広場
年次有給休暇の帳簿を作れと、社長に言われたのですが、どうしたものか思案中です。
年次有給休暇管理簿なるものを厚労省サイトで見つけましたけれど、15人ほどいる従業員のめいめいいくら残日数をもっているかは、別途調べないとわかりませんよね。
従業員の入社年月日くらいはわかるのですが、毎年いつ消化したか最近数年の記録はあるようで、それ以上過去のは残してません。ですので、社長に調べようがありません、と返事して大丈夫でしょうか。
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> 年次有給休暇の帳簿を作れと、社長に言われたのですが、どうしたものか思案中です。
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> 年次有給休暇管理簿なるものを厚労省サイトで見つけましたけれど、15人ほどいる従業員のめいめいいくら残日数をもっているかは、別途調べないとわかりませんよね。
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> 従業員の入社年月日くらいはわかるのですが、毎年いつ消化したか最近数年の記録はあるようで、それ以上過去のは残してません。ですので、社長に調べようがありません、と返事して大丈夫でしょうか。
こんにちは。私見ですが…
まず入社日から現在までの勤務年数とそれに相当する付与日数を把握しましょう。
有給休暇は直近2年分しか保持出来ませんので今年と去年の付与数が判れば3年前の分は消滅として保持数からは排除してもいいかと思います。
長期勤務者であれば法定最大は40日です。
法定計算であれば4月入社は10月付与になりますので現状では去年、一昨年分が40日あり使用日数が減算され残数とすることが可能かと考えます。
使用減数も付与年数からなのか繰越からなのかの確認も必要でしょう。
繰越から減数する事が多いとは思います。
入社年から調べずとも過去3年ぐらいで把握できると考えます。
後はご検討ください。
とりあえず。
こんにちは。
記載されている内容で、確認できると思いますよ。
法に従って有給休暇を付与しているのであれば、雇入れから6か月から付与されますので、入社日がわかっているのであれば、いつ、何日分が付与されているのか、についてはわかるかと思います。
いつ消化したのか、についても、記録があるようですから、付与された日数から、行使した日数を差し引けば、残日数は把握できるかと思います。
なお、有給休暇の時効は付与されてから2年になりますので(それを超えて有効にしても問題はないのですが)、時効をむかえていない有給休暇について、それぞれの従業員ごとに確認していくことで、有給休暇の付与日、付与される日数、消化にした日、現在の残日数は確認できるかと思います。
> 年次有給休暇の帳簿を作れと、社長に言われたのですが、どうしたものか思案中です。
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> 年次有給休暇管理簿なるものを厚労省サイトで見つけましたけれど、15人ほどいる従業員のめいめいいくら残日数をもっているかは、別途調べないとわかりませんよね。
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> 従業員の入社年月日くらいはわかるのですが、毎年いつ消化したか最近数年の記録はあるようで、それ以上過去のは残してません。ですので、社長に調べようがありません、と返事して大丈夫でしょうか。
年ごとの付与数をA1,A2,A3,…
その年ごとの取得数をB1,B2,B3,…
前年繰越数をa1,a2,a3,…
1年目(勤続半年で付与した数をさす)
の付与数はA1、付与されてから1年内に取得した数をB1
使い切らずに翌年繰り越す数 a1 は A1-B1 で計算できるとします(マイナスのときは0)。
ある年nの保持数は 前年付与数A(n-1),当年付与数Anの和のような気がしますが、あくまでも最大値であって、最大値となるのは、前年取得数B(n-1)が、前々年繰越数a(n-2)と同数、またはそれを下回る場合です。前々年繰越数を使い果たし、前年中に前年付与数にも食い込んで取得していれば、A(n-1)+An(最大値)でなく、a(n-1)+An もしくは 0+An という残数のこともありえます。
取得記録があるそれ以前がどうだったかで、残数が確定判明しますので、その記録がないとすれば、事業主がその責めを負って? その記録のある年度から最大数保持してたと仮定しての記録生成するしかないのでは。
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