相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

標準報酬月額の徴収間違いについて

著者 やまださん さん

最終更新日:2020年03月17日 10:32

いつも参考にさせていただいております。

3月支払いの給与にて、
申請前にも関わらず標準報酬月額を変更していまい、
間違えた金額の社会保険料を徴収してしまいました。

昇給・降給をした各1名、合計2名の方で、
それぞれに過分徴収と過不足徴収をしてしまいました。
2名には謝罪と了承を得て、
4月支払給与にて調整することとなりました。

ここでご相談なのですが、給与明細の項目はそれぞれ何が適切でしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者ぴぃちんさん

2020年03月17日 11:52

こんにちは。

給与明細の項目ですから、何でもよい、といえます。
徴収するのであれば、○月分社会保険料不足分、○月分社会保険料調整、とか、いろいろ名称は考えられますね。

調整額、と給与明細に記載して、メモ書きで内容を記載する、というもの方法ですね。


> いつも参考にさせていただいております。
>
> 3月支払いの給与にて、
> 申請前にも関わらず標準報酬月額を変更していまい、
> 間違えた金額の社会保険料を徴収してしまいました。
>
> 昇給・降給をした各1名、合計2名の方で、
> それぞれに過分徴収と過不足徴収をしてしまいました。
> 2名には謝罪と了承を得て、
> 4月支払給与にて調整することとなりました。
>
> ここでご相談なのですが、給与明細の項目はそれぞれ何が適切でしょうか。
> どうぞよろしくお願いいたします。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月17日 12:21

ぴぃちんさん

ご教授ありがとうございます!
本人に伝われば良いということなのですね。
メモ書きに詳細記載することにしようと思います。

ありがとうございました!


> こんにちは。
>
> 給与明細の項目ですから、何でもよい、といえます。
> 徴収するのであれば、○月分社会保険料不足分、○月分社会保険料調整、とか、いろいろ名称は考えられますね。
>
> 調整額、と給与明細に記載して、メモ書きで内容を記載する、というもの方法ですね。
>
>
> > いつも参考にさせていただいております。
> >
> > 3月支払いの給与にて、
> > 申請前にも関わらず標準報酬月額を変更していまい、
> > 間違えた金額の社会保険料を徴収してしまいました。
> >
> > 昇給・降給をした各1名、合計2名の方で、
> > それぞれに過分徴収と過不足徴収をしてしまいました。
> > 2名には謝罪と了承を得て、
> > 4月支払給与にて調整することとなりました。
> >
> > ここでご相談なのですが、給与明細の項目はそれぞれ何が適切でしょうか。
> > どうぞよろしくお願いいたします。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者tonさん

2020年03月17日 18:37

> ぴぃちんさん
>
> ご教授ありがとうございます!
> 本人に伝われば良いということなのですね。
> メモ書きに詳細記載することにしようと思います。
>
> ありがとうございました!
>
>

こんばんは。横からですが…
社会保険料ですからソフト利用であれば社会保険集計される項目内でなければ年調時に齟齬が生じます。
単に手取りを減らすだけではなく社会保険料集計枠内での控除が必要になりますので給与計算後に源泉徴収簿等で確認されるといいでしょう。
とりあえず。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月18日 11:30

tonさん

ご教授ありがとうございます!
給与ソフトを使用しているので
ご指摘いただいた点、懸念しておりました。
ですので以下のように修正しようと考えております。

①3月の明細を正しいものに修正する(2名には了承済)
②4月の支払いで差異分を増やし(もしくは減らし)支払う
会計処理にて「未払金」で調整する

会計ソフトには正しい社会保険料が連携されると思ったのと、
4月から社会保険率の変更もあり
この方法だと後々の社会保険料の調整も無いかなと
考えたのですがどうでしょうか。


> > ぴぃちんさん
> >
> > ご教授ありがとうございます!
> > 本人に伝われば良いということなのですね。
> > メモ書きに詳細記載することにしようと思います。
> >
> > ありがとうございました!
> >
> >
>
> こんばんは。横からですが…
> 社会保険料ですからソフト利用であれば社会保険集計される項目内でなければ年調時に齟齬が生じます。
> 単に手取りを減らすだけではなく社会保険料集計枠内での控除が必要になりますので給与計算後に源泉徴収簿等で確認されるといいでしょう。
> とりあえず。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者tonさん

2020年03月18日 17:50

> tonさん
>
> ご教授ありがとうございます!
> 給与ソフトを使用しているので
> ご指摘いただいた点、懸念しておりました。
> ですので以下のように修正しようと考えております。
>
> ①3月の明細を正しいものに修正する(2名には了承済)
> ②4月の支払いで差異分を増やし(もしくは減らし)支払う
> ➂会計処理にて「未払金」で調整する
>
> 会計ソフトには正しい社会保険料が連携されると思ったのと、
> 4月から社会保険率の変更もあり
> この方法だと後々の社会保険料の調整も無いかなと
> 考えたのですがどうでしょうか。
>

こんばんは。
既に支給済みの給与を訂正するのはやめましょう。
所得税に影響が出ますし台帳が2枚になりますので不正人件費の疑惑の元になります。
4月分で差額調整をしましょう。
ソフトの社会保険料の枠に使用していない項目はありませんか。
多くは年金基金の枠が設定されていると思いますが年金基金を使用してなければその枠を利用して差額清算することで社会保険に集計されます。
可能であれば項目名を調整社保とかに変更しておくといいでしょう。
手入力も可能かと思いますので基金枠が無ければ手入力で清算し台帳に備忘メモ書きをして社会保険の引き落ちと確認できるようにしておくといいでしょう。
とりあえず。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月19日 12:27

> > tonさん
> >
> > ご教授ありがとうございます!
> > 給与ソフトを使用しているので
> > ご指摘いただいた点、懸念しておりました。
> > ですので以下のように修正しようと考えております。
> >
> > ①3月の明細を正しいものに修正する(2名には了承済)
> > ②4月の支払いで差異分を増やし(もしくは減らし)支払う
> > ➂会計処理にて「未払金」で調整する
> >
> > 会計ソフトには正しい社会保険料が連携されると思ったのと、
> > 4月から社会保険率の変更もあり
> > この方法だと後々の社会保険料の調整も無いかなと
> > 考えたのですがどうでしょうか。
> >
>
> こんばんは。
> 既に支給済みの給与を訂正するのはやめましょう。
> 所得税に影響が出ますし台帳が2枚になりますので不正人件費の疑惑の元になります。
> 4月分で差額調整をしましょう。
> ソフトの社会保険料の枠に使用していない項目はありませんか。
> 多くは年金基金の枠が設定されていると思いますが年金基金を使用してなければその枠を利用して差額清算することで社会保険に集計されます。
> 可能であれば項目名を調整社保とかに変更しておくといいでしょう。
> 手入力も可能かと思いますので基金枠が無ければ手入力で清算し台帳に備忘メモ書きをして社会保険の引き落ちと確認できるようにしておくといいでしょう。
> とりあえず。


tonさん

お返事ありがとうございます。
控除項目に「厚生年金基金掛金」がありました。
この項目を使用することができます!

支給額の差異金額を入力したところ
所得税が自動計算されたのですが
本来の所得税自体の誤差とは異なる金額になってしまいました。
元々1名の方は所得税には差異が無かったにも関われず
差異が発生してしまう計算がされてしました。
入力する金額が違うのでしょうか…

説明が下手で申し訳ございません。
自分でももう少し触ってみようと思います。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者tonさん

