経費計上

一般論として、意見を述べます。

経費が損金として認められるかどうかは、その支出の目的や必要性などから総合的に判断されることになります。

他人（他社）の経費を負担することの必要性が説明できれば、経費となる可能性はあります。
ただし、交際費等としてとらとれる可能性はあるでしょう。

一方、必要性がない経費で役員個人の便益であるとして、損金不算入となることも考えられます。役員への給与となる可能性もあります。

個別具体的な事例については、税理士にご確認ください。

こんばんは。

実態が把握しきれないので判断しかねますが、仮にＡ社Ｂ社として、Ａ者の所有する車輌をＢ社が使用しており、かつＡ社で使用していないという状況が説明できるのであれば、直ちに否認されることはないと思いますが、であればＢ社がＡ社の車輌を継続して使用しており、かつ、Ａ社がその車輌を有している件について、税務調査では指摘される可能性はないとは言えないと思います。

貴社に顧問税理士さんがいるのであれば、税務において責任がある方の意見を伺うべきかなと思います。

Ａ社が車輌のリース会社である場合であれば、Ａ社が車輌を使用しないことはあるでしょうが、その場合の経費の支払いは経理上はＡ社の経費として対応し、Ｂ社は直接払いでなくリース代としての処理になろうかと思います。


> 役員が２社の役員をしています。１の会社が所有している
> 車の経費全てを２の会社で経費として計上することは税務上、
> 問題ないのでしょうか。
>
> 前も社長が２社の社長を兼務しそれぞれの会社名義でほしい
> 車を購入し乗ってましたが、経費はそれぞれで計上していた
> ので今回のようなことは初めてで自分としては決算が近い事
> から不安になりました。