映画製作における原価について

こんにちは。

専門家ではありませんが、今年　日本映画　2022年アカデミー賞　国際映画賞受賞一躍映画館が盛り上がりですね・それは。、濱口竜介監督≪ドライブマイカー≫。
この映画は、この地を取りまくってるんです。

多少気になって、いろいろとＨPを検索してみました。
ご拝読ください。ご質問汚点からすると公認会計士の先生が把握されているようです。


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映画ビジネス　第3回：映画ビジネスの会計上の論点
EY Japanの窓口
EY 新日本有限責任監査法人
2022年4月1日
主題
企業会計ナビカテゴリー
業種別会計
執筆者：
EY新日本有限責任監査法人　メディア・エンターテインメントセクター
公認会計士　泉家章男／槙田篤史／竹下大介／吉野 緑
https://www.ey.com/ja_jp/corporate-accounting/industries/media-entertainment/industries-media-entertainment-movie-2022-04-01-03


今　一点は。
広島経済大学経済研究論集
第37巻第 3 号 2014年12月
映画制作費の資産計上と費用配分の会計実務に関する考察
執筆者：矢 澤 利 弘氏
（当時2013年4月 - 2016年3月広島経済大学 経済学部経営学科 教授）
file:///C:/Users/owner/Downloads/keizai2014370304%20(1).pdf

しろのとり さん
こんにちは
係る原価参入について私見を申し上げます。
ご質問の原価算出は個々の映画作成の際の参入、製造業であれば個々の製品別原価を作成しようとされているものと思いましたが、ブレてませんか。
としますと直接的なものとして俳優さんへのギャラは特定の映画作成での参入ですね。しかし、個々の映画作成に関した貴社社員の交通費や人件費は貴社締め毎に貴社原価参入規定を基にした按分計上となろうかと思います。厳密に言えば係る作成に要した出張費やその手当、弁当等食費は直接原価として算入して良いと思います。次に係る映画作成の為にだけ協力して頂いた方々の旅費、宿泊費やフィルム、現像代や補正作業等は特定出来ると思いますので参入すると良いと思います。
　一度、作成に関した全ての参入を直接、間接と分けて、個々の主観点を設定して、配賦方法手順等整理される事をお勧めします。

> しろのとり さん
> こんにちは
> 係る原価参入について私見を申し上げます。
> ご質問の原価算出は個々の映画作成の際の参入、製造業であれば個々の製品別原価を作成しようとされているものと思いましたが、ブレてませんか。
> としますと直接的なものとして俳優さんへのギャラは特定の映画作成での参入ですね。しかし、個々の映画作成に関した貴社社員の交通費や人件費は貴社締め毎に貴社原価参入規定を基にした按分計上となろうかと思います。厳密に言えば係る作成に要した出張費やその手当、弁当等食費は直接原価として算入して良いと思います。次に係る映画作成の為にだけ協力して頂いた方々の旅費、宿泊費やフィルム、現像代や補正作業等は特定出来ると思いますので参入すると良いと思います。
> 　一度、作成に関した全ての参入を直接、間接と分けて、個々の主観点を設定して、配賦方法手順等整理される事をお勧めします。

ご回答いただきありがとうございます。
上記のガソリン代や宿泊などは、すべて一つの映画製作のみで来ていただいているスタッフなどに発生している費用になります。
団体の構成員に発生した経費に関しては、それぞれ原価ではなく経費で記帳しております。
当団体は任意団体になるのですが、

○団体構成員
関わった映画製作でのみ発生した経費
○外注スタッフ
映画製作内における経費
(お弁当や旅費交通費、宿泊費などすべて)

この2点は原価で問題ないという認識で間違い無いでしょうか？

しろのとり さん

２点は原価算入で間違いないと思います。

今一度、余計なお節介かも知れませんが、基本的に一般会計と原価管理の関係を図式化すると良いと思います。
>

> しろのとり さん
>
> ２点は原価算入で間違いないと思います。
>
> 今一度、余計なお節介かも知れませんが、基本的に一般会計と原価管理の関係を図式化すると良いと思います。
> >

ありがとうございます。
初めての会計業務で右も左もわからず…図式化して勉強しようと思います。