相談の広場
役員の海外出向規定についてですが、通常の従業員に適用される海外出向規定とは処遇が異なると思われます。主にどういった点に関して、通常の従業員とは相違点があるのか、ご教示頂きたくお願い申し上げます。
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> 言うまでもなく役員とは、一般的に経営者そのものです。つまり指揮命令されて、という立場ではないため、いかようにも各社で決めればいいのではと思います。会社と役員は、一般的に委任契約で結ばれています。この範囲であるいはそれを含んだ契約とすればいいのではと思います。
ご返答頂きまして、ありがとうございます。役員の出向規定に関しては、委任契約の範囲内で各会社で内容を吟味し決めれば良いということですが、その役員の役職に応じて、報酬や待遇を変えることになると思います。役員の場合、非居住者となった時点でも役員報酬に国内で所得税が課税されますが、通常の従業員の場合は非居住者となった場合、所得税の課税は無くなり、居住国での源泉徴収となります。役員の場合は、場合によってはダブルでの課税となってしまう可能性もあるので、その点を注意しなければなりませんが、それを出向規定内に盛り込んで、出向者の不利益とならないようにすることは可能でしょうか?またそれ以外にも何か他に付け加えるべき、内容がございましたら、ご教示をお願いします。
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