機密保持に関する誓約書について

前の会社で横領事件があり情報共有がされていたので、その経験をもとに回答します。

退職は最後の最後のステップです。余罪が想定されるなら自宅待機として社員の身分を保持させておかないといけません。当人の居場所を探さなくてはならなくなった時に、個人情報保護が壁となって立ちはだかります。社員を探すという大義名分が無くなってしまうからです。会社名が公表されるリスクがありますが、刑事告訴して公権力を介入させるしか手段がありません。

社内で内々に収めたいなら、退職処分にした時点で余罪の追及は諦めるということになるでしょう。ただし民事訴訟をお考えなら、公正証書の形で余罪が発覚した後の協力を制約させることはできるようです。（経験がないので、専門家にお尋ねください）

ご参考まで。

> 相談させてください
> 当社で担当個人による　勝手な売掛が発生し現在までに数百万の案件が発覚しており　担当者へ追及し自供もあり　社内的には自己都合で近日中に退職になる予定となりましたが　担当の素行の悪さから考えてもまだ余罪があると考えています。
> 本人にも他の件をしっかり書面で出すように伝えていますが　辞める事が決まっている以上どこまで信用したら良いか不安です。
> こちらのサイトの［機密保持に関する誓約書］を本人に渡したいと考えておりますが
> 追加文章で　未売掛・未収金に関する点を追加したいと考えております。
> 記載したい点を　詳しく記入すると
> ・退職後　未売上・未収金が発覚した場合　調査・回収に協力する
> ・従わない場合横領罪などで起追する事がある･･･など
> 何か良い文面がありましたら教えてください。
> 逃げ徳を許したくありません　他にアドバイスなどありましたらご協力して頂ければ幸いです　宜しくお願い致します。

ご意見有難うございます
なるほど、そうですね　
私も数々の自供させる為に2カ月位在籍させていたのですが、今回の主柱になる話が方付いて安心して、本人が以前辞意を表明したのでその流れで、辞表を記載させるよう決定しました。　その後現場で更に怪しい事が数々出てきたので慌てて質問させて頂きました次第です　今回の件勉強になりました　次回はそうしたいと思います。