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「ワクチン・検査パッケージ」の施行に伴う対応

著者 情シス兼任総務人事 さん

最終更新日:2021年09月09日 11:27

昨今新型コロナウイルスの規制緩和に向けて「ワクチン・検査パッケージ」や「ワクチンパスポート」の話が取り沙汰されています。

「ワクチン・検査パッケージ」が実施された場合、会社の対応としてはどこまで行うことが出来るのか、またどこまで行うべきなのか、
皆様からのアドバイスや考え方などをご教示いただきたく質問させていただきます。
弊社は小売業の物流を行っていますが、「ワクチン・検査パッケージ」が実施された場合、
一部のお取引先において以下の様な弊害が発生する可能性があります。
・納品担当者の「ワクチン・検査パッケージ」等の取得確認
・「ワクチン・検査パッケージ」を取得していない担当者の納品拒否

上記の様な弊害が発生してしまった場合、会社としては以下の様な対応が考えられると思います。
従業員へのワクチン接種の推進
 →現時点でワクチン接種は"任意"であるため、弊社はワクチン接種を従業員の判断に委ねています。
  また、今後もそうあるべきとも考えています。
・納品担当者の交換
 →「ワクチン・検査パッケージ」が必要な納品先に対しては、ワクチン接種済みの担当者に変更する等。
・「ワクチン・検査パッケージ」の取得に必要な費用従業員の自己負担にする

特に3つ目の「ワクチン・検査パッケージ」の取得に必要な費用については、
従業員の意思でワクチンを接種せず、業務上の不都合が発生するのだから、その費用従業員が負担するべき」という考え方もできれば、
「業務上の不都合なのだから、従業員の意思とはいえ、その従業員が正常に業務に従事する為の費用は会社が負担するべき」とも考えられると思います。

まだまだ決まっていないことが多くありますが、現段階での皆さんのご意見やアドバイスを頂けますと幸いです。

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Re: 「ワクチン・検査パッケージ」の施行に伴う対応

情シス兼任総務人事 さん こんにちは。

いくらかは、コロナ感染者数は減少傾向のようですが、国としては、沖縄、東京、愛知、大阪などは、人口10万人当たりの感染者数の減少がみられないからと継続とみなされるのかとの報道が流れてますね。
今は、コロナワクチン接種証明として市町村役場からの証明が出されるようですが、ただこれも海外渡航などする方にと考えているようです。
琉球新報報道ですが、下記文面ではニュースとなっているようです。
今や誰しもがスマホ所持の時代です。それにワクチン接種証明入力すれば、いかなる場所への提示も可能としてますね。それも沖縄医師会が推奨。
日本だけでなくm諸外国などがすべて容認すれば可能かもしれませんがね。
ただ、直近のニュウー酢では、接種率の高い諸外国、ニュースではシンガポール、韓国、欧州の諸国なども感染率が上昇のようですから、なかなかすべてをみとめることは難しいかもしれません。
海外渡航、通常のパスポート+ワクチン接種パスポート、渡航入国時の宿泊先御堂経路等々、少々移動するにも時間がかかるかもしれません。

≪琉球新報≫
沖縄版「ワクチンパスポート」アプリ開発 「水際対策に」那覇市医師会など
2021年9月18日 11:18

 那覇市医師会は新型コロナウイルスに関して、ワクチン接種済みであることやPCR検査陰性を証明する、スマートフォンアプリをシステム開発のブルーブックス(那覇市、志茂英之社長)と共同開発した。15日、県庁記者クラブで会見し発表した。国のワクチン接種記録システム(VRS)と連動させる仕組みを想定。運用へ向けVRSに接続できる県や市町村と調整中という。同医師会の山城千秋会長は「若者のワクチン接種率の向上と水際対策に活用してほしい」と述べ、県や市町村にアプリ導入を呼び掛けた。

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