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電気設備の変圧器の交換は修繕費でよいか

著者 ノッポさん さん

最終更新日:2019年08月03日 09:47

お世話になります。

この度、変圧器の交換で500万円弱の工事を行います

これを全額「修繕費」として落としてよいかどうかの相談です

詳細を申し上げますと
昭和52年新築、このときの電気設備は1200万円ほど
昭和63年増築、このときの電気設備は1200万円ほど
※おそらくこの増築の際に高圧で引き込み、変圧して建物内に配線するように変更したものと思われる
平成18年トイレへの電気配線追加 180万円ほど

と、上記のように取得してきた建物の電気設備ですが
この度、変圧器を交換することになり費用は500万円弱です

これを、通常の維持管理とみなし、「修繕費」で落としてよいかどうか
資本的支出とするか修繕費とするか、ネットでググっても、明確にわからず困っています。

なお、3年周期で行われるものではなく、ここ10数年は交換していないので、昭和63年以来、初めてか、または1回は交換していると思われ、10数年に一度交換をするような工事かと

金額的に、「形式的基準」に当てはめても、取得価額の10%を大きく超える金額ですし、資本的支出に計上すべきなのかとも考えたり
通常の維持管理と言えなくもないとも思えます

いかがでしょうか?ご意見賜りたくお願いいたします

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Re: 電気設備の変圧器の交換は修繕費でよいか

お疲れさんです。
今回の質問は、会計処理三関する問題ですから、直接、税理士会計士へお問い合わせが賢明と思いますが。
参考となる経理マニュアルHpに同様の解説をされています。
当然変圧器などは会計上、固定資産となりますから年数に応じて減価償却されているでしょう。
お話しでは、電気設備の範囲、対応年数、減価償却算定なども必要不可欠となります。
添付した中に、「残存価格」についての説明がされています。
それによって会計処理と新たに購入する変圧器の資産計上等が必要となるでしょう。

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