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税務管理

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償却方法の変更について

著者 クーにゃんこ さん

最終更新日:2022年04月26日 17:44

黒字状態を維持してきましたが、最近の原油高騰の影響を受け今後2~3年は大きな赤字決算となりそうです。
毎年の設備更新は、3千万~4千万を計上し定率法にて処理しておりますが、定額へ変更しこれからの直近決算を重視する意見と短期目線ではなくこれまで通り定率を採用した方が良いとの意見で社内の考えが割れております。
2022年度は、経理規程変更もあり現行のままでしたが、償却方法変更の正当な理由とは、また、一度変更すると相当期間(3年間?)は変更できないと聞きますが、どうなのでしょうか?

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Re: 償却方法の変更について

著者うみのこさん

2022年04月26日 18:08

私見です。

償却方法について、みだりに変更することは認められていません。
相当期間というのも明確な定めがあるわけではないため、3年たったら認められるというものでもありません。
基本的には適切な理由がなければ継続的に採用することが必要です。

変更理由については
・変更したほうがより実態に即している
・グループ間で整合性をとる
・システム上の都合
などが考えられます。

今後数年赤字だから、というのは認められないかと思います。
償却方法 変更理由などで検索すると、大手企業の記載例が見つかりますので、参考にされてはいかがでしょうか。

Re: 償却方法の変更について

著者ぴぃちんさん

2022年04月26日 20:36

こんばんは。

変更をしなければならない理由が税務署が考える妥当性があるのかどうか,になりますので,貴社の顧問税理士さんにも意見をお聞きして,対応されることがよいかと思います。
ご記載のように,単年度の利益等をもってコロコロ変更できるものではありませんから,その点は貴社の業務見通しを含めて税理士さんとも相談して判断していただくことがよろしいと思います。
利益が落ちたとして,現在の減価償却の額,貴社の利益等により,メリット・デメリットもかわってきますからね。



> 黒字状態を維持してきましたが、最近の原油高騰の影響を受け今後2~3年は大きな赤字決算となりそうです。
> 毎年の設備更新は、3千万~4千万を計上し定率法にて処理しておりますが、定額へ変更しこれからの直近決算を重視する意見と短期目線ではなくこれまで通り定率を採用した方が良いとの意見で社内の考えが割れております。
> 2022年度は、経理規程変更もあり現行のままでしたが、償却方法変更の正当な理由とは、また、一度変更すると相当期間(3年間?)は変更できないと聞きますが、どうなのでしょうか?

ありがとうございます。

著者クーにゃんこさん

2022年04月27日 08:42

うみのこさん
アドバイス、ありがとうございます。
償却方法の変更理由等もう少し調べてみます。

ありがとうございます。

著者クーにゃんこさん

2022年04月27日 08:47

ぴぃちんさん
アドバイスありがとうございます。
弊社の顧問税理士も明確な理由見当たらないと難しいとの見解です。

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