2020年03月19日 18:05

> > こんばんは。
> > 既に支給済みの給与を訂正するのはやめましょう。
> > 所得税に影響が出ますし台帳が2枚になりますので不正人件費の疑惑の元になります。
> > 4月分で差額調整をしましょう。
> > ソフトの社会保険料の枠に使用していない項目はありませんか。
> > 多くは年金基金の枠が設定されていると思いますが年金基金を使用してなければその枠を利用して差額清算することで社会保険に集計されます。
> > 可能であれば項目名を調整社保とかに変更しておくといいでしょう。
> > 手入力も可能かと思いますので基金枠が無ければ手入力で清算し台帳に備忘メモ書きをして社会保険の引き落ちと確認できるようにしておくといいでしょう。
> > とりあえず。
>
>
> tonさん
>
> お返事ありがとうございます。
> 控除項目に「厚生年金基金掛金」がありました。
> この項目を使用することができます!
>
> 支給額の差異金額を入力したところ
> 所得税が自動計算されたのですが
> 本来の所得税自体の誤差とは異なる金額になってしまいました。
> 元々1名の方は所得税には差異が無かったにも関われず
> 差異が発生してしまう計算がされてしました。
> 入力する金額が違うのでしょうか…
>
> 説明が下手で申し訳ございません。
> 自分でももう少し触ってみようと思います。
>


こんばんは。
支給額ですか?
支給給与に変更が生じたのでしょうか?
社会保険料の差異だけですと支給額…課税給与…を変更することはないと思います。
社会保険料の差異だけですと年金基金枠に手入力で過不足を入力するだけです。
月額の社会保険料+基金枠の不足分ですと所得税は減額されます。
月額の社会保険料-基金枠の過控除ですと所得税は増額になります。
給与支給項目で清算せず基金枠で清算しましょう。
入力処理を再度確認してください。
とりあえず。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月19日 19:11

> > > こんばんは。
> > > 既に支給済みの給与を訂正するのはやめましょう。
> > > 所得税に影響が出ますし台帳が2枚になりますので不正人件費の疑惑の元になります。
> > > 4月分で差額調整をしましょう。
> > > ソフトの社会保険料の枠に使用していない項目はありませんか。
> > > 多くは年金基金の枠が設定されていると思いますが年金基金を使用してなければその枠を利用して差額清算することで社会保険に集計されます。
> > > 可能であれば項目名を調整社保とかに変更しておくといいでしょう。
> > > 手入力も可能かと思いますので基金枠が無ければ手入力で清算し台帳に備忘メモ書きをして社会保険の引き落ちと確認できるようにしておくといいでしょう。
> > > とりあえず。
> >
> >
> > tonさん
> >
> > お返事ありがとうございます。
> > 控除項目に「厚生年金基金掛金」がありました。
> > この項目を使用することができます!
> >
> > 支給額の差異金額を入力したところ
> > 所得税が自動計算されたのですが
> > 本来の所得税自体の誤差とは異なる金額になってしまいました。
> > 元々1名の方は所得税には差異が無かったにも関われず
> > 差異が発生してしまう計算がされてしました。
> > 入力する金額が違うのでしょうか…
> >
> > 説明が下手で申し訳ございません。
> > 自分でももう少し触ってみようと思います。
> >
>
>
> こんばんは。
> 支給額ですか?
> 支給給与に変更が生じたのでしょうか?
> 社会保険料の差異だけですと支給額…課税給与…を変更することはないと思います。
> 社会保険料の差異だけですと年金基金枠に手入力で過不足を入力するだけです。
> 月額の社会保険料+基金枠の不足分ですと所得税は減額されます。
> 月額の社会保険料-基金枠の過控除ですと所得税は増額になります。
> 給与支給項目で清算せず基金枠で清算しましょう。
> 入力処理を再度確認してください。
> とりあえず。


tonさん

こんばんは!
すみません、言葉を間違えました。
おっしゃる通り、支給額に差異はないです。
標準報酬月額を設定変更してしまったので
控除額に差異が発生しています。

入力処理を再度確認しているのですが
やはり所得税が間違っている気がして…
見てもらえませんでしょうか?

