相談の広場
ご相談です。
弊社の営業担当が突然、退職代行サービス(弁護士事務所)を利用して、退職の手続きをしてきました。
別の会社の新しい営業さんに、弊社の事や協力してくれている他社の担当さんの事を悪く言いふらしていたようで、それを問い詰めた矢先の退職です。
嘘をついたり、お客さんにも会社の事を悪く言ったり、色々してきたようです。
会社の備品については、回収済みですが、
今後もいろいろと不利益となるような、情報漏洩などが気になるところです。
そのことについて、誓約書のようなものを作成したほうがよいと思いますが、これはこちらで作成すべきでしょうか。
(今まで、このようなケースはなかった)
今、客先を回って挨拶をしたり、中途半端に手を付けている業務について対応しなければならず、非常に大変な思いをしています。
本人にしっかり考えてもらいながら、書いてもらうのはおかしいでしょうか
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こんにちは。
会社としては、引継ぎをしてもらいたいということでしょうか。
退職の際に誓約書を書いてもらうことはできなくはないですが、退職代行を介しているのですでにもう出社する気はないのではありませんか。
そうであれば、そもそも会社が言うようには動いてもらえないこともありえるかと思います。
もし出社するのであれば、退職に関する書類もいただき、貴社が業務を介して知り得た情報などを流出漏洩しないことを記載した誓約書を準備して記載してもらえばよいでしょう。退職する従業員には必要がないでしょうから、書類は貴社が準備しておくことがよいでしょう。
> ご相談です。
> 弊社の営業担当が突然、退職代行サービス(弁護士事務所)を利用して、退職の手続きをしてきました。
>
> 別の会社の新しい営業さんに、弊社の事や協力してくれている他社の担当さんの事を悪く言いふらしていたようで、それを問い詰めた矢先の退職です。
>
> 嘘をついたり、お客さんにも会社の事を悪く言ったり、色々してきたようです。
> 会社の備品については、回収済みですが、
> 今後もいろいろと不利益となるような、情報漏洩などが気になるところです。
>
> そのことについて、誓約書のようなものを作成したほうがよいと思いますが、これはこちらで作成すべきでしょうか。
> (今まで、このようなケースはなかった)
>
> 今、客先を回って挨拶をしたり、中途半端に手を付けている業務について対応しなければならず、非常に大変な思いをしています。
>
> 本人にしっかり考えてもらいながら、書いてもらうのはおかしいでしょうか
>
ぴぃちん様
回答ありがとうございます。
やりとりは全て、弁護士事務所を介して行っています(非常にめんどうではありますが)
引き継ぎ書はなんとか本人が纏めるようですが、
誓約書は会社で用意していただけるんですか?と弁護士事務所から聞かれたため、今回質問させていただきました。
今まで誓約書を交わした事がなく、
どのように作ればよいかな、とか
時間もそんなにないため(退職日までに終わらせたいですからね)、焦っています。
退職のやり方(代行利用で本人との接触はできず、だんまり状態)に怒りを感じているのもあって本人に作らせたい!と言う気持ちもありましたが、会社で早急に作成してサインもらう方が良いですね。
頑張ります!
> こんにちは。
>
> 会社としては、引継ぎをしてもらいたいということでしょうか。
>
> 退職の際に誓約書を書いてもらうことはできなくはないですが、退職代行を介しているのですでにもう出社する気はないのではありませんか。
> そうであれば、そもそも会社が言うようには動いてもらえないこともありえるかと思います。
>
> もし出社するのであれば、退職に関する書類もいただき、貴社が業務を介して知り得た情報などを流出漏洩しないことを記載した誓約書を準備して記載してもらえばよいでしょう。退職する従業員には必要がないでしょうから、書類は貴社が準備しておくことがよいでしょう。
>
>
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> > ご相談です。
> > 弊社の営業担当が突然、退職代行サービス(弁護士事務所)を利用して、退職の手続きをしてきました。
> >
> > 別の会社の新しい営業さんに、弊社の事や協力してくれている他社の担当さんの事を悪く言いふらしていたようで、それを問い詰めた矢先の退職です。
> >
> > 嘘をついたり、お客さんにも会社の事を悪く言ったり、色々してきたようです。
> > 会社の備品については、回収済みですが、
> > 今後もいろいろと不利益となるような、情報漏洩などが気になるところです。
> >
> > そのことについて、誓約書のようなものを作成したほうがよいと思いますが、これはこちらで作成すべきでしょうか。
> > (今まで、このようなケースはなかった)
> >
> > 今、客先を回って挨拶をしたり、中途半端に手を付けている業務について対応しなければならず、非常に大変な思いをしています。
> >
> > 本人にしっかり考えてもらいながら、書いてもらうのはおかしいでしょうか
> >
こんにちは。
やはりとしか、言いようがないようではあるのですが。
2018年ごろから、退職だアイ公サービスなどとして、テレビ情報番組、ネット上などでも話題になってますね。
労働契約のことはご存知と思いますが、会社との雇用契約の解除のことご存知と思いますが。
民法では、雇用期間の定めのない者は2週間前に退職を伝えれば、いつでも退職できるとあります。
本人からの申告などなくても、郵送で、口頭で退職しますと言われれば、2週間たてば雇用契約は解除となります。
ただ、解除といっても問題はありますね。
会社が労働者に貸与した備品、情報等返還してもらう必要性の高い物も多くあるはずです。
退職後、会社が持つ情報等に対しては守秘義務を課していればそれに生じてくれは賠償責任を追及することも可能でしょう。。
この度のお話では、悪評などの情報が流れているとのことですが、それが原因で会社としての損傷が多大であるとすれば証拠となる事例を確認しその責任を求めることは可能でしょう。
やはり、場合によっては今回の退職届代行先などへの責任を問いかけることも必要でしょう。
やはり同様に、弁護士の先生などによる今回の件などの情報が多数流れてます。
検索してみることもよいかもしれません。
このような案件HPは多数ありますが、参考になると思います。
⓵
opyright asiro, Inc. All Rights Reserved.
