相談の広場
お世話になります。
端的にタイトル通りなのですが、当社では社員数の少なさから、一人の社員が複数の部署を掛け持つ事があります。
基本的にはメイン部署+サブ部署のような形で、サブ部署を「兼任」としています。
また、兼任したからといって給与に変更はなく、メイン部署の役職給与が適用されます。
今回、サブ部署の方から当該社員の昇進申請がありました。
元々メイン・サブともに係長だったのですが、サブ部署の方から課長への昇進申請がありました。
メイン部署では特に課長に昇進させる理由が無いので、サブ部署で課長だったら良い、とメイン部署の上長は言っています。
しかし、私としてはサブ部署の方が役職が高くなる、という事に違和感を持っています。
会社としては最悪サブ部署の給与を適用しても構いませんが、本来メインとなる部署よりもサブの部署の方が役職が高くなる、ということは、よくあることなのでしょうか。
本社の課長が出向先で本部長、などはあると思いますが、同じ会社内だと違和感を感じます。
皆様の会社での事例や、一般的な考え方などご教示いただければ幸いです。
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私見です。
何をもってメイン・サブとしているのか、ということを考えねばならないのかな、と思います。
弊社では、下がいない場合に上のものが兼任という形になっています。
つまり、部長はいるが、その下の課長がいない課がある場合、部長がその課の課長も兼任します。その下の係長に欠員がいればそのまま係長兼任にまでなったこともあります(ごく短期間です)。
また、係長が別の係の係長を兼任することもありますが、その場合は、上の課長は1人です。同じ課内の係しか兼任しません。
貴社ではどうやら複数の部や課にまたがって兼任があるようです。
そうすると、上司が複数いるわけですね。
では、その人の人事考課はどうなるのでしょうか。メインだけ?サブだけ?両方?
今回の事例からすると、サブのほうでも人事権があるようです。では、メイン・サブの違いはどこにあるのか。
違和感があるのは、そこがはっきりしていないからではないでしょうか。
当社ではないことですが、御社のルールだとあり得る措置となりますね。
当社では兼務の場合、本務6:4兼務のような評価をします。兼務先で1満点を取ったとしても反映されるのは4割分になります。また、本務部門の上司が評価の最終責任を負いますので、本務を上回って兼務部署の業績が評価され、それが昇進につながることは滅多にありません。
御社にそのようなルールがないのであれば、兼務部署で課長、本務部署で係長というのはルール上有ということになりますが、当該社員は複雑な立場になるので、嫌がるかもしれませんね。
ただし、兼務部署で高く評価されるのであれば、異動辞令を出して兼務部署を本務とし、比率を逆転させて昇進させると、全体が納得できる評価になるとは思います。
兼務比率の変更は当社では珍しくなく、比率の高い方を本務とする、というルールです。
> お世話になります。
> 端的にタイトル通りなのですが、当社では社員数の少なさから、一人の社員が複数の部署を掛け持つ事があります。
> 基本的にはメイン部署+サブ部署のような形で、サブ部署を「兼任」としています。
> また、兼任したからといって給与に変更はなく、メイン部署の役職給与が適用されます。
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> 今回、サブ部署の方から当該社員の昇進申請がありました。
> 元々メイン・サブともに係長だったのですが、サブ部署の方から課長への昇進申請がありました。
> メイン部署では特に課長に昇進させる理由が無いので、サブ部署で課長だったら良い、とメイン部署の上長は言っています。
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> しかし、私としてはサブ部署の方が役職が高くなる、という事に違和感を持っています。
> 会社としては最悪サブ部署の給与を適用しても構いませんが、本来メインとなる部署よりもサブの部署の方が役職が高くなる、ということは、よくあることなのでしょうか。
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> 本社の課長が出向先で本部長、などはあると思いますが、同じ会社内だと違和感を感じます。
>
> 皆様の会社での事例や、一般的な考え方などご教示いただければ幸いです。
こんにちは。
一般的かどうかはわかりませんが、貴社の事例は多い事例とは言えないのかなと思います。
ただ、すでに貴社においてそのような役職ルールがあるのであれば、そのルールに従うまでになります。
ちょっと疑問に思うのですが、メインが課長でサブが係長というケースでも、メインの職場から配置転換すると課長の肩書は消失してしまうのでしょうか。配置転換先が係長補佐とかっていうのもありえるルールなのであれば、それはそれで貴社のルールと言えるかと思いますが、給与テーブルが肩書よって決まる場合には給与が減るという可能性はまったくないのでしょうか(個人的な疑問ですからスルーしていただいて構いません)。
> 本社の課長が出向先で本部長
このケースはそもそもの会社が異なっていると言えますね。
> お世話になります。
> 端的にタイトル通りなのですが、当社では社員数の少なさから、一人の社員が複数の部署を掛け持つ事があります。
> 基本的にはメイン部署+サブ部署のような形で、サブ部署を「兼任」としています。
> また、兼任したからといって給与に変更はなく、メイン部署の役職給与が適用されます。
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> 今回、サブ部署の方から当該社員の昇進申請がありました。
> 元々メイン・サブともに係長だったのですが、サブ部署の方から課長への昇進申請がありました。
> メイン部署では特に課長に昇進させる理由が無いので、サブ部署で課長だったら良い、とメイン部署の上長は言っています。
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> しかし、私としてはサブ部署の方が役職が高くなる、という事に違和感を持っています。
> 会社としては最悪サブ部署の給与を適用しても構いませんが、本来メインとなる部署よりもサブの部署の方が役職が高くなる、ということは、よくあることなのでしょうか。
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> 本社の課長が出向先で本部長、などはあると思いますが、同じ会社内だと違和感を感じます。
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