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株式譲渡と株式売買それぞれ契約書のサンプルがありますが、違いがよく判りません。どういう時に譲渡契約書または売買契約書を使用するのですか?
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> 株式譲渡と株式売買それぞれ契約書のサンプルがありますが、違いがよく判りません。どういう時に譲渡契約書または売買契約書を使用するのですか?
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公開前の企業責任者の方々から、よく問い合わせのあることですね。
譲渡と売買についてご説明させていただきます。
譲渡というのは簡単に言えば「何がしかの特定の財産を他人に譲る意思をもって譲ること全て」です。他人に譲ること「全て」なのでそれが具体的にどういう状態であるかを問いません。
譲渡の一種として、売買があります。売買とは、譲渡の「対価として」一定の金銭を代わりに受け取ることです。
つまり、「譲渡の内、譲渡する財産の対価として特に金銭をもらう場合」です。対価のない譲渡、つまり無償の場合は「贈与」と言います。
#ちなみに、対価が金銭以外の場合を「交換」と言います。
寄付というのは法律的には贈与の一種です。通常は、特定の活動を行う者に当該特定の活動に役立ててもらう目的で贈与を行うことを寄付と呼びます。
いわば使用目的を限定した贈与ですね。
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