相談の広場
いつもお世話になっております。
労務担当です。
長期休業の従業員から
「保険料・住民税等を給与口座から自動引き落とししてほしい」
という依頼がありました。
自動引き落としをしてもいいのでしょうか?
できるとしたら、提出してもらう書類など気をつけることはあるでしょうか。
ご教示お願いいたします。
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> いつもお世話になっております。
> 労務担当です。
> 長期休業の従業員から
> 「保険料・住民税等を給与口座から自動引き落とししてほしい」
> という依頼がありました。
> 自動引き落としをしてもいいのでしょうか?
> できるとしたら、提出してもらう書類など気をつけることはあるでしょうか。
> ご教示お願いいたします。
自動引き落とし(口座振替)は、口座名義人の許可を得て、金融機関が口座から口座へお金を異動させる(=振替える)仕組みです。御社は従業員の口座がある金融機関と契約を結び、一定の手数料を金融機関に払って振替契約を結びます。企業側のメリットは個別徴収にかかる費用の節約と不払い防止ですが、そもそも給与天引きの場合、徴収費用は0、不払いの可能性も0なので、御社にはメリットが一切ありません。手数料分利益が減るだけです。福利厚生サービスとしても意味がないような気がします。
他にもっと小規模な引き落としのサービスとしてファクタリングサービスがあります。問い合わせだけはただなので、御社の取引銀行と適切なファクタリングサービスに聞いてみてはいかがでしょうか。手数料を聞けば従業員への説得材料になると思います。メリットがあるなら御社のメインバンクから営業があるでしょう。営業を掛けられることはないということは、デメリットの方が大きいことは自明の理ですね。
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> 長期休業の従業員から
> 「保険料・住民税等を給与口座から自動引き落とししてほしい」
> という依頼がありました。
> 自動引き落としをしてもいいのでしょうか?
> できるとしたら、提出してもらう書類など気をつけることはあるでしょうか。
> ご教示お願いいたします。
私見ですが、
現在御社でファクタリングサービスを使っているのなら可能でしょうね。
件数が1件増えるだけですので料金的にもさほどかからないと思います。
代引きサービスを使用していないのなら、1件では引き受けてもらえないでしょう。
休業中の従業員が引落にして欲しいと言われるのであれば、休職中の従業員が自動振替サービスの手続きを取る方法もあるのではないでしょうか。
金額が変わるたびに手続きをしなおさなければなりませんが、本人負担の手数料で振替る事も出来ます。
個人的には出来ませんと断るでしょうね。
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