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労務管理

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関連会社の事業統合時の注意点について

著者 COBA さん

最終更新日:2006年01月16日 10:56

複数の関連会社を事業統合により再編するにあたり、社会保険などの事務処理や労務管理労働基準法に照らし合せた際、実際に問題になりそうな事項としてどのようなものがあるのでしょうか?
また、その対応方法についてもご教示願えれば幸いです。
よろしくお願い致します。

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Re: 関連会社の事業統合時の注意点について

著者ばびぃさん

2006年05月30日 15:26

そうですよねー。合併作業自体は契約書と公告や催告通知なんでそんな手間ではないのですが、労務関係が一番難しいですよね。
①保険証のスムース切り替え
 量が多いはずなので社労士事務所等にまる投げ
 総務の人員が多い場合は分担・スケジュールをしっかり決める
履歴書などの個人情報(考課)の引継ぎ
 気が遠くなりますが、紙ベースの場合は担当者同士の引継書の作成。
 データベースならこの際システムを統一するのも可。なんにしろ統一システムにデータ移行を最優先。
人事制度・給与の統合
 ここがポイントですね。
 誰もが納得できる考課給与はないにせよ、大多数に納得させる体系にすることが重要です。がそんなことはお分かりでしょうね。
 給与を高いところに併せるのは簡単ですが、低いところに併せるのは一苦労です。私は5年かけて段階を経ておこないました。
 また、人事考課は一旦合併時点で締めて、新考課を合併後から導入する手法をとりましたが、新考課の考課者研修を事前にみっちり行う必要があります。
 全て仕事でやってきたことですが、いっぺんに沸いてきますので、
トータルのスケジュール策定・管理がもしかすると全ての工程や結果の良し悪しにつながるかも知れません。
 がんばってください。

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