相談の広場
昨年度の間違いを先日気づきました。仕訳の訂正方法、届け出場所など対処方法をアドバイス願えませんでしょうか。
年末調整において、どうやら給与ソフトのミスになりますが、結果的に、社員に本来支払った以上の所得税を返却しています。
(例)実際には5000円所得税を預かっていたのに、7000円を預かっていたものとして記録しており、年末調整で5000円返すべきところを、誤って7000円返してしまっています。
当時の担当者はすでに退職しており、このまま税務署で相談したとしても、かえって手間をかけてしまいそうな気がして、どう対応してよいか悩んでいます。よきアドバイスをお待ちしています。よろしくお願いします。
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> 昨年度の間違いを先日気づきました。仕訳の訂正方法、届け出場所など対処方法をアドバイス願えませんでしょうか。
> 年末調整において、どうやら給与ソフトのミスになりますが、結果的に、社員に本来支払った以上の所得税を返却しています。
> (例)実際には5000円所得税を預かっていたのに、7000円を預かっていたものとして記録しており、年末調整で5000円返すべきところを、誤って7000円返してしまっています。
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> 当時の担当者はすでに退職しており、このまま税務署で相談したとしても、かえって手間をかけてしまいそうな気がして、どう対応してよいか悩んでいます。よきアドバイスをお待ちしています。よろしくお願いします。
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こんばんは。
まずは再年調して還付しすぎた額を確定し正しい源泉徴収票を作成しましょう。
本人にも説明し出来るだけ直近の給与から控除して納付しましょう。
給与ソフトでは今年の所得税とは分けて単に手取を減らす処理になりますので注意してください。
市民税より後ろの控除項目で控除するのがいいでしょう。
本人に源泉票を渡すときに間違った源泉票と引き換えにしましょう。
源泉票と同時に給与支払報告書も作成できますからそちらも作成しましょう。
税務署へは昨年提出した法定合計表のコピーを取り「年調再提出」と上部スペースにでも朱書きして送付します。
訂正箇所は見え消しとし朱書きします。
白塗りで最初の記載を消さない様にしましょう。
手元控も同時に作成して新たな収受印を貰い保管しましょう。
役所へは給与支払報告書総括表のコピーを取り正しい給与支払報告書を貼付し「年調再提出」とスペースに朱書きをして送付します。
総括表も手元控を用意し新たな収受印を貰い保管しましょう。
納付書では年末調整の不足欄に記載して月次給与と合わせて納付します。
適用に再年調追加納付と記載して納付します。
また既に住民税の特別徴収の書類が届いていると思いますが今回の訂正により修正台帳が送付されることも予想されますのでそちらの控除額の対応も必要になります。
とりあえず。
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