固定的給与の変動とは

> 通勤手当を６か月定期で支給してるので、１月あたりにすると通勤手当に端数が発生します。５月分は端数きりすて、最後の１月分で調整するため、固定的給与の金額が、５が月分と最後の１月分で違ってきます。この場合、固定的給与の変動になりますか。（例）１月固定的給与(俸給20万+通勤手当7570）２月固定的給与(俸給20万+7574)　１月から４円上がってる場合でも固定的給与の変動にあたりますか。
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こんばんは。私見ですが…
端数調整分は変動には当たらないでしょう。
纏めて調整するので4円の差ですが毎月調整すると4か月と2か月になりますよね。
4か月が　200,000+7,571
2か月が　200,000+7,570
交通費総額　45,424
総支給額で通勤手当で1円単位が発生するのは初見ですが分割したための端数調整ですから変動には当たらないでしょう。
算定基礎で考えるのであれば1/2でもいいと思います。
後はご判断ください。
とりあえず。

私が、支店総務経理部で勤務していた折には以下の方法で給与明細書に記入してました。

通勤手当を1ヶ月単位で支給している場合は、他の項目にその金額を記入。
支給された金額を支給期間（月数）で除した金額を賃金額を記入。
その際に生じた端数は、支給期間の最後の月にまとめて記入。
ご質問の点ですが。
一般的な解釈は、固定的賃金は、月給、週給、日給、役付手当、家族手当、住宅手当、勤務地手当、基礎単価、歩合率、通勤手当などが該。
、非固定的賃金は、残業手当、能率手当、日・宿直手当、皆勤手当、精勤手当が該当
でしょう。

おはようございます。

固定的賃金の変動にはなりません。

円未満の端数が生じるときの対応としては，「まとめて支給された手当等を月数で除し各月の報酬に算入する場合端数そのものは存在しますが、届出自体に円未満の記載を求めるのは現実的でないため、切り捨てと取り扱って差し支えありません。」（日本年金機構 厚生年金保険 被疑照会 より引用）とされています。

なお，端数の生じる手当が複数ある場合，定時決定や随時改定になる場合に実際に記載し提出する必要がある場合については，別の考え方になりますので，注意が必要です。



> 通勤手当を６か月定期で支給してるので、１月あたりにすると通勤手当に端数が発生します。５月分は端数きりすて、最後の１月分で調整するため、固定的給与の金額が、５が月分と最後の１月分で違ってきます。この場合、固定的給与の変動になりますか。（例）１月固定的給与(俸給20万+通勤手当7570）２月固定的給与(俸給20万+7574)　１月から４円上がってる場合でも固定的給与の変動にあたりますか。
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ton 様
回答ありがとうございました。
固定的給与の変動にはならないということを理解できました。
標準報酬関係で難しいことが多くていろいろと考え込んで悩んでましたけど、
おかげで一つ解決できてありがとうございました。

ぴぃちん　様
引用元の記載もわかりやすくてありがたかったです。
ありがとうございました。