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労務管理

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※至急※正社員からアルバイトへ降格時の源泉税

著者 まなゆう さん

最終更新日:2022年11月23日 10:29

労務に配属となり半年となります。
いつも助けていただきありがとうございます。

表題の件につきまして、申し訳ございませんが急ぎで教えてください。
10月1日正社員からアルバイト(社会保険雇用保険無、週20h未満)へ
降格したスタッフがいます。
給与計算ミスで社会保険料厚生年金雇用保険を控除してしまい
返金をするのですが、給与システムには誤と正を出力すると所得税0円
と表示されています。
所得税が0円となる理由を教えていただけないでしょうか。
2019年4月1日入社
2022年9月給与 正社員
出勤15日、有給7日
総支給額 248,330円
健康保険料 13,273円
厚生年金  23,790円
雇用保険料  1,242円
所得税    4,200円

2022年10月給与 アルバイトへ降格
出勤2日
総支給額 24,588円のみ

こちらの情報でご回答いただくことは可能でしょうか。

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Re: ※至急※正社員からアルバイトへ降格時の源泉税

著者ユキンコクラブさん

2022年11月23日 11:06

アルバイトになったからと言って所得税がかかるわけではありません。

入社時に扶養控除申告書の提出をうけ、所得税区分「甲欄」計算をされていると思われます。
給与ソフトの個人登録内容の確認を。
給与にかかる源泉徴収所得税の計算方法の確認を。

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2021/02.htm


> 労務に配属となり半年となります。
> いつも助けていただきありがとうございます。
>
> 表題の件につきまして、申し訳ございませんが急ぎで教えてください。
> 10月1日正社員からアルバイト(社会保険雇用保険無、週20h未満)へ
> 降格したスタッフがいます。
> 給与計算ミスで社会保険料厚生年金雇用保険を控除してしまい
> 返金をするのですが、給与システムには誤と正を出力すると所得税0円
> と表示されています。
> 所得税が0円となる理由を教えていただけないでしょうか。
> 2019年4月1日入社
> 2022年9月給与 正社員
> 出勤15日、有給7日
> 総支給額 248,330円
> 健康保険料 13,273円
> 厚生年金  23,790円
> 雇用保険料  1,242円
> 所得税    4,200円
>
> 2022年10月給与 アルバイトへ降格
> 出勤2日
> 総支給額 24,588円のみ
>
> こちらの情報でご回答いただくことは可能でしょうか。
>

Re: ※至急※正社員からアルバイトへ降格時の源泉税

著者tonさん

2022年11月23日 11:57

> 労務に配属となり半年となります。
> いつも助けていただきありがとうございます。
>
> 表題の件につきまして、申し訳ございませんが急ぎで教えてください。
> 10月1日正社員からアルバイト(社会保険雇用保険無、週20h未満)へ
> 降格したスタッフがいます。
> 給与計算ミスで社会保険料厚生年金雇用保険を控除してしまい
> 返金をするのですが、給与システムには誤と正を出力すると所得税0円
> と表示されています。
> 所得税が0円となる理由を教えていただけないでしょうか。
> 2019年4月1日入社
> 2022年9月給与 正社員
> 出勤15日、有給7日
> 総支給額 248,330円
> 健康保険料 13,273円
> 厚生年金  23,790円
> 雇用保険料  1,242円
> 所得税    4,200円
>
> 2022年10月給与 アルバイトへ降格
> 出勤2日
> 総支給額 24,588円のみ
>
> こちらの情報でご回答いただくことは可能でしょうか。
>


こんにちは。
扶養控除申告書の提出があれば甲欄控除対象となります。
甲欄控除の場合、課税対象給与が88.000未満であれば税額は発生しません。
9月は社会保険料を控除した課税給与が88,000以上ですからそれに見合った税額が発生しますが10月は社会保険料控除前で既に88,000未満ですから税額は発生しません。
また社会保険誤控除の返金処理は社会保険料に集計されるように修正する必要があります。
単に手取りを増やすだけでは集計されませんので社会保険料枠内での修正となりますので注意して下さい。
所得税税額表をDLして手元に置きましょう。
とりあえず。

Re: ※至急※正社員からアルバイトへ降格時の源泉税

著者まなゆうさん

2022年11月23日 12:28

ご返信いただきありがとうございます。
大変勉強になりました。

本日、ご相談したい方もいなく困っており助かりました。


> アルバイトになったからと言って所得税がかかるわけではありません。
>
> 入社時に扶養控除申告書の提出をうけ、所得税区分「甲欄」計算をされていると思われます。
> 給与ソフトの個人登録内容の確認を。
> 給与にかかる源泉徴収所得税の計算方法の確認を。
>
> https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/zeigakuhyo2021/02.htm
>
>
> > 労務に配属となり半年となります。
> > いつも助けていただきありがとうございます。
> >
> > 表題の件につきまして、申し訳ございませんが急ぎで教えてください。
> > 10月1日正社員からアルバイト(社会保険雇用保険無、週20h未満)へ
> > 降格したスタッフがいます。
> > 給与計算ミスで社会保険料厚生年金雇用保険を控除してしまい
> > 返金をするのですが、給与システムには誤と正を出力すると所得税0円
> > と表示されています。
> > 所得税が0円となる理由を教えていただけないでしょうか。
> > 2019年4月1日入社
> > 2022年9月給与 正社員
> > 出勤15日、有給7日
> > 総支給額 248,330円
> > 健康保険料 13,273円
> > 厚生年金  23,790円
> > 雇用保険料  1,242円
> > 所得税    4,200円
> >
> > 2022年10月給与 アルバイトへ降格
> > 出勤2日
> > 総支給額 24,588円のみ
> >
> > こちらの情報でご回答いただくことは可能でしょうか。
> >

Re: ※至急※正社員からアルバイトへ降格時の源泉税

著者まなゆうさん

2022年11月23日 12:30

ton様、ご返信いただきありがとうございます。

勉強になりました。
今日本人に回答するのに大変助かりました。

> > 労務に配属となり半年となります。
> > いつも助けていただきありがとうございます。
> >
> > 表題の件につきまして、申し訳ございませんが急ぎで教えてください。
> > 10月1日正社員からアルバイト(社会保険雇用保険無、週20h未満)へ
> > 降格したスタッフがいます。
> > 給与計算ミスで社会保険料厚生年金雇用保険を控除してしまい
> > 返金をするのですが、給与システムには誤と正を出力すると所得税0円
> > と表示されています。
> > 所得税が0円となる理由を教えていただけないでしょうか。
> > 2019年4月1日入社
> > 2022年9月給与 正社員
> > 出勤15日、有給7日
> > 総支給額 248,330円
> > 健康保険料 13,273円
> > 厚生年金  23,790円
> > 雇用保険料  1,242円
> > 所得税    4,200円
> >
> > 2022年10月給与 アルバイトへ降格
> > 出勤2日
> > 総支給額 24,588円のみ
> >
> > こちらの情報でご回答いただくことは可能でしょうか。
> >
>
>
> こんにちは。
> 扶養控除申告書の提出があれば甲欄控除対象となります。
> 甲欄控除の場合、課税対象給与が88.000未満であれば税額は発生しません。
> 9月は社会保険料を控除した課税給与が88,000以上ですからそれに見合った税額が発生しますが10月は社会保険料控除前で既に88,000未満ですから税額は発生しません。
> また社会保険誤控除の返金処理は社会保険料に集計されるように修正する必要があります。
> 単に手取りを増やすだけでは集計されませんので社会保険料枠内での修正となりますので注意して下さい。
> 所得税税額表をDLして手元に置きましょう。
> とりあえず。
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