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経費科目について

著者 siamstar さん

最終更新日:2020年02月06日 16:05

1月に成人式を迎えた社員と一緒に御祝いとして食事をしたのですが、経費科目はどうすればよいでしょうか。
食事代は、一人1000円程度、参加者は直属の上司と対象社員のみです。

特定の社員だけが対象ですから、交際費ですかね。

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Re: 経費科目について

著者ぴぃちんさん

2020年02月06日 17:31

こんにちは。

御社に慶弔規定があり成人した方だけに記念品を贈呈したのであれば、福利厚生費でよいかと思いますが、上司と二人だけで会食したのであれば全社員でなく一部社員が食事をしただけということになり、給与ではないでしょうか。

慶弔規定があっても、上司は成人の祝いの対象にはならないですから、給与としての判断になるかと思います。



> 1月に成人式を迎えた社員と一緒に御祝いとして食事をしたのですが、経費科目はどうすればよいでしょうか。
> 食事代は、一人1000円程度、参加者は直属の上司と対象社員のみです。
>
> 特定の社員だけが対象ですから、交際費ですかね。

Re: 経費科目について

著者プログレス合同会社さん

2020年02月07日 11:32

> 1月に成人式を迎えた社員と一緒に御祝いとして食事をしたのですが、経費科目はどうすればよいでしょうか。
> 食事代は、一人1000円程度、参加者は直属の上司と対象社員のみです。
>
> 特定の社員だけが対象ですから、交際費ですかね。

特定の社員だけだったとしても、1月に成人式を迎えた社員全員が参加できることが周知されているような場合は福利厚生費として認められる余地も十分あります。
社員旅行等で工場や支店ごとに行う旅行であっても福利厚生費として認められるように、必ずしも全従業員でなければならないということはありません。
要は「~である社員全員※」というように「水平的公平性」が担保されていれば良いのです。

ただ、福利厚生費交際費給与課税の線引きは人による部分がありますので、個人的には税務調査で指摘された場合にどう対応できるかで科目を決めます。
顧問税理士はそういう対応のためにいるものだと思っています。

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