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海外子会社からの研修生に係る費用について

著者 naohana さん

最終更新日:2019年08月25日 14:23

私が勤務している会社では海外子会社から日本の親会社への研修生に係る給与・社会保険料について、研修なので原則母国側に費用負担させています。

一方で、住居費、語学習得費、日本国内の出張旅費は日本が負担しているのですが、税務上何か問題はありますでしょうか?

すべて母国側で負担するのが一般的なのでしょうか?

宜しくお願いいたします。

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Re: 海外子会社からの研修生に係る費用について

> 私が勤務している会社では海外子会社から日本の親会社への研修生に係る給与・社会保険料について、研修なので原則母国側に費用負担させています。
>
> 一方で、住居費、語学習得費、日本国内の出張旅費は日本が負担しているのですが、税務上何か問題はありますでしょうか?
>
> すべて母国側で負担するのが一般的なのでしょうか?
>
> 宜しくお願いいたします。

お疲れさんです。
今、本社機能は日本ではあるのですが、商品の製造等に関してはほとんどが海外の現地法人などと資本提携等で所在するケースが多いでしょうね。
その基本となる考えが、現地の人を雇用し、その教育を日本本社などで行いそれにかかる費用は本社負担とするケースがほとんどです。
これには、将来、現地と国内との協力を高める意図、それにその人物等を本社役員などに向かい入れるなどん考えで行うケースが多いと思います。

一番必要なのは、
・便益は親会社が受ける⇒日本本社負担で問題なし
・便益は子会社が受ける⇒海外子会社負担とすべき
この2点を充分に考えて行うことが必要です。
いま日本国内の企業も役員には現地法人の方などを、向かいれるケースが多くなっています。
現地のトレーナーは誰で、研修の内容は何だったのかというレポートをしっかり残しておけばエビデンスとして有用です。

Re: 海外子会社からの研修生に係る費用について

著者naohanaさん

2019年08月25日 23:50

ありがとうございます。
研修のエビデンスをしっかり残したとしても、一部分は日本親会社、残りは海外子会社というような負担を分けるのは税務上説明がつかないのでよくないということになるのでしょうか?




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