役職定年について

こんにちは。

管理監督者の考え方と、役職手当の考えは別の考えになるかと思います。

労働基準法における管理監督者の賃金に役職手当を支払わなければならないわえではありません。

また、役職手当という名称の賃金を支払っているからといって、管理監督者に該当するわけでもありません。

名称だけでは判断はできないと思います。

役職定年ということはその業務を今後しないということであれば、それによって役職手当がなくなることになるかと思いますが、その後の業務と地位が、管理監督者の状態なのか、それとも一般労働者なのかは、それぞれではないでしょうか。

結果として、御社においてはどうであるのか、ではないでしょうか。



> いつも大変勉強させていただいております。
> 早速ですが、役職定年について質問です。
>
> 役職定年制をした場合は、通常は一般職とし残業対象者となると思いますが、
> 仮に、役職は外れたとしても　一部権限、管理職者の待遇、勤務時間管理対象外
> とした場合は、管理監督者となりえますか？
> 世間で役職定年を迎えられた方々は多いと思いますが、皆さん一般職の待遇になって
> しまっているのでしょうか？
>
> よろしくお願い致します。