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倒産防止共済の掛金会計処理について

著者 経理初心者123 さん

最終更新日:2024年05月27日 17:31

倒産防止共済に加入しようと思っています。
少し自分でも調べたのですが会計処理について
経費計上する方法と資産計上する方法があることを知りました。
会計処理の方法は
経費計上(支払保険料/普通預金資産計上(保険積立金/普通預金)で処理
②申告時に資産計上の場合は「別表四」と「別表五(一)」で減算処理をする
 「別表十(七)」は経費計上でも資産計上でも作成する必要がある
③解約時の処理(普通預金/雑所得
で合っていますでしょうか。
その他にしておく必要がある手続きなどあれば教えていただきたいです。

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Re: 倒産防止共済の掛金会計処理について

著者tonさん

2024年05月27日 21:05

> 倒産防止共済に加入しようと思っています。
> 少し自分でも調べたのですが会計処理について
> 経費計上する方法と資産計上する方法があることを知りました。
> 会計処理の方法は
> ①経費計上(支払保険料/普通預金資産計上(保険積立金/普通預金)で処理
> ②申告時に資産計上の場合は「別表四」と「別表五(一)」で減算処理をする
>  「別表十(七)」は経費計上でも資産計上でも作成する必要がある
> ③解約時の処理(普通預金/雑所得
> で合っていますでしょうか。
> その他にしておく必要がある手続きなどあれば教えていただきたいです。


こんばんは。私見ですが…
損金処理できるものをあえて資産計上し別表調整する必要性は無いと思います。
資産計上する理由が何かあるのでしょうか。
解約時は資産計上処理時は雑所得雑収入ですね…は発生しません。
資産の戻りとして処理します。
差額があれば差額分のみ損益処理となります。
損金処理した場合は全額雑収入でしょう。
別表については損金算入についてですから資産計上時は不要でしょう。
資産計上して別表作成は処理が一致しません。
確実なところは関与税理士か税務署にご確認ください。
後はご判断ください。
とりあえず。

Re: 倒産防止共済の掛金会計処理について

著者経理初心者123さん

2024年05月28日 09:32

> こんばんは。私見ですが…
> 損金処理できるものをあえて資産計上し別表調整する必要性は無いと思います。
> 資産計上する理由が何かあるのでしょうか。
> 解約時は資産計上処理時は雑所得雑収入ですね…は発生しません。
> 資産の戻りとして処理します。
> 差額があれば差額分のみ損益処理となります。
> 損金処理した場合は全額雑収入でしょう。
> 別表については損金算入についてですから資産計上時は不要でしょう。
> 資産計上して別表作成は処理が一致しません。
> 確実なところは関与税理士か税務署にご確認ください。
> 後はご判断ください。
> とりあえず。
>
>
ご返信いただきありがとうございます。
資産計上したほうが銀行融資を受ける際などに有利に働くというのをどこかのサイトで見つけ悩んでしまいました。
そのサイトの中で別表で損金算入することができるので法人税を計算するうえで
経費計上する場合と変わりがなくなると書いてあったのでそういうこともできるのかと考えた次第です。

Re: 倒産防止共済の掛金会計処理について

著者プログレス合同会社さん

2024年05月31日 11:37

> 資産計上したほうが銀行融資を受ける際などに有利に働くというのをどこかのサイトで見つけ悩んでしまいました。
> そのサイトの中で別表で損金算入することができるので法人税を計算するうえで
> 経費計上する場合と変わりがなくなると書いてあったのでそういうこともできるのかと考えた次第です。

横からになりますが、弊社の倒産防止共済掛金は資産計上しています。

銀行融資の件はもちろんなのですが、倒産防止共済掛金は支払期間が40ヶ月以上あると、掛金の全額がもどってきます。
これは、ある意味で簿外資産と考えらますので、資産を正しく把握しておくという点も考え資産計上しています。

また、資産計上しても別表で課税所得を減算させることができますので、当該年度の法人税費用計上と変わることはありません。

以前は、処理のしやすさから費用計上で処理する税理士が多かったのですが、最近は、銀行融資の点を考慮して資産計上で処理する税理士も多くなっています。

Re: 倒産防止共済の掛金会計処理について

著者経理初心者123さん

2024年06月03日 10:24

>
> 横からになりますが、弊社の倒産防止共済掛金は資産計上しています。
>
> 銀行融資の件はもちろんなのですが、倒産防止共済掛金は支払期間が40ヶ月以上あると、掛金の全額がもどってきます。
> これは、ある意味で簿外資産と考えらますので、資産を正しく把握しておくという点も考え資産計上しています。
>
> また、資産計上しても別表で課税所得を減算させることができますので、当該年度の法人税費用計上と変わることはありません。
>
> 以前は、処理のしやすさから費用計上で処理する税理士が多かったのですが、最近は、銀行融資の点を考慮して資産計上で処理する税理士も多くなっています。


詳しく教えていただきありがとうございます。
資産計上にしようと思います。

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