【実際に控除した誤った額】   【正しい控除額】    【差額】
健康保険料    23,265       26,235   |  -2,970
厚生年金保険料  43,005       48,495   |  -5,490
雇用保険料     1,387        1,387   |
所得税      15,040       14,300   |    740
==================================
合計       82,697       90,417      -7,720 

しかし4月の給与明細の「厚生年金基金掛金」に
7,720や8,460と入力すると所得税が-490になってしまいます。
所得税が-740にならなければいけない気がするのですが
どうでしょうか?
勉強不足で申し訳ないのですが
ご教授いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者tonさん

2020年03月19日 20:29

> > > tonさん
> > >
> > > お返事ありがとうございます。
> > > 控除項目に「厚生年金基金掛金」がありました。
> > > この項目を使用することができます!
> > >
> > > 支給額の差異金額を入力したところ
> > > 所得税が自動計算されたのですが
> > > 本来の所得税自体の誤差とは異なる金額になってしまいました。
> > > 元々1名の方は所得税には差異が無かったにも関われず
> > > 差異が発生してしまう計算がされてしました。
> > > 入力する金額が違うのでしょうか…
> > >
> > > 説明が下手で申し訳ございません。
> > > 自分でももう少し触ってみようと思います。
> > >
> >
> >
> > こんばんは。
> > 支給額ですか?
> > 支給給与に変更が生じたのでしょうか?
> > 社会保険料の差異だけですと支給額…課税給与…を変更することはないと思います。
> > 社会保険料の差異だけですと年金基金枠に手入力で過不足を入力するだけです。
> > 月額の社会保険料+基金枠の不足分ですと所得税は減額されます。
> > 月額の社会保険料-基金枠の過控除ですと所得税は増額になります。
> > 給与支給項目で清算せず基金枠で清算しましょう。
> > 入力処理を再度確認してください。
> > とりあえず。
>
>
> tonさん
>
> こんばんは!
> すみません、言葉を間違えました。
> おっしゃる通り、支給額に差異はないです。
> 標準報酬月額を設定変更してしまったので
> 控除額に差異が発生しています。
>
> 入力処理を再度確認しているのですが
> やはり所得税が間違っている気がして…
> 見てもらえませんでしょうか?
>
> 【実際に控除した誤った額】   【正しい控除額】     【差額】
> 健康保険料    23,265       26,235   |  -2,970
> 厚生年金保険料  43,005       48,495   |  -5,490
> 雇用保険料     1,387        1,387   |
> 所得税      15,040       14,300   |    740
> ==================================
> 合計       82,697       90,417      -7,720 
>
> しかし4月の給与明細の「厚生年金基金掛金」に
> 7,720や8,460と入力すると所得税が-490になってしまいます。
> 所得税が-740にならなければいけない気がするのですが
> どうでしょうか?
> 勉強不足で申し訳ないのですが
> ご教授いただけますと幸いです。
> よろしくお願いいたします。

こんばんは。
基金枠に入力するのは 7,720 ではありませんよ。
8,460 です。
社会保険料…健保・厚生の合計額 74,730+8,460 です。
所得税については年調で清算出来ますのでさほどこだわらずともいいと思います。
490 になるのは社会保険料の額が不足しているせいではないかと思います。

計算 正しい額-誤った額=過不足

        【誤った額】   【正しい控除額】   【差額-不足分】
健康保険料    23,265       26,235   |  +2,970
厚生年金保険料  43,005       48,495   |  +5,490
雇用保険料     1,387        1,387   |
 不足健保                2,970   |
 不足年金                5,490   |
====================================
 合計社保     67,657       84,577   |  +8,460 
====================================
所得税      15,040       14,300   |    740
==================================
合計       82,697       98,877      -16,180 

計算方法としては上記になりますが明細書はどのようになっていますか?
手計算で確認する際に不足分を加算していますか?
所得税の差異はおそらくそのせいではないかと思われます。
ご確認ください。
とりあえず。
 

