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決算時の費用計上について

著者 中小企業の住民 さん

最終更新日:2021年03月23日 10:47

資本金1億以下の中小企業に勤める経理のものです。
決算が近づくにつれて、今期が黒字を見込める場合、3月に費用をなるべく落とそうとしているのですが、弊社ではビール券を大量購入して損金に落とそうとしています。私個人的には、資産修繕費で落としたほうがいいのではないのかと考えています。
一般的には黒字を見込める際の決算時の消費税対策はどのような物事がありますでしょうか。宜しくお願い致します。

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Re: 決算時の費用計上について

著者ぴぃちんさん

2021年03月23日 12:22

こんにちは。

ビール券であれば、商品券も同じことが言えますが、ビール券を大量に購入したとしても資産が増えるだけであり、それを使用して初めて経費になります。
なので、業務に必要であったために購入し使用しなければ、経費にはなりませんよ。



> 資本金1億以下の中小企業に勤める経理のものです。
> 決算が近づくにつれて、今期が黒字を見込める場合、3月に費用をなるべく落とそうとしているのですが、弊社ではビール券を大量購入して損金に落とそうとしています。私個人的には、資産修繕費で落としたほうがいいのではないのかと考えています。
> 一般的には黒字を見込める際の決算時の消費税対策はどのような物事がありますでしょうか。宜しくお願い致します。

Re: 決算時の費用計上について

著者うみのこさん

2021年03月23日 13:25

私見です。

最後に消費税対策とおっしゃっていますが、法人税対策でよろしいでしょうか。
以下、法人税対策だと思って回答します。

ぴぃちん様もおっしゃっているように、ビール券・商品券等は基本的には使用時に経費となります。
購入時に経費とする場合、税務調査等で損金を否認される可能性が高いです。

また、修繕費については、実際に修繕が必要なものがあるなら行うべきですが、無理に行うものではないと考えます。
内容によっては資本的支出とされることもありますので、ご注意ください。

正直、今期だけ目立って黒字が多いというのでなければ、臨時に行う節税策はあまり意味がないと思います。


> 資本金1億以下の中小企業に勤める経理のものです。
> 決算が近づくにつれて、今期が黒字を見込める場合、3月に費用をなるべく落とそうとしているのですが、弊社ではビール券を大量購入して損金に落とそうとしています。私個人的には、資産修繕費で落としたほうがいいのではないのかと考えています。
> 一般的には黒字を見込める際の決算時の消費税対策はどのような物事がありますでしょうか。宜しくお願い致します。

Re: 決算時の費用計上について

著者中小企業の住民さん

2021年03月23日 13:55

返信ありがとうございます。
確認したところ、来期が厳しいので、予算がある今のうちに買っておこうというものです。自社のことですが、とても危険な経営だと思っています。
厳しいのであればビール券を配るのを控えたり少なくしたりするのではないかと思っています。正直、私にも理解できないところです。
> こんにちは。
>
> ビール券であれば、商品券も同じことが言えますが、ビール券を大量に購入したとしても資産が増えるだけであり、それを使用して初めて経費になります。
> なので、業務に必要であったために購入し使用しなければ、経費にはなりませんよ。
>
>
>
> > 資本金1億以下の中小企業に勤める経理のものです。
> > 決算が近づくにつれて、今期が黒字を見込める場合、3月に費用をなるべく落とそうとしているのですが、弊社ではビール券を大量購入して損金に落とそうとしています。私個人的には、資産修繕費で落としたほうがいいのではないのかと考えています。
> > 一般的には黒字を見込める際の決算時の消費税対策はどのような物事がありますでしょうか。宜しくお願い致します。

Re: 決算時の費用計上について

著者中小企業の住民さん

2021年03月23日 14:00

返信ありがとうございます。
実際は、今期が黒だから今のうちに買っておこうといった考えです。
来期が厳しいからというものです。
私の考えでは、厳しいのであればビール券を無くすか減らす、その他の経費を削減という考えで、なるべく現預金に余裕をもたせるべきではないかと思っています。
自社でありながら、とても危険な経営であると思っています。
> 私見です。
>
> 最後に消費税対策とおっしゃっていますが、法人税対策でよろしいでしょうか。
> 以下、法人税対策だと思って回答します。
>
> ぴぃちん様もおっしゃっているように、ビール券・商品券等は基本的には使用時に経費となります。
> 購入時に経費とする場合、税務調査等で損金を否認される可能性が高いです。
>
> また、修繕費については、実際に修繕が必要なものがあるなら行うべきですが、無理に行うものではないと考えます。
> 内容によっては資本的支出とされることもありますので、ご注意ください。
>
> 正直、今期だけ目立って黒字が多いというのでなければ、臨時に行う節税策はあまり意味がないと思います。
>
>
> > 資本金1億以下の中小企業に勤める経理のものです。
> > 決算が近づくにつれて、今期が黒字を見込める場合、3月に費用をなるべく落とそうとしているのですが、弊社ではビール券を大量購入して損金に落とそうとしています。私個人的には、資産修繕費で落としたほうがいいのではないのかと考えています。
> > 一般的には黒字を見込める際の決算時の消費税対策はどのような物事がありますでしょうか。宜しくお願い致します。

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