相談の広場
最終更新日:2022年08月19日 08:56
Excelの数式についての質問です。
曖昧でよくわからない質問になってしまってる場合は申し訳ありません。
あまりまだ理解しておらず、とりあえず疑問な点を質問しております。
以前より使っている数式が次の通りなのですが、
=(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000+(ROUNDDOWN(292300,-3))*2.04/1000
()内の「―3」とはどのような効果なのでしょうか…
ちなみにこの式は
(雇用保険料事業主負担分)+(労災保険料)=(労働保険料事業主)
となるように作られているものだそうです。
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こんにちは。
ROUNDDOWN関数ですから、「-3」の部分は小数点からの桁数を表します。「-」の場合には、左側の桁数になります。「-3」であれば左側の3桁目になります。
ROUNDDOWN関数はその桁で切り捨てをおこないますので、事例のROUNDDOWN(182300,-3)であれば、182000という結果になります。
ROUNDDOWN 関数(マイクロソフトホームページ)
https://support.microsoft.com/ja-jp/office/rounddown-%E9%96%A2%E6%95%B0-2ec94c73-241f-4b01-8c6f-17e6d7968f53
> Excelの数式についての質問です。
> 曖昧でよくわからない質問になってしまってる場合は申し訳ありません。
> あまりまだ理解しておらず、とりあえず疑問な点を質問しております。
>
> 以前より使っている数式が次の通りなのですが、
>
> =(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000+(ROUNDDOWN(292300,-3))*2.04/1000
>
> ()内の「―3」とはどのような効果なのでしょうか…
>
> ちなみにこの式は
> (雇用保険料事業主負担分)+(労災保険料)=(労働保険料事業主)
> となるように作られているものだそうです。
横から失礼します。
Excelの計算式の件はぴぃちんさんの回答の通りですが、雇用保険料の料率は1000分の6ではありませんよ。
>=(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000
この式によって雇用保険料の総額(会社負担分+従業員負担分)を1000分の6で求めているのだと推測しました。要するに従業員負担分が1000分の3なので会社負担分も同じ1000分の3として計算されているように思います。
でも雇用保険料の総額は、現在(令和4年4月1日~9月30日まで)は一般の事業が1000分の9.5(個人負担分は1000分の3)、農林水産・清酒製造の事業が1000分の11.5(個人負担分は1000分の4)、建設の事業が1000分の12.5(個人負担分は1000分の4)となっています。
なので貴社が一般の事業であるとして、計算式において「総額-個人負担分=会社負担分」とするのなら総額は1000分の9.5、個人負担分が1000分の3で計算しなければ正しい会社負担分は得られません。
なお上記の料率は令和4年10月から改正されますのでご注意ください。
またご質問の趣旨と異なる回答であることをご了承ください。
(参考資料)厚生労働省 令和4年度雇用保険料率のご案内
https://www.mhlw.go.jp/content/000921550.pdf
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> Excelの数式についての質問です。
> 曖昧でよくわからない質問になってしまってる場合は申し訳ありません。
> あまりまだ理解しておらず、とりあえず疑問な点を質問しております。
>
> 以前より使っている数式が次の通りなのですが、
>
> =(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000+(ROUNDDOWN(292300,-3))*2.04/1000
>
> ()内の「―3」とはどのような効果なのでしょうか…
>
> ちなみにこの式は
> (雇用保険料事業主負担分)+(労災保険料)=(労働保険料事業主)
> となるように作られているものだそうです。
>
>
ご回答ありがとうございます。
率についてご丁寧にありがとうございます。
雇用保険の事業主負担分について、調べているとファインファインさんのおっしゃるとおりのことがでてくるのですが前任者に聞いてもよくわからないようで困っていました…ぴぃちんさんのご回答と今回のご回答で理解できてきました。
と、すると
=((182300*9.5/1000)―(182300*3/1000))+(192300*2.04/1000)=労働保険料事業主分
端数の処理等あるかとおもいますが、このような感じの数式で考え方は大丈夫でしょうか?