運営会社・株式会社アシロ
労働問題弁護士ナビ
労働問題に関する法律相談サイト
ホーム > 労働問題コラム > 退職代行 > 退職代行は引き継ぎなしで退職も可能だがリスクもある
コラム監修者
弁護士法人プラム綜合法律事務所
梅澤康二氏 弁護士
https://roudou-pro.com/columns/260/
②
小倉悠治法律事務所;HP
Copyright (C) 2018 小倉悠治法律事務所 All Rights Reserved.
監修者
・代表弁護士 小倉 悠治氏
・弁護士 櫻井 大知氏
HOME > 人事労務に関する記事 > 解雇・残業代請求に関する記事 > 退社時の誓約書の重要性
https://ogura-kigyohoumu.com/%E9%80%80%E7%A4%BE%E6%99%82%E3%81%AE%E8%AA%93%E7%B4%84%E6%9B%B8%E3%81%AE%E9%87%8D%E8%A6%81%E6%80%A7/
おはようございます。
弁護士さんが介在しているのであれば、無理な要求をおこなうことはできないでしょうが、機密保持に関するものや、一定期間の競業避止義務を含んだもの、会社の不利益となるような情報のネットへの記載や流布を禁止する点を含んだもの、等を作成することがよいかと思います。
(弁護士さんが介在しているのであれば、競業避止義務については無理な場合もあるかもしれませんが)。
> 今まで誓約書を交わした事がなく、
少なくとも貴社において機密保持に関しては在籍中もその対応は本来必要かなと思いますので、機密保持誓約書については必要があれば、入社時の書類として誓約書を記載してもらい、その中に退職後もその機密保持に関する部分は引き続き守ってもらうことを含んだ内容にされるとよいかと思います(まあ退職時には本人は忘れているでしょうから、必要があれば退職時にも記載してもらうとよいでしょう)。
> 引き継ぎ書はなんとか本人が纏めるようですが、
これはしていただけるのであれば、お願いしておくとよいと思います。
気持ちとしては納得ができないかもしれませんが、すでに辞めると決めた人ですから、退職までに必要なことを粛々と行ってもらうことがよいでしょう。
そして、後腐れなく退職してもらうことがよいかと思います。
> 回答ありがとうございます。
> やりとりは全て、弁護士事務所を介して行っています(非常にめんどうではありますが)
>
> 引き継ぎ書はなんとか本人が纏めるようですが、
> 誓約書は会社で用意していただけるんですか?と弁護士事務所から聞かれたため、今回質問させていただきました。
>
> 今まで誓約書を交わした事がなく、
> どのように作ればよいかな、とか
> 時間もそんなにないため(退職日までに終わらせたいですからね)、焦っています。
> 退職のやり方(代行利用で本人との接触はできず、だんまり状態)に怒りを感じているのもあって本人に作らせたい!と言う気持ちもありましたが、会社で早急に作成してサインもらう方が良いですね。
>
> 頑張ります!
akijin様
こんにちは!回答ありがとうございます。
退職代行、2,,3年前かもう少し前から流行っていますね!テレビで見たことあります。
まさか、自分の会社でそれを利用して退職手続きされることになるとは思いませんでした。
会社の貸与物は早々に送られてきて、会社に置きっぱなしにした私物は着払いで送れと言われています(これもすべて代行者経由で連絡されるのです!)
退職の意思があるのは仕方がないですが、
本人と一切接触することなく、きちんとした気持ちや考えも伝えてもらえないまま、このような事になるのは、なんとも言えない気持ちですね。
私はアラフォーなんですが、もし、
会社が自分を応援してくれて、でもなかなか契約がとれず仕事がうまくいかない、これ以上迷惑かけれない、辞める、という事になったら、
勇気はいるけど素直に話して円満に退職したい考えです。
若い方との意識の違いを思い知らされます。
今はそういう時代なのでしょうかね~。
とりあえず、今一生懸命業務に励む社員さんたちに迷惑をかけないよう、
この手続きを粛々とすすめていきたいと思います。
そして、情報漏洩等について、これを機にしっかり考えていかなければいけないと思いました。
様々な情報をありがとうございました、
しっかり読んで、参考にしてきちんと考えたいと思います!
