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雇用保険納付時の仕訳について

最終更新日:2022年11月10日 12:00

前任者から経理を引き継ぎしてまだ日が浅いく経理初心者なので分からなことだらけです。
前任者は職場に居なく聞く相手が相談する相手がいないので
雇用保険料納付時の仕訳について悩んでおります。

弊社は建設業です。
令和4年7月に納付した
「令和3年度確定・令和4年度概算」

労災保険は会社が全額負担なので労災保険を除いた納付額は
370,285円になります。

会社負担額と従業員負担額をどのように分けて仕分ければいいのでしょうか

摘要はR3年度確定・R4年度概算雇用保険料 ○○分と書けばいいのでしょうか

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Re: 雇用保険納付時の仕訳について

著者tonさん

2022年11月10日 18:00

> 前任者から経理を引き継ぎしてまだ日が浅いく経理初心者なので分からなことだらけです。
> 前任者は職場に居なく聞く相手が相談する相手がいないので
> 雇用保険料納付時の仕訳について悩んでおります。
>
> 弊社は建設業です。
> 令和4年7月に納付した
> 「令和3年度確定・令和4年度概算」
>
> 労災保険は会社が全額負担なので労災保険を除いた納付額は
> 370,285円になります。
>
> 会社負担額と従業員負担額をどのように分けて仕分ければいいのでしょうか
>
> 摘要はR3年度確定・R4年度概算雇用保険料 ○○分と書けばいいのでしょうか
>


こんばんは。私見ですが…
労働保険料の仕訳は事業所によりいくつかあります。
前年度はどのように仕訳されているのでしょう。
先ずはそれを確認し同様に仕訳されるといいと思います。
厳密に仕訳しているのか、簡便的に仕訳しているのか
それにより仕訳内容も変わります。
毎年の事なので前年度資料があると思います。
まずはそちらの確認を。
後はご判断ください。
とりあえず。

Re: 雇用保険納付時の仕訳について

> こんばんは。私見ですが…
> 労働保険料の仕訳は事業所によりいくつかあります。
> 前年度はどのように仕訳されているのでしょう。
> 先ずはそれを確認し同様に仕訳されるといいと思います。
> 厳密に仕訳しているのか、簡便的に仕訳しているのか
> それにより仕訳内容も変わります。
> 毎年の事なので前年度資料があると思います。
> まずはそちらの確認を。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
>

tonさん
回答ありがとうございます。

前年度の資料を確認はしたのですが、
令和4年度概算分は
4月1日~9月30日と10月1日から3月31日で雇用保険率が変更されているので、前年度の資料が当てにならなかったです。

仕訳は厳密というより簡便的に仕訳をしていました。
会社負担分と従業員負担分に分けているだけでした。

Re: 雇用保険納付時の仕訳について

著者tonさん

2022年11月11日 14:05

> > こんばんは。私見ですが…
> > 労働保険料の仕訳は事業所によりいくつかあります。
> > 前年度はどのように仕訳されているのでしょう。
> > 先ずはそれを確認し同様に仕訳されるといいと思います。
> > 厳密に仕訳しているのか、簡便的に仕訳しているのか
> > それにより仕訳内容も変わります。
> > 毎年の事なので前年度資料があると思います。
> > まずはそちらの確認を。
> > 後はご判断ください。
> > とりあえず。
> >
>
> tonさん
> 回答ありがとうございます。
>
> 前年度の資料を確認はしたのですが、
> 令和4年度概算分は
> 4月1日~9月30日と10月1日から3月31日で雇用保険率が変更されているので、前年度の資料が当てにならなかったです。
>
> 仕訳は厳密というより簡便的に仕訳をしていました。
> 会社負担分と従業員負担分に分けているだけでした。


こんにちは。
どのように仕訳されているのかの記載が無いと何ともですが…
簡便というのは納付額全額を法定福利費で処理し
給与控除の雇用保険料法定福利費戻し入れ処理をしていることが多いです。
厳密に処理となると事業主分は法定福利費従業員分の雇用保険は立替金として分けて処理している場合が多いです。
料率が変わっていたとしても法定福利費には変わりないので前年…R3年の申告時の仕訳はどのようにされているのでしょうか。
可能であれば仕訳の記載をお願いします。
それにより判断できるものもあると思います。
とりあえず。

Re: 雇用保険納付時の仕訳について

> > > こんばんは。私見ですが…
> > > 労働保険料の仕訳は事業所によりいくつかあります。
> > > 前年度はどのように仕訳されているのでしょう。
> > > 先ずはそれを確認し同様に仕訳されるといいと思います。
> > > 厳密に仕訳しているのか、簡便的に仕訳しているのか
> > > それにより仕訳内容も変わります。
> > > 毎年の事なので前年度資料があると思います。
> > > まずはそちらの確認を。
> > > 後はご判断ください。
> > > とりあえず。
> > >
> >
> > tonさん
> > 回答ありがとうございます。
> >
> > 前年度の資料を確認はしたのですが、
> > 令和4年度概算分は
> > 4月1日~9月30日と10月1日から3月31日で雇用保険率が変更されているので、前年度の資料が当てにならなかったです。
> >
> > 仕訳は厳密というより簡便的に仕訳をしていました。
> > 会社負担分と従業員負担分に分けているだけでした。
>
>
> こんにちは。
> どのように仕訳されているのかの記載が無いと何ともですが…
> 簡便というのは納付額全額を法定福利費で処理し
> 給与控除の雇用保険料法定福利費戻し入れ処理をしていることが多いです。
> 厳密に処理となると事業主分は法定福利費従業員分の雇用保険は立替金として分けて処理している場合が多いです。
> 料率が変わっていたとしても法定福利費には変わりないので前年…R3年の申告時の仕訳はどのようにされているのでしょうか。
> 可能であれば仕訳の記載をお願いします。
> それにより判断できるものもあると思います。
> とりあえず。
>

給料控除の雇用保険料法定福利費として処理しています。
貸方     摘要
法定福利費  雇用保険料


雇用保険納付時
借方    貸方   摘要
法定福利費 銀行振込 令和2年度確定・令和3年度概要 雇用保険料 会社負担分
法定福利費 諸口   令和2年度確定・令和3年度概要 雇用保険料 従業員負担分

として仕分けています。

Re: 雇用保険納付時の仕訳について

著者tonさん

2022年11月11日 17:46



> 給料控除の雇用保険料法定福利費として処理しています。
> 貸方     摘要
> 法定福利費  雇用保険料
>
>
> 雇用保険納付時
> 借方    貸方   摘要
> 法定福利費 銀行振込 令和2年度確定・令和3年度概要 雇用保険料 会社負担分
> 法定福利費 諸口   令和2年度確定・令和3年度概要 雇用保険料 従業員負担分
>
> として仕分けています。


こんばんは。
給料の雇用保険法定福利費で仕訳されているのであれば労働保険料納付時は全額法定福利費でしょう。
仕訳もそうなっているようですね。
給与時
給与 / 法定福利費  雇用保険料
労働保険料納付時の諸口の相手先は何でしょう?
納付時
法定福利費 / 預金  労働保険料確定分
法定福利費 / 諸口  労働保険料概算
この諸口の相手勘定はなんでしょうか。
仕訳全体が解らないと仕訳できませんよ。
諸口ですから法定福利費の他にも仕訳されている内容はなんでしょうか。
労働保険納付時の全体の仕訳をお知らせください。
とりあえず

Re: 雇用保険納付時の仕訳について

著者たなだいさん

2022年11月14日 10:01

> 前任者から経理を引き継ぎしてまだ日が浅いく経理初心者なので分からなことだらけです。
> 前任者は職場に居なく聞く相手が相談する相手がいないので
> 雇用保険料納付時の仕訳について悩んでおります。
>
> 弊社は建設業です。
> 令和4年7月に納付した
> 「令和3年度確定・令和4年度概算」
>
> 労災保険は会社が全額負担なので労災保険を除いた納付額は
> 370,285円になります。
>
> 会社負担額と従業員負担額をどのように分けて仕分ければいいのでしょうか
>
> 摘要はR3年度確定・R4年度概算雇用保険料 ○○分と書けばいいのでしょうか
>

建設業の労災保険の仕訳は複雑です。
まず、有期一括と継続労災、さらには雇用保険料と3種類に分かれます。
前者2つは全額会社負担ですが、雇用保険料従業員負担と事業主負担に分かれます。
よって、納付額を単純に半分にすることや、雇用保険料率で分けるということができません。
恐らくton様への回答を見る限り、預り金の残高が合っていないか、決算期に無理やり合わせてるかのどちらかだと思います。
そして忘れてはならないのが前年度分の精算です。
なので、内容の確認からスタートになります。
その内容から常にどのような仕訳を行ってるかによって変わってきます。
ちなみに今回の料率変更ですが、上期下期を折半した料率にすることで対応が可能です。
それと確認いただきたいのが、社長様が労災に加入する特別加入というものもあります。
そのため、質問者様への回答には直接なりませんが、一つ一つを紐解いていく手助けになればと思います。
大変だとは思いますが頑張ってください。

Re: 雇用保険納付時の仕訳について

著者ユキンコクラブさん

2022年11月14日 10:24

横から失礼します。

簡易的な仕訳と言っても、会社ごと異なり、、
法定福利費相殺している場合
<給与を支払った時>
給与200,000 /法定福利費 25,000円 健康保険厚生年金
        法定福利費 1,000円  雇用保険
        預り金   2,000円  源泉所得税
        預り金   1,500円  住民税
        預金    170,500円 給与振込額
労働保険を支払った時>
法定福利費100,000/ 預金 100,000(労働保険確定、概算分)
※実際に支払った額のみで仕訳をする。

これが一番簡単な方法。。。

貴社においては、別の仕訳をしているようですので、
詳細がわからないと、お答えできないです。
せめて、労働保険支払い時の仕訳の詳細(金額はともかくとして)を書き込んでみてください。








   



> 給料控除の雇用保険料法定福利費として処理しています。
> 貸方     摘要
> 法定福利費  雇用保険料
>
>
> 雇用保険納付時
> 借方    貸方   摘要
> 法定福利費 銀行振込 令和2年度確定・令和3年度概要 雇用保険料 会社負担分
> 法定福利費 諸口   令和2年度確定・令和3年度概要 雇用保険料 従業員負担分
>
> として仕分けています。
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