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残業計算の考え方について

著者 satosi さん

最終更新日:2019年08月19日 17:40

残業計算の考え方について、考え方をご教示ください。

ある会社では、残業単価の基礎額を計算するときに、
基礎額が変更になった日付以前、日付以降で単価をわけて、残業計算をしています。間違え、とはいえないような気がしますが、個人的にはかなり違和感があります。

たとえば、6/15に基本給が変更になった場合、
変更前200,000円、変更後300,000円、とします。
7月給与を例として、7月20日支給で、残業代は6月1~30日の勤怠を使用するとします。

①6/1~6/14分は、変更前200,000円で残業単価を計算して、残業代を支給します。
②6/15~6/30分は、変更前300,000円で残業単価を計算して、残業代を支給します。
①②の合算値が7月20日の残業代として支給されます。

上記計算方法は、かなり煩雑であり、一般的でもないと認識しています。
法律上は、200,000円or300,000円に統一して、7月の残業計算をしても問題ないと考えていいでしょうか?

基礎的な内容で大変恐縮です。
詳しい方がいましたら、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。

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Re: 残業計算の考え方について

著者tonさん

2019年08月19日 18:47

> 残業計算の考え方について、考え方をご教示ください。
>
> ある会社では、残業単価の基礎額を計算するときに、
> 基礎額が変更になった日付以前、日付以降で単価をわけて、残業計算をしています。間違え、とはいえないような気がしますが、個人的にはかなり違和感があります。
>
> たとえば、6/15に基本給が変更になった場合、
> 変更前200,000円、変更後300,000円、とします。
> 7月給与を例として、7月20日支給で、残業代は6月1~30日の勤怠を使用するとします。
>
> ①6/1~6/14分は、変更前200,000円で残業単価を計算して、残業代を支給します。
> ②6/15~6/30分は、変更前300,000円で残業単価を計算して、残業代を支給します。
> ①②の合算値が7月20日の残業代として支給されます。
>
> 上記計算方法は、かなり煩雑であり、一般的でもないと認識しています。
> 法律上は、200,000円or300,000円に統一して、7月の残業計算をしても問題ないと考えていいでしょうか?
>
> 基礎的な内容で大変恐縮です。
> 詳しい方がいましたら、ご教示ください。
> よろしくお願いいたします。


こんばんは。私見ですが…
給与計算期間での本給変更はあまりないのではと思います。
通常は給与〆日に合わせて昇給等が行われるのではないでしょうか。
計算期間内での変更であれば書かれたように分けて計算しないと昇給の場合は未払が発生するのではと思います。
また降給となった場合は会社が余計に支払う事になろうかと思います。
給与変更時期を再考されてはどうでしょうか。
とりあえず。

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