相談の広場
決算整理をするにあたって、相殺したほうがいい科目ってありますか?
ベテランではないので、迷っています。
例えば
前渡金と未払金(期首で振替)
地代家賃(課税・非課税)受取家賃(課税・非課税)で
相殺できなかった金額は地代家賃で表示したほうがいいですか?
(受取家賃は表示されないことになりますが)
上記のような仕訳で問題はどうなんでしょうか?
よろしくお願いいたします。
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> 決算整理をするにあたって、相殺したほうがいい科目ってありますか?
> ベテランではないので、迷っています。
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> 例えば
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> 前渡金と未払金(期首で振替)
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> 地代家賃(課税・非課税)受取家賃(課税・非課税)で
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> 相殺できなかった金額は地代家賃で表示したほうがいいですか?
> (受取家賃は表示されないことになりますが)
>
> 上記のような仕訳で問題はどうなんでしょうか?
>
> よろしくお願いいたします。
こんにちは。私見ですが…
相殺する理由は何でしょうか。
それぞれ処理内容には理由があります。
書かれている科目ですと見た限り相殺理由が見当たりません。
前年度決算時はどのようにされているでしょうか。
まず前年度処理と相殺理由をご確認ください。
個人的には書かれている科目での相殺はあり得ませんが…
後はご判断ください。
とりあえず。
私見ですが。
企業会計原則の中に、損益計算書原則があり、そこに以下の項目があります。
費用及び収益は、総額によって記載することを原則とし、費用の項目と収益の項目とを直接に相殺することによってその全部又は一部を損益計算書から除去してはならない。
よって、地代家賃(課税・非課税)受取家賃(課税・非課税)の相殺は原則禁止です。
前渡金と未払金については、前渡金が、未払金に対して充当されるべきだったものがされていないのであれば、相殺というか、通常の会計処理として処理するべきですが、そうでないなら相殺すべきではありません。
また、前渡金と未払金が同一の相手先に対して発生している場合、相手先と取り決めたうえで、未払金に前渡金を充当することはあり得るかと思います。
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> こんにちは。私見ですが…
> 相殺する理由は何でしょうか。
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> 前年度決算時はどのようにされているでしょうか。
> まず前年度処理と相殺理由をご確認ください。
> 個人的には書かれている科目での相殺はあり得ませんが…
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
>
ティーツリー さん こんにちは。
まずは、相殺する理由を充分に把握することですね。
企業には、同じ会社間で売ること買うことが日時発生します。
その際、金銭の移動を行わないで処理することも多々あります。
ただこの場合には空いた先との同意のうえで行うことが必要です。
全く報告もないままだと長期にわたり売掛金科目と買掛金科目が長期にわたり残ることとなります。
会計上、その点は取引先と連絡を密にすることと精算書にはその旨を表記しておくことが必要でしょう。
小売業、サービス業などは多々おきますからね。
ご参考になるかと思います。
アクシグHp
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