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親事業者からの出向額について

著者 信頼真剣誠実 さん

最終更新日:2022年10月21日 12:52

お世話になります。
取引先より、発注量が激増するとの連絡があり、生産能力を検証・人材募集なども進めていましたが、目処も立たず、取引先に生産対応するための人員応援要請を行ないました。結果、取引先の社員を受け入れることになりましたが、出向賃率が取引先との発注品の契約設定賃率を超えた額を提示され、要請期間も延長されました。これは、下請法などに抵触しないのでしょうか?
嫌なら取引を断るしかないのでしょうか?
取引先と弊社は、親事業者と下請事業者の関係です。

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Re: 親事業者からの出向額について

著者hitokoto2008さん

2022年10月21日 14:08

> お世話になります。
> 取引先より、発注量が激増するとの連絡があり、生産能力を検証・人材募集なども進めていましたが、目処も立たず、取引先に生産対応するための人員応援要請を行ないました。結果、取引先の社員を受け入れることになりましたが、出向賃率が取引先との発注品の契約設定賃率を超えた額を提示され、要請期間も延長されました。これは、下請法などに抵触しないのでしょうか?
> 嫌なら取引を断るしかないのでしょうか?
> 取引先と弊社は、親事業者と下請事業者の関係です。


下請法は代金の支払い等に関するもののようです。
この場合は、「独禁法の優越的地位の濫用」に抵触するかでしょう。
ですが、出向は相談者さん側の会社からお願いしたわけですよね。
業務委託契約だと思いますが、元請けが一方的に自社社員の出向を押し付けてきたわけでもないので、これにも引っ掛からないのでは。
人件費はおそらく親事業者のほうが高いと思われますが、採算が合わないので、給与の安い人に替えてもらうか、後は丁寧に断るしかないのでは?

出向者の給与は親事業者側で当人に直接支払います。
実際にいくら支払っているかは不明なので、もし、私が親事業者の立場だったら、人件費を水増ししたり、比較的不要な人間、人件費の高い人間を出向させることにしますけどね。

Re: 親事業者からの出向額について

著者信頼真剣誠実さん

2022年10月21日 14:47

早速の回答、有難う御座います。
言われるように、定年近い方が多く含まれています。

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