> こんにちは。
>
> やはりとしか、言いようがないようではあるのですが。
> 2018年ごろから、退職だアイ公サービスなどとして、テレビ情報番組、ネット上などでも話題になってますね。
> 労働契約のことはご存知と思いますが、会社との雇用契約の解除のことご存知と思いますが。
> 民法では、雇用期間の定めのない者は2週間前に退職を伝えれば、いつでも退職できるとあります。
> 本人からの申告などなくても、郵送で、口頭で退職しますと言われれば、2週間たてば雇用契約は解除となります。
> ただ、解除といっても問題はありますね。
> 会社が労働者に貸与した備品、情報等返還してもらう必要性の高い物も多くあるはずです。
> 退職後、会社が持つ情報等に対しては守秘義務を課していればそれに生じてくれは賠償責任を追及することも可能でしょう。。
> この度のお話では、悪評などの情報が流れているとのことですが、それが原因で会社としての損傷が多大であるとすれば証拠となる事例を確認しその責任を求めることは可能でしょう。
> やはり、場合によっては今回の退職届代行先などへの責任を問いかけることも必要でしょう。
>
> やはり同様に、弁護士の先生などによる今回の件などの情報が多数流れてます。
> 検索してみることもよいかもしれません。
>
> このような案件HPは多数ありますが、参考になると思います。
>
> ⓵
> opyright asiro, Inc. All Rights Reserved.
> 運営会社・株式会社アシロ
>
> 労働問題弁護士ナビ
> 労働問題に関する法律相談サイト
>
> ホーム > 労働問題コラム > 退職代行 > 退職代行は引き継ぎなしで退職も可能だがリスクもある
>
> コラム監修者
> 弁護士法人プラム綜合法律事務所
> 梅澤康二氏 弁護士
> https://roudou-pro.com/columns/260/
>
> ②
> 小倉悠治法律事務所;HP
> Copyright (C) 2018 小倉悠治法律事務所 All Rights Reserved.
> 監修者
> ・代表弁護士 小倉 悠治氏
> ・弁護士 櫻井 大知氏
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ぴぃちんさん様
おはようございます!
おっしゃる通り、色々調べていると、本来は入社時に誓約書書いてもらうのがいいようですね!
これからは、そういった事をもう少し真面目に考えていかねば、と痛感しております。
正直、気持ちはモヤモヤしていますが(代行利用して、本人と接触できずに退職となってしまう事にです)、
ほかの社員さんは毎日一生懸命業務に励んでいますので、
手続きを粛々とすすめながら、前を向いていこうと思います。
こういった話を聞いていただけるだけで、とてもありがたく思いました。
参考にして、今後に活かしていきたいと思います!
ほんとうにありがとうございました。
> おはようございます。
>
> 弁護士さんが介在しているのであれば、無理な要求をおこなうことはできないでしょうが、機密保持に関するものや、一定期間の競業避止義務を含んだもの、会社の不利益となるような情報のネットへの記載や流布を禁止する点を含んだもの、等を作成することがよいかと思います。
> (弁護士さんが介在しているのであれば、競業避止義務については無理な場合もあるかもしれませんが)。
>
>
> > 今まで誓約書を交わした事がなく、
>
> 少なくとも貴社において機密保持に関しては在籍中もその対応は本来必要かなと思いますので、機密保持誓約書については必要があれば、入社時の書類として誓約書を記載してもらい、その中に退職後もその機密保持に関する部分は引き続き守ってもらうことを含んだ内容にされるとよいかと思います(まあ退職時には本人は忘れているでしょうから、必要があれば退職時にも記載してもらうとよいでしょう)。
>
> > 引き継ぎ書はなんとか本人が纏めるようですが、
>
> これはしていただけるのであれば、お願いしておくとよいと思います。
>
> 気持ちとしては納得ができないかもしれませんが、すでに辞めると決めた人ですから、退職までに必要なことを粛々と行ってもらうことがよいでしょう。
> そして、後腐れなく退職してもらうことがよいかと思います。
>
>
>
> > 回答ありがとうございます。
> > やりとりは全て、弁護士事務所を介して行っています(非常にめんどうではありますが)
> >
> > 引き継ぎ書はなんとか本人が纏めるようですが、
> > 誓約書は会社で用意していただけるんですか?と弁護士事務所から聞かれたため、今回質問させていただきました。
> >
> > 今まで誓約書を交わした事がなく、
> > どのように作ればよいかな、とか
> > 時間もそんなにないため(退職日までに終わらせたいですからね)、焦っています。
> > 退職のやり方(代行利用で本人との接触はできず、だんまり状態)に怒りを感じているのもあって本人に作らせたい!と言う気持ちもありましたが、会社で早急に作成してサインもらう方が良いですね。
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> > 頑張ります!
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