会社カレンダーについて

おはようございます。

> 結局、振休、代休が非常に多く

1年単位の変形労働時間制を採用するのであれば、振替休日をおこなったり、一旦決定したシフトを変更してはいけません。

振替休日をおこなったり、一旦決定したシフトを変更したりするのであれば、1年単位の変形労働時間制は採用できないのです。

なので、貴社においては1年単位の変形労働時間制を正しく運用していないとして、問題がある状態です。

１年単位の変形労働時間制であり、休日出勤や時間外労働を要するのであれば、キチンと賃金を支払ってください。
現時点で未払い賃金が生じている可能性があります。

結論的には、うまくシフトが組めないのであれば、1年単位の変形労働時間制を採用せず、シフトを組んでいただければよいかと思います。

不適切運用による未払い賃金の裁判事例もありますので、放置せず対処されてくださいね。



> 弊社は、運送会社です。
> １年単位の変形労働時間制で会社カレンダーを毎年作成していますが
> 結局、振休、代休が非常に多く従業員さんからも何とかならないか？
> という声があります。
> 運送会社で会社カレンダーを組むのは非常に難しいと言われてきていますが、
> 何か良い事例などはございますでしょうか？

運送業界では何時しか起こる状況だと思います。
いちばんは、搬送元；先での荷物の上げ下ろし作業、搬送時間の調整など多数の要因はあると思います。
個々では、当該専門家などへの意見を求めることも必要と思います。

少々参考となるＨｐがオープンしてます。
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コヤマ経営代表　中小企業診断士・日本物流学会会員・小山雅敬　解説
ブログ・小山 雅敬
第161回：配車の不満を訴える運転職への対応
2019年7月23日
https://weekly-net.co.jp/blog/koyama/46940/

ぴぃちんさん。
いつもありがとうございます。
社内で検討させていただきます。