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「軽減税率」の端数処理 に就いて

著者 BENZ さん

最終更新日:2019年08月02日 23:25

「軽減税率」の端数処理 に就いて

帳簿とシステム登録のデータの誤差の整合方法を教えて下さい。 

「伝票」毎の税種別に1回ダケの端数処理が原則となりました。
つまり、明細行毎の消費税端数処理ができなくなります。
そこで、
 
●質問1.
伝票の「出納合計額」と、元帳の「合計額」が合わなくなります。

(例)  
10円外税(8%)ガム  10.8円
10円外税(8%)チョコ 10.8円
 
納品書・請求書合計は(切り捨ての場合)21円となります。
が、元帳は、明細行と連動するので、
10円外税(8%)ガム  10円
10円外税(8%)チョコ 10円
となり、合計【20円】となり、1円の誤差が生じます。
 
この差は、大手量販に大量・・10万個単位・・に納品する場合、
月額の帳簿との差額がかなりの額となります。
 
どのような処理が必要でしょうか ?
 
●質問2.
リベート表示に就いては、本体とは別に表示する決まりです。
そこで、
仮に、8%のマイナスリベートが混在する場合、
全体の額に対して8%分の消費税端数処理が1回キリなので、

その中からマイナスのリベート分ダケを抜き出して表示させるとなると、
その分の消費税端数処理設定によっては、誤差が生じます。
 
どのような処理が必要でしょうか ?
 
※実際の納税の時点で1,000円以下は問わない、は理解しています。

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