相談の広場
売掛金/売上の仕訳をするタイミングを教えて下さい
納品書を発行した日付で仕訳でしょうか?
請求書を発行した日付で仕訳でしょうか?
例えば16日〜翌15日〆の下記の客先のような場合、
弊社の売上月は7月?8月?
7/30 商品を渡す(7/30付納品書を発行送付)
8/15 客先の締日(8/15付請求書を発行送付)
9/5 客先より入金
よろしくお願いします。
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> 売掛金/売上の仕訳をするタイミングを教えて下さい
>
> 納品書を発行した日付で仕訳でしょうか?
> 請求書を発行した日付で仕訳でしょうか?
>
> 例えば16日〜翌15日〆の下記の客先のような場合、
> 弊社の売上月は7月?8月?
>
> 7/30 商品を渡す(7/30付納品書を発行送付)
> 8/15 客先の締日(8/15付請求書を発行送付)
> 9/5 客先より入金
>
> よろしくお願いします。
こんばんは。私見ですが…
通常は〆での計上かと思われます。
納品は必ずしも月1回とは限りませんので1か月分を纏めて締めて請求書を発行しますから〆日での売上でしょう。
納品ですと返品・交換等があると都度の処理が必要になります。
たまたま今までは月1回しか納品が無かっただけかと思いますがそうではない場合もあり得ますので請求書単位での処理が妥当かと思います。
仕入や消耗品の購入はどのようにされてますか?
請求書単位で処理されていませんか?
同様に考えると判り易いと思います。
後はご判断ください。
とりあえず。
ありがとうございます。
仕入は全て仕入伝票(仕入先納品書)毎に仕訳しています。
同じ仕入先でも、工事用に仕入れたもの、仕掛品で計上するものなど様々だからです。
売上も同じようにしてきました。
日付は仕入伝票の日付で仕訳していますが、
請求書単位というのは、全ての日付を締日(弊社は末日)にするということでしょうか?
売上が7月になるか8月になるかで、
未成工事支出金や仕掛品が変わってくるので、法的にどちらが正しいのか知りたいです。
収益は実現主義の原則となっていますが、それが請求書を発行する月ということなのでしょうか…?
営業か、「7月に納品できたから7月の売上成績になる」と言っており、どちらが正しいのか困っています。
> > 売掛金/売上の仕訳をするタイミングを教えて下さい
> >
> > 納品書を発行した日付で仕訳でしょうか?
> > 請求書を発行した日付で仕訳でしょうか?
> >
> > 例えば16日〜翌15日〆の下記の客先のような場合、
> > 弊社の売上月は7月?8月?
> >
> > 7/30 商品を渡す(7/30付納品書を発行送付)
> > 8/15 客先の締日(8/15付請求書を発行送付)
> > 9/5 客先より入金
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> > よろしくお願いします。
>
>
> こんばんは。私見ですが…
> 通常は〆での計上かと思われます。
> 納品は必ずしも月1回とは限りませんので1か月分を纏めて締めて請求書を発行しますから〆日での売上でしょう。
> 納品ですと返品・交換等があると都度の処理が必要になります。
> たまたま今までは月1回しか納品が無かっただけかと思いますがそうではない場合もあり得ますので請求書単位での処理が妥当かと思います。
> 仕入や消耗品の購入はどのようにされてますか?
> 請求書単位で処理されていませんか?
> 同様に考えると判り易いと思います。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
> ありがとうございます。
> 仕入は全て仕入伝票(仕入先納品書)毎に仕訳しています。
> 同じ仕入先でも、工事用に仕入れたもの、仕掛品で計上するものなど様々だからです。
> 売上も同じようにしてきました。
> 日付は仕入伝票の日付で仕訳していますが、
> 請求書単位というのは、全ての日付を締日(弊社は末日)にするということでしょうか?
>
> 売上が7月になるか8月になるかで、
> 未成工事支出金や仕掛品が変わってくるので、法的にどちらが正しいのか知りたいです。
>
> 収益は実現主義の原則となっていますが、それが請求書を発行する月ということなのでしょうか…?
>
> 営業か、「7月に納品できたから7月の売上成績になる」と言っており、どちらが正しいのか困っています。
>
こんばんは。
売上と経費と混在して判断しているように思われます。
原則は経費も収入もど税務上は発生主義です。
発生主義ですから掛勘定があります。
収入に関しては言われている7月納品が7月請求書に記載されるのであれば売上は7月売上になります。
入金時の8月売上にはなりません。
実現主義ですと売上計上基準がいくつかありどのタイミングで売上計上しているかですが月ずれをすることは無いと考えます。
出荷基準や納品基準等です。
納品単位で仕訳されているのであれば納品基準でしょう。
実現主義ですが一般的には発生主義と判断することも多いかと思います。
請求書発行時点において納品済みや出荷済みで請求されるのではないでしょうか。
なので納品=売上と認識することになろうかと考えます。
7/30 商品を渡す(7/30付納品書を発行送付)
8/15 客先の締日(8/15付請求書を発行送付)
9/5 客先より入金
最初に書かれた上記の場合御社では末締めという事なので売上請求書は7月末締めで請求されると思うのですが7月で請求されないという事ですか?
客先の締めというのが判らないのですが売上請求は御社での〆日発行で売上計上となると思います。
7月末締め発行→8月先方到着→9月入金という流れですよね。
実現主義で7月納品基準であれば7月売上でしょう。
一方経費には売上のような計上基準はなく全て発生主義となりますので請求書単位で仕訳することが多いかと思います。
納品ごとに仕分けされるのであれば請求書と不合がないかの突合の必要があります。
返品、値引等金額に誤差が無いか確認する必要があると思います。
とりあえず。
混同していました。
知識が曖昧なままで今まで問題なく来てしまっていました。
> 売上と経費と混在して判断しているように思われます。
でストンと腑に落ちました。
丁寧に教えて下さりありがとうございました。
とても勉強になり、助かりました。
> > ありがとうございます。
> > 仕入は全て仕入伝票(仕入先納品書)毎に仕訳しています。
> > 同じ仕入先でも、工事用に仕入れたもの、仕掛品で計上するものなど様々だからです。
> > 売上も同じようにしてきました。
> > 日付は仕入伝票の日付で仕訳していますが、
> > 請求書単位というのは、全ての日付を締日(弊社は末日)にするということでしょうか?
> >
> > 売上が7月になるか8月になるかで、
> > 未成工事支出金や仕掛品が変わってくるので、法的にどちらが正しいのか知りたいです。
> >
> > 収益は実現主義の原則となっていますが、それが請求書を発行する月ということなのでしょうか…?
> >
> > 営業か、「7月に納品できたから7月の売上成績になる」と言っており、どちらが正しいのか困っています。
> >
>
> こんばんは。
> 売上と経費と混在して判断しているように思われます。
> 原則どちらについても税務上は発生主義です。
> 発生主義ですから掛勘定があります。
> 収入に関しては言われている7月納品が7月請求書に記載されるのであれば売上は7月売上になります。
> 入金時の8月売上にはなりません。
> 実現主義ですと売上計上基準がいくつかありどのタイミングで売上計上しているかですが月ずれをすることは無いと考えます。
> 出荷基準や納品基準等です。
> 実現主義ですが一般的には発生主義と判断することも多いかと思います。
> 請求書発行時点において納品済みや出荷済みで請求されるのではないでしょうか。
> なので納品=売上と認識することになろうかと考えます。
> 経費に関しては御社の締めには関係なく取引先からの請求書の締めに合わせて1か月分を整理するのが通常でしょうが納品単位で仕訳されているのであれば請求書を受取った時点で納品書との突合が必要でしょう。
> 値引、返品等納品時と変更が無いか確認し変更があればそれなりの処理が必要になります。
> 少額経費や必ず発生する経費は実現主義で会社の判断で支払経費とするものもありますが少なくとも売上や主経費は発生主義でしょう。
> 消費税上も法人税上も発生主義で申告、納付となります。
> とりあえず。
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