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除雪用ホイルローダーの資産計上について

著者 がびごん さん

最終更新日:2019年10月17日 16:01

いつもお世話になっております。
企業で経理を担当しております。

10月に300万円の除雪用ホイルローダーを購入する予定でお伺い致します。

資産科目について
資産計上しますが、車両運搬具か機械装置どちらで処理すべきでしょうか。
②償却開始月について
実際の使用は積雪がある12月以降の予定です。その場合、使用開始日の月から減価償却することになるのでしょうか。もしくは引き渡しを受けた納品月からの償却開始でしょうか。

ご教示の程宜しくお願い致します。

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Re: 除雪用ホイルローダーの資産計上について

著者tonさん

2019年10月17日 18:07

> いつもお世話になっております。
> 企業で経理を担当しております。
>
> 10月に300万円の除雪用ホイルローダーを購入する予定でお伺い致します。
>
> ①資産科目について
> 資産計上しますが、車両運搬具か機械装置どちらで処理すべきでしょうか。
> ②償却開始月について
> 実際の使用は積雪がある12月以降の予定です。その場合、使用開始日の月から減価償却することになるのでしょうか。もしくは引き渡しを受けた納品月からの償却開始でしょうか。
>
> ご教示の程宜しくお願い致します。
>


こんばんは。私見ですが…
下記ネット情報があります。


(特殊自動車に該当しない建設車両等)
2-5-5 トラッククレーン、ブルドーザー、ショベルローダー、ロードローラー、コンクリートポンプ車等のように人又は物の運搬を目的とせず、作業場において作業することを目的とするものは、「特殊自動車」に該当せず、機械及び装置に該当する。この場合おいて、当該建設車両等の耐用年数の判定は、1-4-2によることに留意する。

(いずれの「設備の種類」に該当するかの判定)
1-4-2 機械及び装置が一の設備を構成する場合には、当該機械及び装置の全部について一の耐用年数を適用するのであるが、当該設備が別表第二の「設備の種類」に掲げる設備(以下「業用設備」という。)のいずれに該当するかは、原則として、法人の当該設備の使用状況等からいずれの業種用の設備として通常使用しているかにより判定することに留意する。

①処理は機械装置になろうかと思います。
②償却は納品からでいいのではと思います。
 実際に使用するのは降雪後ではありますが納品されたことでいつでも使用できる状態にありますから納品月からで問題ない物と考えます。
使用月で考えると夏場の期間を償却から除く事はありませんので納品月でいいのではないでしょうか。
後はご判断ください。
とりあえず。

Re: 除雪用ホイルローダーの資産計上について

著者がびごんさん

2019年10月18日 09:22

> > いつもお世話になっております。
> > 企業で経理を担当しております。
> >
> > 10月に300万円の除雪用ホイルローダーを購入する予定でお伺い致します。
> >
> > ①資産科目について
> > 資産計上しますが、車両運搬具か機械装置どちらで処理すべきでしょうか。
> > ②償却開始月について
> > 実際の使用は積雪がある12月以降の予定です。その場合、使用開始日の月から減価償却することになるのでしょうか。もしくは引き渡しを受けた納品月からの償却開始でしょうか。
> >
> > ご教示の程宜しくお願い致します。
> >
>
>
> こんばんは。私見ですが…
> 下記ネット情報があります。
>
>
> (特殊自動車に該当しない建設車両等)
> 2-5-5 トラッククレーン、ブルドーザー、ショベルローダー、ロードローラー、コンクリートポンプ車等のように人又は物の運搬を目的とせず、作業場において作業することを目的とするものは、「特殊自動車」に該当せず、機械及び装置に該当する。この場合おいて、当該建設車両等の耐用年数の判定は、1-4-2によることに留意する。
>
> (いずれの「設備の種類」に該当するかの判定)
> 1-4-2 機械及び装置が一の設備を構成する場合には、当該機械及び装置の全部について一の耐用年数を適用するのであるが、当該設備が別表第二の「設備の種類」に掲げる設備(以下「業用設備」という。)のいずれに該当するかは、原則として、法人の当該設備の使用状況等からいずれの業種用の設備として通常使用しているかにより判定することに留意する。
>
> ①処理は機械装置になろうかと思います。
> ②償却は納品からでいいのではと思います。
>  実際に使用するのは降雪後ではありますが納品されたことでいつでも使用できる状態にありますから納品月からで問題ない物と考えます。
> 使用月で考えると夏場の期間を償却から除く事はありませんので納品月でいいのではないでしょうか。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。

ton 様

早速ご回答いただきましてありがとうございます。

機械装置で納品月からの減価償却ですね。
私が調べた中では、減価償却は「事業の用に供した日」からとあるので、実際に使用し始めてからの減価償却ではないかと思っておりましたが、tonさんのおっしゃる「いつでも使用できる状態にある」という点から、納品月からの減価償却で処理を進めたいと思います。

ネット等ではっきりした情報がありませんでしたので、ご回答いただきまして大変助かりました。ありがとうございました。

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