相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

税務管理

税務経理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

【不動産売却】個人事業主の仕訳

著者 ねいこ さん

最終更新日:2022年03月10日 00:38


個人事業主で大家をしています。

ーーー困っていることーーー
確定申告時の譲渡所得内訳書】では、譲渡費用も引いて★所得金額★を出しているが、【売却時の仕訳】の★売却益★は、単純に土地購入費-取得費、建物購入費-取得費という例があり、そのまま仕訳すると、確定申告譲渡所得内訳書の所得金額と売却時の売却益が一致せず、困っています。

また、売却時の仕訳がよく分からず、建物の消費税と併せて仕訳を教えていただけると助かります。

ーーーーーーーー
確定申告譲渡所得内訳書
譲渡所得金額=10,544,000-6,327,992-426,500=3,789,508
ーーーーーーーー
①譲渡価格 
 手付:500,000 残金:1,000,000 固定資産清算金:44,000 計10,544,000
②購入代金
 土地:6327990 建物2035802(簿価:2) 計8,363,792(取得費:6,327,992)
③譲渡費用
 仲介手数料:412,500 収入印紙:14,000 計426,500

ーーーーーーーー
売却時仕訳
ーーーーーーーー
手付:500,000 残金:9,923,000 預敷金:64,000 日割家賃:57,000 /(別途引落)仲介手数料:412,500 (別日)収入印紙:14,000
土地購入額:6,327,990 土地譲渡所得:? 建物簿価:2 建物譲渡所得:? (別途引落)司法書士報酬消費税:4000):30,400 

前受 500,000/
普通預金 9,923,000/
敷金 64,000/
日割家賃 57,000/
            /土地 6,327,990
            /事業主借(土地売却益) ?
            /建物 2
            /事業主借(建物売却益) ?      


別途引落されている
支払手数料 412,500   /普通預金 412,500
支払手数料 26,400    /普通預金 30,400
仮受消費税 4,000
租税公課 14,000    /普通預金 14,000

スポンサーリンク

Re: 【不動産売却】個人事業主の仕訳

著者たなだいさん

2022年03月11日 11:18

>
> 個人事業主で大家をしています。
>
> ーーー困っていることーーー
> 【確定申告時の譲渡所得内訳書】では、譲渡費用も引いて★所得金額★を出しているが、【売却時の仕訳】の★売却益★は、単純に土地購入費-取得費、建物購入費-取得費という例があり、そのまま仕訳すると、確定申告譲渡所得内訳書の所得金額と売却時の売却益が一致せず、困っています。
>
> また、売却時の仕訳がよく分からず、建物の消費税と併せて仕訳を教えていただけると助かります。
>
> ーーーーーーーー
> 確定申告譲渡所得内訳書
> 譲渡所得金額=10,544,000-6,327,992-426,500=3,789,508
> ーーーーーーーー
> ①譲渡価格 
>  手付:500,000 残金:1,000,000 固定資産清算金:44,000 計10,544,000
> ②購入代金
>  土地:6327990 建物2035802(簿価:2) 計8,363,792(取得費:6,327,992)
> ③譲渡費用
>  仲介手数料:412,500 収入印紙:14,000 計426,500
>
> ーーーーーーーー
> 売却時仕訳
> ーーーーーーーー
> 手付:500,000 残金:9,923,000 預敷金:64,000 日割家賃:57,000 /(別途引落)仲介手数料:412,500 (別日)収入印紙:14,000
> 土地購入額:6,327,990 土地譲渡所得:? 建物簿価:2 建物譲渡所得:? (別途引落)司法書士報酬消費税:4000):30,400 
>
> 前受 500,000/
> 普通預金 9,923,000/
> 預敷金 64,000/
> 日割家賃 57,000/
>             /土地 6,327,990
>             /事業主借(土地売却益) ?
>             /建物 2
>             /事業主借(建物売却益) ?      
>
>
> 別途引落されている
> 支払手数料 412,500   /普通預金 412,500
> 支払手数料 26,400    /普通預金 30,400
> 仮受消費税 4,000
> 租税公課 14,000    /普通預金 14,000

譲渡所得売却益の話であれば確かに一致しそうですよね。
しかし、例示の金額が誤っているのか(桁違い?)よくわかりづらい部分があります。
また、仮受消費税借方記載されていますが、青色申告法人でないと消費税認識はできません。その点も問題ありませんでしょうか?
もし出されているということであれば、95%ルールに抵触する可能性があります。
更には、建物部分の売却額を明確にし、それに係る仮受消費税の計算をしたうえで、仮払消費税の仕入れ控除税額の計算をしなければ正しい消費税の納税額算出もできなくなります。

質問者様は個人事業主ということですので、それであれば白色の上、消費税認識をしなくてもいいのではないかと思います。
そうすれば、仮受にしろ仮払にしろ、所得計算に含めることができますので、そのほうが有利に働く可能性もあります。
1件だけなのか複数なのかによっても変わりますので、一度税理士の先生にご相談されることをおススメします。

なお、消費税につきまして、簡易課税制度の選択をされている場合にはそれによっても納税額が変化します。また、2年間変更できないなどの制約もあります。
これは、95%ルールにおける計算方法でも一緒です。
一時的な適用をお考えの場合には、納税者不利に働くことがありますので、精査をしっかりされることをおススメします。

完全解決に至らず申し訳ありません。
少しでも質問者様の不安解消につながれば幸いです。

Re: 【不動産売却】個人事業主の仕訳

著者ねいこさん

2022年03月11日 12:42

確定申告期限が迫り、
いまさらながらに焦っているところ、
ご回答いただきありがとうございます。

おかげで、少し冷静になれました。

落ち着いて見直しをし、
消費税のことなど含め必要な情報を整理したいと思います。


1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP