相談の広場
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セブンあゆみ さん
こんにちは
『いつかいり』さんが申されていること、私には十二分にわかります。
物事頑張って出来る事、頑張っても出来ない事があります。特に本件のように時間的側面を持っているところからも私には後者の思いが浮かんでます。
しかし、否定だけでは前に進みませんね。
そこで以下を提案します。
1.多分、給与計算には他シートまたは他ブックには社員全員分のマスタなる原始データがあると思います。勤怠を入力する(勤怠入力シート)とそれらの社員基礎データを参照(マクロ)して、就業時間や総時間、社員の方の基本単価、・・・有給休暇付与日や交通費支出の原始(車、自転車、公共機関、自宅から会社までの・・・)等々適切な項目に表示し、確認後、決められた集計や控除基礎等も併せて月別給与明細シートへ入力及び参照された金額時間等マクロで書き込んでいるのではないでしょうか?
もし、こうした動作がエクセル上で行っていたならば(隠し項目、隠しシート含め)作成された方は、可也の技術や業務知識をおもちです。
多分、そうした方にいろいろと質問されても、その回答を貴殿が理解できるようには思えません。(失礼!)
2.現状の給与のしくみを貴殿が図式化しては如何でしょうか?
図式化とは、給与計算には何が、同様な項目が必要か、それは貴社規定か法的規定か(保険料や所得税等、通勤費や手当て、勤怠に於ける通常、残業、深夜、旧祭日等の控除基礎データ)、そして書かれている等級または分類等、全て紙の上に列挙します。
続いて現行の給与入力項目をも列挙します。
つぎに列挙した項目を大きく入力項目と他項目群に大別後、関係を線で表します。
つぎに項目と項目の関係を線で結びます。
つぎに、どのような順番で処理すべきかを入力側と設定側(基礎データ)に連番をふっていきます。主観の違いを明確にする為、前者を数字2桁まで、後者を数字4桁以上とかで分けて採番しても良いです。
3.ここまで、どの位の時間を要すか予測してから着手されては如何でしょうか
次にやっと本論に入りますが、分からないのは、労務費の実績、計画が出来たとして何にお使いでしょうか? それを使用して分析後、社員の就業効率化を図ろうとしているのでしょうか?それとも労務費算出の上位に原価計算が想像されるのですが如何でしょうか?
長くなりましたので、続きを次の投稿で記述致します。
続編
『労務費』と簡単に述べておりますが、その『労務費』とは一般会計上の『労務費』でしょうか? 管理会計上の『労務費』でしょうか? 原価計算上の『労務費』でしょうか?
視点によって『労務費』の構成は大きく異なります。
例えば、貴社のパート。アルバイト。派遣者。業務委託による費用をも考えていますか
『労務費』を構成している要素を給与計算の把握で記述したように洗い出し、更にそれら個々の原始証憑は何なのか、その運用サイクル等も併せて列挙し、同様に線で結びます。
こうした調査、分析をしますと既存の給与データとのリンクも可視化されます。
尚、これまでの洗い出しや相関が書けましたら
次にどのようなカテゴリーをどのブックのどのシートに設定するかを決めてください。(ブック名及びシート名を決定します。)
次にシートの有効件数や追加シートの必要の有無、ブックでも同様です。これらをかき出します。
次に設定しようとしているブック間の情報の流れを矢印(両方向矢印含む)で記述
し、ブック間の相関図を作成します。この時にそのブックの有効条件(期間やデータ量等による新規追加作成)をも記述してください。
同様な事をシートについても記述します。
机上でそれらを確認しましたら、それらをエクセルに記載してドキュメントとして他情報格納フォルダで保管更新管理することをお勧めします。
<<エクセル作成上の注意点>>
・稼働後のシート追加またはブック追加作業では、その集計先やリンク先が見当たらないとか重複(既にあります。)等エラーとなりますのでご注意ください。
もし、稼働後、追加しなければいけない事が想定されましたら、予め、次用を作成し検証しておかなければいけません。
<<補足>>
・一番多く見受けられるのは、作成した後の事です。今回も経験されてますね。
運用書を作成しておくことです。
この作成については、当サイトでご質問が上がりましたらご回答申し上げます。
頑張ってください。
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