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労務管理

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給与〆日の変更

著者 きのきの さん

最終更新日:2023年01月23日 11:29

労務初心者です。是非アドバイスをお願い致します。

給与関連で〆日が4種類あり、支払日は当月26日です。
勤務時間表は手記入で、労務担当でExcelで集計し、
結果をシステムに入力のため処理が煩雑で、
できれば〆日を統一したいと考えています。
また1~2年内に、人事労務管理システム導入を検討しています。
(当社の要員は労務担当・経理担当それぞれ1名)

①常勤職員(100名)基本・役付・通勤手当
 ・・・20日〆(例:1/21日~2/20日)
②常勤職員の家族・住宅手当
 毎月のシフト期間、1か月変形労働制の期間
 ・・・月末〆(例:1/1日~月末)
③A部非常勤(70名)の給与とA部全員の手当
(夜勤/早番/遅番/休日手当残業手当等)
 ・・・10日〆(例:1/11日~2/10日)
④B部非常勤(10名)の給与とB部全員の手当(残業手当等)
 ・・・15日〆(例:1/16日~2/15日)

案1は、月末〆、翌月26日払い、
案2は、10日〆、当月26日払い
いずれも毎月のシフト期間・変形期間は1日起算で変更できません。

非常勤は多種多様(週3、週5、月1~4の夜勤専従など)ですが、
〆日が変わることで、計算期間が短くなる上、翌月払いとなるため
非常勤職員の資金繰りが懸念され、これまで数十年間実現に至らなかったようです。

希望者への無利子短期貸付も併せて提案するつもりですが、
何か良案や注意点等ご教示頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

(まずは案2で②をそのまま月末〆で残して実行、
一定期間置いたのち、案1に移行はどうかとも考えています。)

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Re: 給与〆日の変更

著者ぴぃちんさん

2023年01月23日 11:17

こんにちは。

考え方に寄りますが、十分に周知の期間ができていれば支払いスパンの一時的な問題であり、賃金総額が少なくなるわけではないので、大きく問題になることはあまりなさそうに思えます。

> 希望者への無利子短期貸付も併せて提案するつもりですが、

その対応ができるのであれば十分に思えます。

会社の資金に余力があるのであれば、短縮された期間においても通常の1か月分の賃金を支払うことで対応してしまうという荒業(例:③において11日~末日においても1か月分支払う)もありますけど、会社の資金との相談が必要な方法です。

人事労務管理システム導入が決定事項であり、かつそのために締日を1つにするのであれば、早めに周知を行い実施することが望ましいと考えます。
周知期間が十分にあれば従業員も対応できると思います。



> 労務初心者です。是非アドバイスをお願い致します。
>
> 給与関連で〆日が4種類あり、支払日は当月26日です。
> 勤務時間表は手記入で、労務担当でExcelで集計し、
> 結果をシステムに入力のため処理が煩雑で、
> できれば〆日を統一したいと考えています。
> また1~2年内に、人事労務管理システム導入を検討しています。
> (当社の要員は労務担当・経理担当それぞれ1名)
>
> ①常勤職員(100名)基本・役付・通勤手当
>  ・・・20日〆(例:1/21日~1/20日)
> ②常勤職員の家族・住宅手当
>  毎月のシフト期間、1か月変形労働制の期間
>  ・・・月末〆(例:1/1日~月末)
> ③A部非常勤(70名)の給与とA部全員の手当
> (夜勤/早番/遅番/休日手当残業手当等)
>  ・・・10日〆(例:1/11日~11/10日)
> ④B部非常勤(10名)の給与とB部全員の手当(残業手当等)
>  ・・・15日〆(例:1/16日~11/15日)
>
> 案1は、月末〆、翌月26日払い、
> 案2は、10日〆、当月26日払い
> いずれも毎月のシフト期間・変形期間は1日起算で変更できません。
>
> 非常勤は多種多様(週3、週5、月1~4の夜勤専従など)ですが、
> 〆日が変わることで、計算期間が短くなる上、翌月払いとなるため
> 非常勤職員の資金繰りが懸念され、これまで数十年間実現に至らなかったようです。
>
> 希望者への無利子短期貸付も併せて提案するつもりですが、
> 何か良案や注意点等ご教示頂ければ幸いです。
> よろしくお願いいたします。
>
> (まずは案2で②をそのまま月末〆で残して実行、
> 一定期間置いたのち、案1に移行はどうかとも考えています。)