以前はこの数式の中で1000円未満を切り捨てて計算しているようですがこの考え方は正解なのでしょうか?おそらく、年度更新の際に計算する確定保険料などが1000円未満切り捨てだからのでは?と思うのですが…
ちなみにこの計算は毎月の給与のとき、事業主負担分を計上するためにもとめています。
ご回答は、もしわかればで大丈夫です!
> 横から失礼します。
>
> Excelの計算式の件はぴぃちんさんの回答の通りですが、雇用保険料の料率は1000分の6ではありませんよ。
>
> >=(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000
>
> この式によって雇用保険料の総額(会社負担分+従業員負担分)を1000分の6で求めているのだと推測しました。要するに従業員負担分が1000分の3なので会社負担分も同じ1000分の3として計算されているように思います。
>
> でも雇用保険料の総額は、現在(令和4年4月1日~9月30日まで)は一般の事業が1000分の9.5(個人負担分は1000分の3)、農林水産・清酒製造の事業が1000分の11.5(個人負担分は1000分の4)、建設の事業が1000分の12.5(個人負担分は1000分の4)となっています。
>
> なので貴社が一般の事業であるとして、計算式において「総額-個人負担分=会社負担分」とするのなら総額は1000分の9.5、個人負担分が1000分の3で計算しなければ正しい会社負担分は得られません。
>
> なお上記の料率は令和4年10月から改正されますのでご注意ください。
> またご質問の趣旨と異なる回答であることをご了承ください。
>
> (参考資料)厚生労働省 令和4年度雇用保険料率のご案内
> https://www.mhlw.go.jp/content/000921550.pdf
>
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> > Excelの数式についての質問です。
> > 曖昧でよくわからない質問になってしまってる場合は申し訳ありません。
> > あまりまだ理解しておらず、とりあえず疑問な点を質問しております。
> >
> > 以前より使っている数式が次の通りなのですが、
> >
> > =(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000+(ROUNDDOWN(292300,-3))*2.04/1000
> >
> > ()内の「―3」とはどのような効果なのでしょうか…
> >
> > ちなみにこの式は
> > (雇用保険料事業主負担分)+(労災保険料)=(労働保険料事業主)
> > となるように作られているものだそうです。
> >
> >
ぴぃちんさん
ご丁寧にわかりやすいご回答ありがとうございました。
この式を見てもなぜこの数字で切り捨てているのkわからなかったのですが、謎が解決しました!ありがとうございました。
> こんにちは。
>
> ROUNDDOWN関数ですから、「-3」の部分は小数点からの桁数を表します。「-」の場合には、左側の桁数になります。「-3」であれば左側の3桁目になります。
> ROUNDDOWN関数はその桁で切り捨てをおこないますので、事例のROUNDDOWN(182300,-3)であれば、182000という結果になります。
>
>
> ROUNDDOWN 関数(マイクロソフトホームページ)
> https://support.microsoft.com/ja-jp/office/rounddown-%E9%96%A2%E6%95%B0-2ec94c73-241f-4b01-8c6f-17e6d7968f53
>
>
>
> > Excelの数式についての質問です。
> > 曖昧でよくわからない質問になってしまってる場合は申し訳ありません。
> > あまりまだ理解しておらず、とりあえず疑問な点を質問しております。
> >
> > 以前より使っている数式が次の通りなのですが、
> >
> > =(ROUNDDOWN(182300,-3))*6/1000+(ROUNDDOWN(292300,-3))*2.04/1000
> >
> > ()内の「―3」とはどのような効果なのでしょうか…
> >
> > ちなみにこの式は
> > (雇用保険料事業主負担分)+(労災保険料)=(労働保険料事業主)
> > となるように作られているものだそうです。
毎月の給与からの計算なら1000円単位にする必要はないと思うのですが。
支給額を1000円単位に切捨てるのはあくまでも労働保険年度更新の時だけです。
毎月の会社負担分を計算する際に支給額を1000円単位に切捨てていたら計上不足になって年度更新の際の計算額と大きな誤差になるのではないでしょうか。
なお毎月の給与から徴収する個人負担分は総支給額(1円単位)から求めますので、1000円単位に切捨てたら徴収不足になりますよ。そこは大丈夫でしょうか?