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月23日 15:53

> > > > tonさん
> > > >
> > > > お返事ありがとうございます。
> > > > 控除項目に「厚生年金基金掛金」がありました。
> > > > この項目を使用することができます!
> > > >
> > > > 支給額の差異金額を入力したところ
> > > > 所得税が自動計算されたのですが
> > > > 本来の所得税自体の誤差とは異なる金額になってしまいました。
> > > > 元々1名の方は所得税には差異が無かったにも関われず
> > > > 差異が発生してしまう計算がされてしました。
> > > > 入力する金額が違うのでしょうか…
> > > >
> > > > 説明が下手で申し訳ございません。
> > > > 自分でももう少し触ってみようと思います。
> > > >
> > >
> > >
> > > こんばんは。
> > > 支給額ですか?
> > > 支給給与に変更が生じたのでしょうか?
> > > 社会保険料の差異だけですと支給額…課税給与…を変更することはないと思います。
> > > 社会保険料の差異だけですと年金基金枠に手入力で過不足を入力するだけです。
> > > 月額の社会保険料+基金枠の不足分ですと所得税は減額されます。
> > > 月額の社会保険料-基金枠の過控除ですと所得税は増額になります。
> > > 給与支給項目で清算せず基金枠で清算しましょう。
> > > 入力処理を再度確認してください。
> > > とりあえず。
> >
> >
> > tonさん
> >
> > こんばんは!
> > すみません、言葉を間違えました。
> > おっしゃる通り、支給額に差異はないです。
> > 標準報酬月額を設定変更してしまったので
> > 控除額に差異が発生しています。
> >
> > 入力処理を再度確認しているのですが
> > やはり所得税が間違っている気がして…
> > 見てもらえませんでしょうか?
> >
> > 【実際に控除した誤った額】   【正しい控除額】     【差額】
> > 健康保険料    23,265       26,235   |  -2,970
> > 厚生年金保険料  43,005       48,495   |  -5,490
> > 雇用保険料     1,387        1,387   |
> > 所得税      15,040       14,300   |    740
> > ==================================
> > 合計       82,697       90,417      -7,720 
> >
> > しかし4月の給与明細の「厚生年金基金掛金」に
> > 7,720や8,460と入力すると所得税が-490になってしまいます。
> > 所得税が-740にならなければいけない気がするのですが
> > どうでしょうか?
> > 勉強不足で申し訳ないのですが
> > ご教授いただけますと幸いです。
> > よろしくお願いいたします。
>
> こんばんは。
> 基金枠に入力するのは 7,720 ではありませんよ。
> 8,460 です。
> 社会保険料…健保・厚生の合計額 74,730+8,460 です。
> 所得税については年調で清算出来ますのでさほどこだわらずともいいと思います。
> 490 になるのは社会保険料の額が不足しているせいではないかと思います。
>
> 計算 正しい額-誤った額=過不足
>
>         【誤った額】   【正しい控除額】   【差額-不足分】
> 健康保険料    23,265       26,235   |  +2,970
> 厚生年金保険料  43,005       48,495   |  +5,490
> 雇用保険料     1,387        1,387   |
>  不足健保                2,970   |
>  不足年金                5,490   |
> ====================================
>  合計社保     67,657       84,577   |  +8,460 
> ====================================
> 所得税      15,040       14,300   |    740
> ==================================
> 合計       82,697       98,877      -16,180 
>
> 計算方法としては上記になりますが明細書はどのようになっていますか?
> 手計算で確認する際に不足分を加算していますか?
> 所得税の差異はおそらくそのせいではないかと思われます。
> ご確認ください。
> とりあえず。
>  
>

tonさん

お世話になっております。
詳しくありがとうございます!
社保の部分については理解しました!

