相談の広場
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自販機ビジネスを一部門として持っている会社に勤めていた経験があります。ご相談は福利厚生用途に飲み物やスナックの自販機を置くことを想定しました。結論として、いくらか福利厚生費が持ち出しになり、収益が上がることは稀です。想定が違っていたら以下は読まないでください。
自販機の場合、自販機への商品補充、料金の回収と自販機会社への支払い、補充品の調達と管理、コラム切り替え(何を売るか定期的に変えること)の4業務を誰がやるのかによって収益は大きく変わります。自分たちでやることもできますが、そうなると自販機のお守りの必要が生じます。「人件費を相殺したら利益は微々たるもの」ということが普通にありえます。フルサービスといわれる、全部自販機会社持ちの契約にすると収益自体がゼロになる場合もあります。その場合、電気代分(自販機種によっては水道代も)は確実に持ち出しです。
さらに、自販機自体はリースで導入することが多いのです。社内という限られたユーザーでリース代稼げるほど売れるとはちょっと想像しにくいです。
セールスがあったのであれば甘いことばにつられないよう、他社の実例を聞いてみることをお奨めします。当社は入札を使って一括して一社に対して数台の自販機を委託していますが、福利厚生費で赤字を補填しているはずです。従って、収益目的の入札ではなく、取引先業者の子会社等ビジネスメリットがある自販機屋さんに随意で契約することが多いと思います。
> 通常、入札は費用がかかる場合(購入等)という認識があります。その場合は内規の要領にしたがって、随意契約か競争か決めますが、収益が生じる場合(例えば自動販売機を設置する場合)は、入札べきものなのでしょうか?
>
> また、仮に入札すべきとして競争の場合、何を基準として決定するのでしょうか?
> 月額収益金額or単価?
>
> そのあたりがネットで検索しても見当たらなく教えていただけると幸いです。
>
> よろしくお願いします。
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