Re: 給与〆日の変更

著者きのきのさん

2023年01月23日 11:28

ぴいちんさん

ご返信ありがとうございます。
職員は年配者が多く、
システム導入するぐらいなら
自分たちの給与を上げてほしい、
事務方の問題等で職員に迷惑をかけないでほしい
と思っている方が大半です。

早め周知に留意します。


> こんにちは。
>
> 考え方に寄りますが、十分に周知の期間ができていれば支払いスパンの一時的な問題であり、賃金総額が少なくなるわけではないので、大きく問題になることはあまりなさそうに思えます。
>
> > 希望者への無利子短期貸付も併せて提案するつもりですが、
>
> その対応ができるのであれば十分に思えます。
>
> 会社の資金に余力があるのであれば、短縮された期間においても通常の1か月分の賃金を支払うことで対応してしまうという荒業(例:③において11日~末日においても1か月分支払う)もありますけど、会社の資金との相談が必要な方法です。
>
> 人事労務管理システム導入が決定事項であり、かつそのために締日を1つにするのであれば、早めに周知を行い実施することが望ましいと考えます。
> 周知期間が十分にあれば従業員も対応できると思います。
>
>
>
> > 労務初心者です。是非アドバイスをお願い致します。
> >
> > 給与関連で〆日が4種類あり、支払日は当月26日です。
> > 勤務時間表は手記入で、労務担当でExcelで集計し、
> > 結果をシステムに入力のため処理が煩雑で、
> > できれば〆日を統一したいと考えています。
> > また1~2年内に、人事労務管理システム導入を検討しています。
> > (当社の要員は労務担当・経理担当それぞれ1名)
> >
> > ①常勤職員(100名)基本・役付・通勤手当
> >  ・・・20日〆(例:1/21日~1/20日)
> > ②常勤職員の家族・住宅手当
> >  毎月のシフト期間、1か月変形労働制の期間
> >  ・・・月末〆(例:1/1日~月末)
> > ③A部非常勤(70名)の給与とA部全員の手当
> > (夜勤/早番/遅番/休日手当残業手当等)
> >  ・・・10日〆(例:1/11日~11/10日)
> > ④B部非常勤(10名)の給与とB部全員の手当(残業手当等)
> >  ・・・15日〆(例:1/16日~11/15日)
> >
> > 案1は、月末〆、翌月26日払い、
> > 案2は、10日〆、当月26日払い
> > いずれも毎月のシフト期間・変形期間は1日起算で変更できません。
> >
> > 非常勤は多種多様(週3、週5、月1~4の夜勤専従など)ですが、
> > 〆日が変わることで、計算期間が短くなる上、翌月払いとなるため
> > 非常勤職員の資金繰りが懸念され、これまで数十年間実現に至らなかったようです。
> >
> > 希望者への無利子短期貸付も併せて提案するつもりですが、
> > 何か良案や注意点等ご教示頂ければ幸いです。
> > よろしくお願いいたします。
> >
> > (まずは案2で②をそのまま月末〆で残して実行、
> > 一定期間置いたのち、案1に移行はどうかとも考えています。)

Re: 給与〆日の変更

著者ぴぃちんさん

2023年01月23日 19:59

こんばんは。

> 勤務時間表は手記入で、労務担当でExcelで集計し、
> 結果をシステムに入力のため処理が煩雑で、
> できれば〆日を統一したいと考えています。
> また1~2年内に、人事労務管理システム導入を検討しています。

まあこの状況であれば、
担当者の残業代が減らせても、労働者全員の給与が挙げれるとは思えないですけどね。
反対意見がそのくらいしかないのであれば、十分な周知の後の対応で問題なさそうに思います。

> システム導入するぐらいなら
> 自分たちの給与を上げてほしい、
> 事務方の問題等で職員に迷惑をかけないでほしい

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