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会社法425条の最低責任限度額の算定基礎について

著者 iroha さん

最終更新日:2022年06月06日 11:13

いつも参考にさせていただいております。
会社法425条に規定する最低責任限度額(役位による係数計算による)を試算するにあたり、役員報酬基礎項目についてご教示いただきたく。
・固定報酬は当然含めると思いますが、・賞与、・株式報酬ストックオプション)は含めて計算するのでしょうか?

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Re: 会社法425条の最低責任限度額の算定基礎について

こんにちは。」

ご専門家 公認会計士税理士へ直接ご相談が賢明ですが。
「独立行政法人中小企業基盤整備機構」HP上ですが、以下の説明がされてます。

独立行政法人中小企業基盤整備機構」HP
ホーム>ビジネスQ&A>強い組織を作りたい?会社法上の役員賞与の取り扱いについて教えてください。>ビジネスQ&A

会社法上の役員賞与の取り扱いについて教えてください。≫
強い組織作り

商法会社法では、役員賞与の取り扱いが変わったと聞きました。具体的にどのような変更があったのでしょうか?また、会計処理の方法も変更になったと聞いています。併せて教えてください。

回答
会社法では、役員賞与報酬と同様、「職務執行の対価として株式会社から受ける財産上の利益」と明確に定義されました。旧商法では、配当などとともに利益処分案にかかる承認決議をへて支給されるのが一般的でした。会社法に沿った会計処理は費用処理、ただし、税務上は損金不算入です。

回答者
税理士・中小企業診断士
野村 幸広氏

また、株式報酬ストックオプションについては、下記の解説となってます。

取締役に対するストックオプションの発行は役員報酬と定義づけられることが明確化 改正会社法により、取締役に対するストックオプションの発行は役員報酬と定義づけられることが明確化されました(会社法361条1項4号)。2021/06/11

添付しておきます。

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ホーム>ビジネスQ&A>強い組織を作りたい
会社法上の役員賞与の取り扱いについて教えてください

https://j-net21.smrj.go.jp/qa/org/Q0

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