相談の広場
知人が新しく始める事業(法人)を手伝うに伴い、現在経理の手順を手探りで調べています。月次決算も行っていく予定でいますがどういった流れで行えばいいのか調べていますがイマイチよく分かりません。
そこで質問ですが一般的な月次決算はどういった作業内容を行えばいいのか一連の手順をご教示頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
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> 知人が新しく始める事業(法人)を手伝うに伴い、現在経理の手順を手探りで調べています。月次決算も行っていく予定でいますがどういった流れで行えばいいのか調べていますがイマイチよく分かりません。
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> そこで質問ですが一般的な月次決算はどういった作業内容を行えばいいのか一連の手順をご教示頂きたいと思います。
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> よろしくお願いします。
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こんばんは。
ネット情報ですが…
<月次決算業務の流れ>
請求書などの締日
請求書等の提出・経費精算(締日より2〜3日内)
決算整理
決算書作成(5〜8営業日後)
① 決算整理
決算整理では、主に以下の作業を行います。
● 現金・預金の残高確認
現金・預金勘定の帳簿残高に差異がないよう調整します。現金は金庫にある金額を数え、預金は記帳して確認し、もし差異や齟齬があれば原因を追求し、修正していきます。
● 月次の棚卸し確定
月末時の在庫金額を確定します。ただし月次決算の場合、「棚卸資産管理手続き」の整備を条件に、実地棚卸しを省略することができます。
● 仮勘定の整理
仮払金や仮受金などを、適正な科目に振り替えます。
● 経過勘定の計上
未払費用や前払い費用を計上します。月次決算では、対象項目や計上基準をあらかじめ設定しておくことで、迅速に計上を完了させることができます。
● 減価償却費、引当金、納税充当金等の計上
年間費用を見積もり、1年におけるそれぞれの12分の1で割った金額を計上します。
② 月次決算書(試算表)の作成
業績の推移を把握するため、経営陣が役立つと判断した資料を作成します。年次決算と異なり、必須となる書類はありませんが、概ね以下のようなものを準備するとよいでしょう。
損益計算書
賃借対照表
資金繰り表
その他資料・・・予算実績対比表、前年同月対比表、部門別損益計算書、借入金一覧表、売上高推移表(品目別、得意先別など)、受注残高表(品目別、得意先別など)、経費推移表、売掛金残高表、買掛金残高表、在庫一覧表など
以上となります。
とりあえず。
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