年度更新の際の計算式としては
・年間給与の支給総額(1000円単位)×9.5/1000-個人負担分の徴収総額=年間の会社負担分
毎月の給与からの計算式
・個人負担分=給与の支給総額×3/1000(1円未満は先の回答のように端数処理)
・会社負担分=給与の支給総額×9.5/1000-個人負担分
という計算式を立てるべきでしょう。
ファインファインさん
ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり精算時等に差額が大きく出てきてしまい、なんでだろう?と前任者がいっておりました…。わたしも1000円未満を切り捨てているからでは?と思ったのですが…
個人負担分については給与ソフトで資産しており、設定もそのようになっていますので本人から控除する分ははじめから間違っていないとは思います。
教えて頂いたことを参考にもう一度見直してみたいと思います。
・会社負担分=給与の支給総額×9.5/1000-個人負担分
この箇所についいてですが、計算上端数が出てきた場合は、本人負担分とおなじような処理をすればいいのでしょうか…?
基本的なことを次から次へと質問してしまいすみません。
> 毎月の給与からの計算なら1000円単位にする必要はないと思うのですが。
>
> 支給額を1000円単位に切捨てるのはあくまでも労働保険年度更新の時だけです。
> 毎月の会社負担分を計算する際に支給額を1000円単位に切捨てていたら計上不足になって年度更新の際の計算額と大きな誤差になるのではないでしょうか。
>
> なお毎月の給与から徴収する個人負担分は総支給額(1円単位)から求めますので、1000円単位に切捨てたら徴収不足になりますよ。そこは大丈夫でしょうか?
>
> 年度更新の際の計算式としては
> ・年間給与の支給総額(1000円単位)×9.5/1000-個人負担分の徴収総額=年間の会社負担分
>
> 毎月の給与からの計算式
> ・個人負担分=給与の支給総額×3/1000(1円未満は先の回答のように端数処理)
> ・会社負担分=給与の支給総額×9.5/1000-個人負担分
>
> という計算式を立てるべきでしょう。
>・会社負担分=給与の支給総額×9.5/1000-個人負担分
>この箇所についてですが、計算上端数が出てきた場合は、本人負担分とおなじような処理をすればいいのでしょうか…?
会社負担分や保険料総額においては1円未満切捨てで構わないと思います。「51銭以上切上げ・・・」というのはあくまでも個人負担分についての端数処理です。
毎月の給与から計算する会社負担分というのは仮計上です。最終的な金額は年度更新の計算が終了した時に確定します。年度更新の計算では総支給額を1000円単位に切捨てていますから料率が9.5/1000なら1円未満の端数が出ることはあり得ません(9.55でも端数は出ない筈)。もしも1円未満の金額が出た場合は切り捨てです。
よって年度更新で確定した会社負担分の金額から毎月の給与から計算した会社負担分の合計額を引いて差額をプラス計上するかマイナス計上するかだけだと思います。
ファインファインさん
ありがとうございます。
あくまで計上分は計上分ということなのですね。
まだまだわからないこともありますので自分でももうすこし勉強します。
ご丁寧にお答えいただき大変助かりました。ありがとうございました。
> >・会社負担分=給与の支給総額×9.5/1000-個人負担分
> >この箇所についてですが、計算上端数が出てきた場合は、本人負担分とおなじような処理をすればいいのでしょうか…?
>
> 会社負担分や保険料総額においては1円未満切捨てで構わないと思います。「51銭以上切上げ・・・」というのはあくまでも個人負担分についての端数処理です。
>
> 毎月の給与から計算する会社負担分というのは仮計上です。最終的な金額は年度更新の計算が終了した時に確定します。年度更新の計算では総支給額を1000円単位に切捨てていますから料率が9.5/1000なら1円未満の端数が出ることはあり得ません(9.55でも端数は出ない筈)。もしも1円未満の金額が出た場合は切り捨てです。
>
> よって年度更新で確定した会社負担分の金額から毎月の給与から計算した会社負担分の合計額を引いて差額をプラス計上するかマイナス計上するかだけだと思います。
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