相談の広場
初めて質問させていただきます。
知識が足らず混乱しているので、
力をお借りしたいです。
当社の売上計上は基本現金主義で行っています。
稀にお客様より
(例)8月1日に納品し売上金入金があったものの伝票を7月31日付けにして欲しい
と言われる事があります。
この場合、
①出来ないと断る
②伝票だけ7月31日付けで当社の処理は通常通り8月1日付けにする
③お客様の要望に沿った処理にする
が分かりません。
③の場合の処理に関しても、
どうすれば良いのか不安が残ります。
私の理解だと、
7月31日付け
〇〇売掛金/〇〇売上
8月1日付け
〇〇現金/〇〇売掛金
もしくは、
7月31日付け
〇〇未収入金/〇〇売上
8月1日付け
〇〇現金/〇〇未収入金
の2択を考えますが、
そうなると、
在庫が減るタイミングはいつになるのかが分からなくなります。
7月に売上計上する事になれば、
7月末時点で在庫を減らさなければいけないのかと考えてしまいますが、
実際は8月1日に動いているのに、これで合っているのか分かりません。
未熟な私にご教授いただきたいです。
宜しくお願いします。
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原則処理の話をします。
まず、売上をいつ認識するのかですが、
・出荷した時点
・納品した時点
・相手が検収を終えた時点
などが考えられます。この時に売上を計上します。
仕訳
売掛金 / 売上
基本的に、売掛金を使い、未収入金や未収金は使いません。
この、売上認識についてのタイミングはみだりに変更してはいけません。
出荷した時点以外を売上のタイミングとしている場合、在庫と売上は必ずしも一致しません。在庫は在庫、売上は売上で正しく処理していれば問題ありません。
以上が原則的な処理の概要です。原則で考えるなら、相手の言うことは聞けない、ということになります。
実際にどうされるのかはご判断ください。
なお、蛇足ながら……
売上計上が現金主義とのことですが、掛け売りがなく、すべて現金でその場で商品と交換するような場合でしたら問題ありませんが、掛け売りや、前金などがある場合ですと、問題がある状態です。
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