相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業法務

企業法務について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

建設業法40条の3の帳簿について

著者 YUJI さん

最終更新日:2022年04月19日 14:02

建設業法40条の3の帳簿の備え付けの義務についてですが、請負金額が数万円でも数億円でも金額に関係なく全てが対象で帳簿を作成しなければならないのでしょうか。
また下請け業者を使わず(下請契約せず)行ったような工事については、40条の3の帳簿資料については、どういったものになるでしょうか(40条の3の帳簿については下請契約についてのお金の流れ・資料・記載項目が基本のため)

スポンサーリンク

Re: 建設業法40条の3の帳簿について

添付しました資料ご覧ください。
【帳簿の記載事項】に書かれています。

≪建設業法第40条の3の規定に基づく帳簿の備付けについて≫
https://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/nyusatsu/kensetsu/sankashinsei/eigyoshochosa.files/choubo1906.pdf

なを、ご不明な点があるようでしたら、ご専門家行政書士にお尋ねとチェックをいただくことがいいでしょう。
監督官庁の目は禁煙厳しいですからね。

Copyright © Takahashi Certified Administrative Procedures Legal Specialist Office, All rights reserved.
髙橋行政書士事務所HP
Home › 40条の3(帳簿の備付け等)
https://taka-gyosei.yokohama/s40-3

Re: 建設業法40条の3の帳簿について

著者いつかいりさん

2022年04月21日 07:09

> 建設業法40条の3の帳簿の備え付けの義務についてですが、請負金額が数万円でも数億円でも金額に関係なく全てが対象で帳簿を作成しなければならないのでしょうか。
> また下請け業者を使わず(下請契約せず)行ったような工事については、40条の3の帳簿資料については、どういったものになるでしょうか(40条の3の帳簿については下請契約についてのお金の流れ・資料・記載項目が基本のため)

ご質問に直でお答えします。請け負った建設工事はすべてです。

下請けがあればそれについて記載し、用いずに自家施工したなら、その項目は空欄です。

追加します。帳簿に記載するのは

1いわゆる令三条使用人について
2注文者との建設請負契約
3うち住宅新築
4下請契約

ですので、4は2とリンクしますが、自家施工ならリンクする4が存在しないということになります。そして注文者に引き渡し(あるいは債権債務の消滅し)てから5年の起算となります。4の保存期間はリンクする2と同様になりましょう。

Re: 建設業法40条の3の帳簿について

著者YUJIさん

2022年04月26日 11:22

参考にさせていただきます。
ご回答ありがとうございました。

> 添付しました資料ご覧ください。
> 【帳簿の記載事項】に書かれています。
>
> ≪建設業法第40条の3の規定に基づく帳簿の備付けについて≫
> https://www.city.sakai.lg.jp/sangyo/nyusatsu/kensetsu/sankashinsei/eigyoshochosa.files/choubo1906.pdf
>
> なを、ご不明な点があるようでしたら、ご専門家行政書士にお尋ねとチェックをいただくことがいいでしょう。
> 監督官庁の目は禁煙厳しいですからね。
>
> Copyright © Takahashi Certified Administrative Procedures Legal Specialist Office, All rights reserved.
> 髙橋行政書士事務所HP
> Home › 40条の3(帳簿の備付け等)
> https://taka-gyosei.yokohama/s40-3

Re: 建設業法40条の3の帳簿について

著者YUJIさん

2022年04月26日 11:30

勉強になりました。
ありがとうございました。

> > 建設業法40条の3の帳簿の備え付けの義務についてですが、請負金額が数万円でも数億円でも金額に関係なく全てが対象で帳簿を作成しなければならないのでしょうか。
> > また下請け業者を使わず(下請契約せず)行ったような工事については、40条の3の帳簿資料については、どういったものになるでしょうか(40条の3の帳簿については下請契約についてのお金の流れ・資料・記載項目が基本のため)
>
> ご質問に直でお答えします。請け負った建設工事はすべてです。
>
> 下請けがあればそれについて記載し、用いずに自家施工したなら、その項目は空欄です。
>
> 追加します。帳簿に記載するのは
>
> 1いわゆる令三条使用人について
> 2注文者との建設請負契約
> 3うち住宅新築
> 4下請契約
>
> ですので、4は2とリンクしますが、自家施工ならリンクする4が存在しないということになります。そして注文者に引き渡し(あるいは債権債務の消滅し)てから5年の起算となります。4の保存期間はリンクする2と同様になりましょう。
>
>

1~5
(5件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP