相談の広場
勤務先の企業でコンプライアンス委員会の設置が決まり、コンプライアンス基本方針の策定から体制構築まで行うことになりました。
選任されたのは総務の私と、労務担当者、それと役員ももちろん加わります。
ただ、知見のあるものが誰もおらず、何からどう取り掛かればよいのかという状況です。
もし企業でコンプライアンス策定に関わられたご経験のある方がいらっしゃれば、アドバイスをお願いいたします。
・どのように策定したのか(他社のコンプライアンスを参考にアレンジしたか、完全オリジナルかなども)
・何から始めたか
・外部機関や専門家に頼ったか(一分委託か全面委託かなど)
・従業員への周知はどのようにしたか
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お疲れさんです
まずは、企業としてコンプライアンスの設定について、何を目標としてるのか、そこを問いたいですね。
今の企業内では、社内でなく社外についても企業としての責任は一番問われます。
つまり、各種要件に至っては企業の存続すら危ぶまれるケース、またそこで働く社員の方々の生活を及ぼすこともあります。
コンプライアンス、との意味を充分にっ博しておくことが必要でしょう。
つまり、今や国民市民ばかりか企業としても多種多様な法令が課せられています。
この法律、法令により守らなければならないことは多数存続します。
そのすべてを完全に把握することは必要不可欠ではあるんですが、すべての役員社員への把握は大変な作業を伴う場合があります。
念のため専門会社のHp内で詳しく解説されています。
その他、これまでに企業内で生じた多種多様な問題点を挙げて、法令上何が問題点なのか、その改善策を度とるべきなのかあげてみることが必要でしょう。
同業他社のコンプライアンス目標をどのように掲げているのかも一番の注意点です。
参考のHp
日本の人事部TOP 人事キーワード コンプライアンス、リスクマネジメント コンプライアンス
IEPD_BwE" target="_blank">https://jinjibu.jp/keyword/detl/10/?adv=ylst&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_content=search_text&utm_campaign=normal&yclid=YSS.1000123055.EAIaIQobChMIqKqa_6jq4wIVBqmWCh2A4gkfEAAYAyAAEgJIEPD_BwE
お金をかけずに自分たちで作成することをお勧めします。
材料を集めて、キーマンで議論して作り上げるなど・・
①
・コンプラの定義
・コンプライアンス基本方針←あたりまえのことの明文化になるかと。
・コンプライアンス規程
・コンプライアンスマニュアル
・コンプライアンス体制図
・内部通報制度運用規程
この名称で、ネット検索して、簡単なものを取り寄せ、
簡単なものから組み合わせて作っていく。
100点満点ではなく、70点くらいで。
そうすると、役職員(役員および職員)が何を遵守しないといけないのかが
明確になってきます。
それで、遵守事項が明らかになる。
②次に役職員への啓蒙活動に移る。
現在の人への一斉研修、以降の新入社員への研修ツールを作る。
これは①の情報、規程から作成。
そうやって継続的に充実していく。
ということでいかがでしょうか。
> 勤務先の企業でコンプライアンス委員会の設置が決まり、コンプライアンス基本方針の策定から体制構築まで行うことになりました。
>
> 選任されたのは総務の私と、労務担当者、それと役員ももちろん加わります。
>
> ただ、知見のあるものが誰もおらず、何からどう取り掛かればよいのかという状況です。
>
> もし企業でコンプライアンス策定に関わられたご経験のある方がいらっしゃれば、アドバイスをお願いいたします。
>
> ・どのように策定したのか(他社のコンプライアンスを参考にアレンジしたか、完全オリジナルかなども)
> ・何から始めたか
> ・外部機関や専門家に頼ったか(一分委託か全面委託かなど)
> ・従業員への周知はどのようにしたか
だいぶ日にちが経過してからの返信になってしまいましたが
お差し支えの無い範囲で、もう少し御社の状況をお書きになると効果的な返信をできるように思います。
現在は士業として企業のリーガルリスクをレポートすることもしており、
企業に居たときには、事業部門に理解をしてもらうところから開始していました。
1.> 勤務先の企業で
> 選任されたのは総務の私と、労務担当者、それと役員ももちろん加わります。
→企業の規模と、管理部門の体制(十分にマンパワーがあるか、顧問弁護士の有無、 etc.)
2. 先に返信なさった方も書いていらっしゃるとおり、
今の時点で具体的なリーガルに関する懸念があるか、予算をとれるか、
社内で理解を得ることが容易な風土か、など、
96kaoriさん御本人はどのように感じていらっしゃいますか。
3. まずは、委員会の体制と責任者、最終目標、スケジューリング、をお決めになることがいいでしょう。
最終目標は同業他社でモデルになる企業をみつけ、HP等で当該企業のコンプラに関する活動や体制、公表している方針などを参考にされるのが良さそうです。
つまり御社における”コンプライアンス”の定義を明確に。
最終目標とプロセスごとの小さな目標が確定した後に、ロードマップで全体像を示します。
※社内で理解を得ることは、予想外に難航することがあります。
不意打ちにならないように、活動開始の際には社内広報や、
コンプラ委員会の中に各部門の担当者を入れるようにして
早い段階から社内に広めることが必要と思います。
大変な業務と思いますが、やりがいはあります。
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