【正しい控除額】は3月に控除すべきだった額で
4月に自動計算される金額はまた別のものになっており、
基金枠に調整額の8,460を入力すると

   【正しい3月の控除額】   【4月の控除額】   【差額-不足分】
健康保険料    26,235       26,155   |  
厚生年金保険料  48,495       48,495   |  
雇用保険料     1,387        1,387   |
厚生年金基金掛金             8,460   |
==================================
合計社保     76,117       84,497   |
==================================
所得税      14,300       13,810   |    490
==================================
合計       90,417       98,307      -7,890 

所得税が自動計算されてしまいます。

『手計算で確認する際』とはどこの不足分でしょうか?
仮に健康保険料を26,235で入力してみても所得税は変化しませんでした。。
所得税を手入力で13,560(調整金無しの場合の4月所得税14,300-過分740)
と入力するべきでしょうか?
お手数をおかけしますm(__)m

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者ユキンコクラブさん

2020年03月23日 18:11

毎月の給与に係る所得税は、概算計算です。

課税給与-社会保険料合計=社会保険料控除後の給与額、、、ここで所得税が計算されますので、

控除される社会保険料が変われば、社会保険料控除後の給与額が変わりますので、所得税は変わります。

所得税の計算があっているかどうかは、社会保険料だけでは判断できません。
源泉徴収税額表をご確認ください。


https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2019/data/01-07.pdf

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者tonさん

2020年03月23日 18:34


> > こんばんは。
> > 基金枠に入力するのは 7,720 ではありませんよ。
> > 8,460 です。
> > 社会保険料…健保・厚生の合計額 74,730+8,460 です。
> > 所得税については年調で清算出来ますのでさほどこだわらずともいいと思います。
> > 490 になるのは社会保険料の額が不足しているせいではないかと思います。
> >
> > 計算 正しい額-誤った額=過不足
> >
> >         【誤った額】   【正しい控除額】   【差額-不足分】
> > 健康保険料    23,265       26,235   |  +2,970
> > 厚生年金保険料  43,005       48,495   |  +5,490
> > 雇用保険料     1,387        1,387   |
> >  不足健保                2,970   |
> >  不足年金                5,490   |
> > ====================================
> >  合計社保     67,657       84,577   |  +8,460 
> > ====================================
> > 所得税      15,040       14,300   |    740
> > ==================================
> > 合計       82,697       98,877      -16,180 
> >
> > 計算方法としては上記になりますが明細書はどのようになっていますか?
> > 手計算で確認する際に不足分を加算していますか?
> > 所得税の差異はおそらくそのせいではないかと思われます。
> > ご確認ください。
> > とりあえず。
> >  
> >
>
> tonさん
>
> お世話になっております。
> 詳しくありがとうございます!
> 社保の部分については理解しました!
>
> 【正しい控除額】は3月に控除すべきだった額で
> 4月に自動計算される金額はまた別のものになっており、
> 基金枠に調整額の8,460を入力すると
>
>    【正しい3月の控除額】   【4月の控除額】   【差額-不足分】
> 健康保険料    26,235       26,155   |  
> 厚生年金保険料  48,495       48,495   |  
> 雇用保険料     1,387        1,387   |
> 厚生年金基金掛金             8,460   |
> ==================================
> 合計社保     76,117       84,497   |
> ==================================
> 所得税      14,300       13,810   |    490
> ==================================
> 合計       90,417       98,307      -7,890 
>
> と所得税が自動計算されてしまいます。
>
> 『手計算で確認する際』とはどこの不足分でしょうか?
> 仮に健康保険料を26,235で入力してみても所得税は変化しませんでした。。
> 所得税を手入力で13,560(調整金無しの場合の4月所得税14,300-過分740)
> と入力するべきでしょうか?
> お手数をおかけしますm(__)m


こんばんは。
書かれている社会保険料が最初と変わってきていますね。
控除額が変われば課税給与額も変わりますから税額も変わりますが…
ユキンコクラブ様が既に回答されていますが月額の税控除は概算控除ですのでそれほど神経質にならずともいいように思います。
実際に少ない所得税が740円が正しいのかどうか確認するためには3月の旧保険料の正額と誤額の差と4月の新保険料の正額と正額プラス3月不足額でそれぞれ税額を確認する必要があります。
ソフト計算ではなくアナログに手計算するということです。
単純差額ではありませんのであえてこだわらずともいいように思います。
とりあえず。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月23日 18:41

> 毎月の給与に係る所得税は、概算計算です。
>
> 課税給与-社会保険料合計=社会保険料控除後の給与額、、、ここで所得税が計算されますので、
>
> 控除される社会保険料が変われば、社会保険料控除後の給与額が変わりますので、所得税は変わります。
>
> 所得税の計算があっているかどうかは、社会保険料だけでは判断できません。
> 源泉徴収税額表をご確認ください。
>
>
> https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2019/data/01-07.pdf
>
>

ユキンコクラブさん

ご教授ありがとうございます!
そうなのですね!
それではtonさんもおっしゃっていたように
所得税は気にせず、過不足分の社保金額を年金基金枠に入力しておけば良い。
所得税は元々概算な上、例え誤差があったとしても
年末で調整されるので大丈夫という理解であっておりますでしょうか?

よろしくお願いいたします!

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月23日 18:52

>
> > > こんばんは。
> > > 基金枠に入力するのは 7,720 ではありませんよ。
> > > 8,460 です。
> > > 社会保険料…健保・厚生の合計額 74,730+8,460 です。
> > > 所得税については年調で清算出来ますのでさほどこだわらずともいいと思います。
> > > 490 になるのは社会保険料の額が不足しているせいではないかと思います。
> > >
> > > 計算 正しい額-誤った額=過不足
> > >
> > >         【誤った額】   【正しい控除額】   【差額-不足分】
> > > 健康保険料    23,265       26,235   |  +2,970
> > > 厚生年金保険料  43,005       48,495   |  +5,490
> > > 雇用保険料     1,387        1,387   |
> > >  不足健保                2,970   |
> > >  不足年金                5,490   |
> > > ====================================
> > >  合計社保     67,657       84,577   |  +8,460 
> > > ====================================
> > > 所得税      15,040       14,300   |    740
> > > ==================================
> > > 合計       82,697       98,877      -16,180 
> > >
> > > 計算方法としては上記になりますが明細書はどのようになっていますか?
> > > 手計算で確認する際に不足分を加算していますか?
> > > 所得税の差異はおそらくそのせいではないかと思われます。
> > > ご確認ください。
> > > とりあえず。
> > >  
> > >
> >
> > tonさん
> >
> > お世話になっております。
> > 詳しくありがとうございます!
> > 社保の部分については理解しました!
> >
> > 【正しい控除額】は3月に控除すべきだった額で
> > 4月に自動計算される金額はまた別のものになっており、
> > 基金枠に調整額の8,460を入力すると
> >
> >    【正しい3月の控除額】   【4月の控除額】   【差額-不足分】
> > 健康保険料    26,235       26,155   |  
> > 厚生年金保険料  48,495       48,495   |  
> > 雇用保険料     1,387        1,387   |
> > 厚生年金基金掛金             8,460   |
> > ==================================
> > 合計社保     76,117       84,497   |
> > ==================================
> > 所得税      14,300       13,810   |    490
> > ==================================
> > 合計       90,417       98,307      -7,890 
> >
> > と所得税が自動計算されてしまいます。
> >
> > 『手計算で確認する際』とはどこの不足分でしょうか?
> > 仮に健康保険料を26,235で入力してみても所得税は変化しませんでした。。
> > 所得税を手入力で13,560(調整金無しの場合の4月所得税14,300-過分740)
> > と入力するべきでしょうか?
> > お手数をおかけしますm(__)m
>
>
> こんばんは。
> 書かれている社会保険料が最初と変わってきていますね。
> 控除額が変われば課税給与額も変わりますから税額も変わりますが…
> ユキンコクラブ様が既に回答されていますが月額の税控除は概算控除ですのでそれほど神経質にならずともいいように思います。
> 実際に少ない所得税が740円が正しいのかどうか確認するためには3月の旧保険料の正額と誤額の差と4月の新保険料の正額と正額プラス3月不足額でそれぞれ税額を確認する必要があります。
> ソフト計算ではなくアナログに手計算するということです。
> 単純差額ではありませんのであえてこだわらずともいいように思います。
> とりあえず。


