相談の広場

このエントリーをはてなブックマークに追加

労務管理

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!

総務の森イチオシ記事が満載: 経営ノウハウの泉(人事労務~働き方対策まで)

単身赴任先からの帰任

著者 サクラ散る さん

最終更新日:2022年11月30日 02:11

勤務者現在66才男性 
55才の時に仙台市から東京へ転勤させ66才で再雇用せず、退職・帰任。
この場合、東京→仙台への引っ越し費用は通常、会社負担。

スポンサーリンク

Re: 単身赴任先からの帰任

著者ぴぃちんさん

2022年11月30日 08:28

こんにちは。

詳細がわかりませんので、お返事としては法的に負担する義務はない、というお返事はできます。

ただ、「通常」かどうかについては、
就業規則において、単身赴任者が退職自主退職定年退職)した際、配偶者のいる場所への移動費用をどのように規定しているのか。
が規程されている場合には、それに従うことです。規程があればそれが「通常」です。

その規程がない場合に、
配偶者がその地でずっと居住を続けていた上で、本人が退職後にその地に住むことを希望した場合であれば、退職後にその移動にかかる費用について、その全部もしくは一部を負担していけない、ということはありません。

実際には状況に応じて個別判断になるでしょうが、
・55歳のときに定年までもう転勤がないことを伝えていたか(65歳定年として)、かつその上で本人が東京行きを単身赴任で希望したのかどうか(転勤しなければ退職ということになっていかなったのかどうか)
定年退職後の再雇用をしないのは、本人の強い希望であるのか。
・帰任、とありますが退職前に戻る予定があったのかどうか。
は判断の材料になるかと思います。

東京行きが会社の都合であったのであれば、退職まで仙台への帰任をさせず、退職を迎えたのであれば、退職後の本人の意向について退職前に確認し、ある程度対応されることがよいかなとは思います。



> 勤務者現在66才男性 
> 55才の時に仙台市から東京へ転勤させ66才で再雇用せず、退職・帰任。
> この場合、東京→仙台への引っ越し費用は通常、会社負担。

Re: 単身赴任先からの帰任

著者enoshimayamaさん

2022年11月30日 10:32

> 詳細がわかりませんので、お返事としては法的に負担する義務はない、というお返事はできます。

私も同意です。以前いた会社での経験からすると(まあ私にとっての通常の感覚)、
これが家族を伴う通常の転勤ならば退社後の仙台への帰任旅費は出ません。

もし単身赴任で単身赴任手当なども出ているようであれば、経験則にはないですが、最後に仙台への帰任旅費(簡単な引っ越し補助含む)は出た可能性ありますが、在職中に相談決済していないと難しいのでは。退職後に要求しても会社としては出してくれなかったと思います(これも私の通常)
独身者なら、転勤前は仙台で親と同居であっても退職地で放任でしょうね。
すべて会社ごとのローカルルールだと思います。
やさしい会社(営業職中心)では定年前年に故郷に転勤させてくれているところ
もありましたよ。これもローカルルール。
> > 勤務者現在66才男性 
> > 55才の時に仙台市から東京へ転勤させ66才で再雇用せず、退職・帰任。
> > この場合、東京→仙台への引っ越し費用は通常、会社負担。

1~3
(3件中)

    スポンサーリンク

    経営ノウハウの泉より最新記事

    スポンサーリンク

    労働実務事例集

    労働新聞社 監修提供

    法解釈から実務処理までのQ&Aを分類収録

    注目のコラム

    注目の相談スレッド

    PAGE TOP