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【法定調書合計表】平成30年12月退職者の給与所得について

最終更新日:2020年01月19日 17:43

宜しくお願い致します。
令和元年分法定調書合計表の作成にあたり、ご教授ください。

給与所得の、人員・支払金額・源泉徴収税額につきまして、
平成30年12月に退職し、平成31年1月に最終給与を支給したものについては、
含める・含めない、どちらになりますでしょうか?

また、今夏インターンの学生さんに対して給与を支払った(源泉は0円)のですが、
こちらについてもお伺いできますと、幸甚に存じます。

ご回答、お待ちしております。

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Re: 【法定調書合計表】平成30年12月退職者の給与所得について

著者tonさん

2020年01月19日 18:05

> 宜しくお願い致します。
> 令和元年分法定調書合計表の作成にあたり、ご教授ください。
>
> 給与所得の、人員・支払金額・源泉徴収税額につきまして、
> 平成30年12月に退職し、平成31年1月に最終給与を支給したものについては、
> 含める・含めない、どちらになりますでしょうか?
>
> また、今夏インターンの学生さんに対して給与を支払った(源泉は0円)のですが、
> こちらについてもお伺いできますと、幸甚に存じます。
>
> ご回答、お待ちしております。


こんばんは。
前年12月退職であっても1月で給与があれば源泉票を発行されていると思いますので加算されます。
ちなみに1月支給であれば扶養控除申告書の提出があるかどうかご確認ください。
調整は難しいと思いますが提出がなければ乙蘭控除対象の給与になります。
12月退職1月支給は年度が異なりますので前年分を使用することはできません。
未発行であれば早急に発行して確申してもらう必要があります。
学生も源泉票の発行があれば加算です。
源泉票に税額の発生は関係ありません。
1月1日から12月31日まで給与を支払った額の総額です。
法廷合計票の人数記載に税額0円の人数を記載するようになっていますのでご確認ください。
とりあえず。

Re: 【法定調書合計表】平成30年12月退職者の給与所得について

> こんばんは。
> 前年12月退職であっても1月で給与があれば源泉票を発行されていると思いますので加算されます。
> ちなみに1月支給であれば扶養控除申告書の提出があるかどうかご確認ください。
> 調整は難しいと思いますが提出がなければ乙蘭控除対象の給与になります。
> 12月退職1月支給は年度が異なりますので前年分を使用することはできません。
> 未発行であれば早急に発行して確申してもらう必要があります。
> 学生も源泉票の発行があれば加算です。
> 源泉票に税額の発生は関係ありません。
> 1月1日から12月31日まで給与を支払った額の総額です。
> 法廷合計票の人数記載に税額0円の人数を記載するようになっていますのでご確認ください。
> とりあえず。


ton 様

こんばんは、お世話になっております。
早々のご回答、大変ありがとうございます。

12月退職者、インターン、双方について計上が必要であること、理解いたしました。
なお、平成31年分扶養控除等申告書は提出を受けておりましたので、税額表の適用区分については問題ないかと存じますが、今一度確認してみます。
税額0円の人数欄、確かにございました。漏れなく記入するようにしたいと思います。

この度は初歩的な質問にもかかわらず、丁寧にご回答いただき、ありがとうございました。大変勉強になりました。
また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。

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