tonさん

ありがとうございます!
表がわかりにくいのですが、
3月の旧保険料の正額(26,235)と誤額(23,265)の差(2,970)と
4月の新保険料の正額(26,155)と正額プラス3月不足額(29,125)は
わかっているのですが、手計算ができるか不安…
ですので、所得税については教えていただいた通り
年末?での調整に任せようと思います!

今回は『4月の給与明細・年金基金掛金枠に3月分の社保の差額を入力する』
という方法で処理しようと思います。
過分の従業員の方も掛金枠にてマイナス処理をすれば
大丈夫でしょうか?

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者tonさん

2020年03月23日 20:14


> tonさん
>
> ありがとうございます!
> 表がわかりにくいのですが、
> 3月の旧保険料の正額(26,235)と誤額(23,265)の差(2,970)と
> 4月の新保険料の正額(26,155)と正額プラス3月不足額(29,125)は
> わかっているのですが、手計算ができるか不安…
> ですので、所得税については教えていただいた通り
> 年末?での調整に任せようと思います!
>
> 今回は『4月の給与明細・年金基金掛金枠に3月分の社保の差額を入力する』
> という方法で処理しようと思います。
> 過分の従業員の方も掛金枠にてマイナス処理をすれば
> 大丈夫でしょうか?

こんばんは。
過引き分がある方は言われるようにマイナス処理で大丈夫です。
社会保険料合計が正しく集計…マイナス分が影響しているかどうか…されているかどうか明細書で確認しましょう。
その方は税額が増えることになりますがこちらも年調で対応出来ますので気にせずともいいでしょう。
あと年金基金枠ですから明細書に3月誤控除調整分とでも付箋を付けられるといいでしょう。
とりあえず。

Re: 標準報酬月額の徴収間違いについて

著者やまださんさん

2020年03月25日 16:05

>
> > tonさん
> >
> > ありがとうございます!
> > 表がわかりにくいのですが、
> > 3月の旧保険料の正額(26,235)と誤額(23,265)の差(2,970)と
> > 4月の新保険料の正額(26,155)と正額プラス3月不足額(29,125)は
> > わかっているのですが、手計算ができるか不安…
> > ですので、所得税については教えていただいた通り
> > 年末?での調整に任せようと思います!
> >
> > 今回は『4月の給与明細・年金基金掛金枠に3月分の社保の差額を入力する』
> > という方法で処理しようと思います。
> > 過分の従業員の方も掛金枠にてマイナス処理をすれば
> > 大丈夫でしょうか?
>
> こんばんは。
> 過引き分がある方は言われるようにマイナス処理で大丈夫です。
> 社会保険料合計が正しく集計…マイナス分が影響しているかどうか…されているかどうか明細書で確認しましょう。
> その方は税額が増えることになりますがこちらも年調で対応出来ますので気にせずともいいでしょう。
> あと年金基金枠ですから明細書に3月誤控除調整分とでも付箋を付けられるといいでしょう。
> とりあえず。
>


tonさん

お世話になっております。
マイナス処理でちゃんと金額に反映されました。
おっしゃる通り、所得税は増えましたが今は気にしないことにします。
ご丁寧にありがとうございました!
またなにかあった際はどうぞよろしくお願いいたします。

1~17
(17件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP